コラム
新型コロナウイルスの流行によって、さまざまな業種に甚大な影響が出ている今、政府が推し進めてきた働き方改革ともあいまって、多くの企業でもリモートワークが推進されてきています。多くの方にとって、今までとは大きく違う働き方のリモートワークですが、上手に活用できれば、時間や場所にとらわれないリモートワークは素晴らしい働き方となります。ではそんなリモートワークとはどんな職業と相性が良いのかご紹介していきたいと思います。リモートワークとは、インターネットを介してオフィス以外の場所で働くことで、よく間違われる在宅ワークとは、リモートワークの中の一つの働き方のことです。リモートワークは大きく分けると、・自宅で仕事をする『在宅勤務』・コワーキングスペースやサテライトオフィスで勤務する『施設利用型勤務』・モバイル端末などで、カフェやレストランなどの自分の好きな場所で勤務する『モバイルワーク』の3つに分けられます。一番イメージされるのが、自分の好きな時間に、好きな場所へ移動しながら働けるノマドワーカーといわれる人たちでしょう。時間にとらわれることなく、自分の心地いい場所で仕事ができる、誰もが一度はあこがれる働き方ですね。こちらの記事でリモートワークについて詳しくまとめています。それではリモートワークに向いている職種にはどんな特徴があるのでしょうか。いくつかのポイントに分けてご紹介したいと思います。まず第一に現場に行かなくても、インターネットや電話などで場所を選ばずにできる仕事であること。そういった物理的制約のない仕事であることです。もう一つは、セキュリティー的制約のない仕事であることです。例えばカフェやレストランなどの店舗経営や、病院や介護施設など人の手助けが必ようなもの、また 電気、ガス、水道などの、インフラ関係などの仕事は、その現場で仕事を行うことが必要なので、リモートワークには不向きな職種だといえるでしょう。また、企業の機密情報や個人情報など、情報漏洩したときのリスクが高い仕事も リモートワークには不向きな職種といえるでしょう。必要なソフトやツールを駆使して、パソコンとネット環境のもと 一人で業務を進められる仕事は リモートワークにとてもむいている職種といえるでしょう。リモートワークをするうえで大事なもの、それは 成果が明確に確認できるものであることです。例えばライターの書く原稿や、デザイナーのデザインする作品、その他 プログラマーのプログラムなど、明確に成果を確認、評価できるものであればあるほど リモートワークにむいている職種だといえるでしょう。逆に、はっきりとした成果が明確に確認、評価しにくい職種は リモートワークにはあまり向いているとは言えないでしょう。リモートワークに向いている職業の特徴について紹介しましたが、具体的にどんな職種がリモートワークにむいているのかをご紹介していきます。こちらの記事にリモートワークのおすすめの求人を掲載しています。リモートワークに向いているもっともメジャーな職種としてシステムエンジニアが挙げられます。顧客の要求から仕様を決定し、大まかな設計をするまでの情報システム開発の上流工程を担当するなど、一部の工程を除いてですが、プログラミングやテストなどは、職場に出社しなくても仕事ができるのでとてもリモートワークにむいている職種のひとつです。未経験の方は企業に就職して、エンジニアのキャリアを積まれる方が多いです。スキルのある方は、在宅のフリーランスとして活躍されている方が多いです。収入はフリーランスで働く場合、システム開発だと月に40〜50万円、Webページの制作やツールの修正などの小さな案件だと1案件で5〜10万円ほどです。また、年収の目安は650万円〜850万円ほどですが、経験やスキルがある人は1000万円を超えることもあります。デザイナーは非常にセンスの良さが求められる職種で、クライアントや依頼者の求めに応じたデザインを考案する仕事です。幅広い分野がありますが、仕事に集中できる環境づくりや効率の良さからも リモートワークにとてもむいている職種のひとつです。専門学校や各美術系大学を経て、企業やデザイン事務所に所属される方が多いです。収入の目安は年収300〜400万円ほどです。設計士は住宅などの設計図を作成する職業です。設計図はクライアントとデータでやりとりして作ることが可能なので、リモートワークで設計士として働くことがおすすめです。データでのやりとりやパソコンのスペックやネット環境は整えておく必要があります。収入の目安は年収350万円〜850万円ほどです。マーケティングはリモートワークでできる仕事として広まっています。マーケティングとは簡単にいうと、人のニーズを見極めてニーズに沿った戦略を立てる仕事です。今ではどのような職業でもマーケティングと関係があるので、非常に需要の高い職種です。洞察力やユーザーニーズを理解する力のある方にはおすすめです。年収は500万円〜800万円ほどですが、成果を出すことができれば年収1000万円も可能な職種です。コンサルタントは企業に常駐する必要のない仕事のため、リモートワークを取り入れている企業も増えてきています。クライアントとはZoomやチャットツールを利用して連絡を取り合いますので、フルリモートでも成り立つ職種です。しかし、Web会議ツールやチャットツールでのコミュニケーションは難しいという意見もあります。他の職種よりもより高いコミュニケーション能力が必要な職種でもあります。年収は200万円〜800万円と幅が広いので、案件や求人によって左右されます。チャットツールやWeb会議ツールなどのおすすめツールはこちらの記事で紹介しています。出社して業務に取り組むイメージの強い職種ですが、近年では退職者リスクの回避や、効率化、コスト削減を考慮してこのような管理業務を外部に委託する会社が増えてきています。特に、簿記などの資格は能力の評価として有利なので、持っている人や取ろうと考えている方におすすめです。年収の目安は人事の場合は400〜650万円ほどで、経理だと300万円〜600万円、総務だと300万円〜650万円ほどです。下の記事では在宅の事務について説明しています。管理業務に関しても詳しく書いてあるので参考にしてみてください。ウェブライターや、校正、校閲なども成果を明確に評価できるというう点で、非常にリモートワークにむいている職種の一つです。ライターは依頼された企画内容にあっ文章を書く仕事で、パソコンとインターネットがあれば ほぼ環境を整えることができ、自分の好きな場所で集中できる環境の中で作業ができる点も非常に相性がいいといえるでしょう。年収の目安は350万円〜800万円ほどです。文章の量や質によって異なってきます。初心者の方も比較的始めやすいリモートワークにむいている職種の一つです。顧客に商品やサービスを販売するのが営業職です。そのなかでも、顧客先へ直行直帰で向かったり、プレゼン資料などを移動先で製作したり、顧客とのやり取りをメールやチャットで済ませることもできたりします。営業にも種類があります。主にこの3種類の営業があります。既存営業は過去に契約を結んだことがあり、信頼関係を築いているクライアントやお客様に営業しにいくことです。新規開拓営業は既存営業とは逆の意味で契約を結んだことのない新しいクライアントやお客様を開拓しに行くことを言います。また電話営業は契約や販売に向けて信頼関係を築く役割を担っています。また、成果も数字で評価しやすいことなどもリモートワークと相性がいい職種です。年収の目安は250万円〜500万円ほどです。ここまではリモートワークにむいている職種をご紹介しました。では逆にリモートワークにむかない仕事や職種はどのようなものがあるのでしょうか。ご紹介いたします。店舗での対面販売や、飲食店でのサービスの提供など、接客をともなうサービス業などの職種もリモートワークにはむかない職種だといえるでしょう。病院での診察や、老人ホーム、介護施設などでの介護サービスなども現場でサービスを施すものなので、リモートワークにはむいていません。オフィースビルやマンションなどの建設や、電気、ガス、水道設備などのインフラ関係、自動車工場での自動車の組み立てなどの製造業もリモートワークにはむかない職種です。リモートワークのメリットとデメリットは、働く個人と導入する企業双方にそれぞれにメリットとデメリットがあります。好きな時間に好きな場所で働くことができるので、毎日決まった時間に家を出て、満員電車に乗って出社する必要がありません。家でゆっく起きて、時間を気にすることなく朝食をとり、温かいコーヒーを飲んでから仕事に取り掛かることができます。これは精神衛生上とても良い状態で仕事に向かうことができます。そうすると、おのずと仕事の生産性も上がります。また一人での作業なので、上司や同僚に話しかけられることもないので集中した業務が可能になります。その他、育児でフルタイムで働くことの難しい主婦の方や、病気やけがで体にハンディーをお持ちの方も、リモートワークなら働く機会が得られます。自己管理ができないと仕事の効率が落ちてしまうなど、自分で自分の好んだ業務環境を作るということは、自己管理ができないと最悪の結果をもたらしてしまう場合があるということです。休みすぎで仕事が進まなかったり、夜遅くまでダラダラ仕事をしている割にしごとがすすまなかったり。休日まで仕事を持ち込んで気が付くと年中無休になっていたりします。また一人で仕事をしている場合は、助言をくれる上司や同僚もなく孤独です。しっかり仕事をして、しっかり休めるように、メリハリをつけた自己管理を徹底しましょう。オフィスの維持管理費がかからないというのが最大のメリットです。また社員の交通費なども少なくて済むようになります。社員も自分で働き方を工夫できるので 生産性が上がる可能性があるといわれています。また、遠隔地の優秀な人材を採用することもできるので、広い地域から人材を募集できるという点でもメリットがあります。リモートワークを導入することによって、生産性の上がる社員もいれば、下がる社員もいるので、トータルで判断することが難しいことです。社員の成果をいかに評価できるかの基準を作らなければいけません。また、社員同士の直接的なコミュニケーションが少なくなるので、会社への愛着なども薄れてしまうかもしれません。TV会議やチャットなどを積極的に使うことも大切になってくるでしょう。これからの働き方の中で大きな注目を集めているリモートワークが、たくさんの職種で普及していくことは間違いありません。今後もリモートワークを導入する企業はますます増え、リモートワーク人口は増えていくと予想されます。こちらの記事でも在宅ワークの職種について取り上げています。テレラボではリモートワークの求人のみ掲載しています。リモートワーク転職でお悩みの方はぜひご利用ください。テレラボの特徴は今回はリモートワークに向いている職種の特徴と実際の職種についてご紹介しました。リモートワークについて気になっている人のお役に立てれば幸いです。
2021.03.07
コラム
QAエンジニアは、ソフトウェアなど製品の品質保証を目的としたエンジニアです。エンジニアなどの技術者が開発したシステムを提供する前にテストを行わなければならないのですが、そのテストを担当するのが、QAエンジニアです。QAエンジニアはどちらかといえば、ユーザーよりもシステムを開発した企業のほうがメリットあります。開発したシステムひとつで、社運がかかっているといっても過言ではありません。QAエンジニアの魅力は、社会貢献度が高いだけでなく、仕事がなくならない職種であることです。需要と年収が高く、安定している一面を持ちます。しかし、QAエンジニアになるにはどうしたらいいかと気になる方は少なくありません。そこで今回はQAエンジニアとはなにか、仕事内容や将来性などを紹介していきます。未経験からQAエンジニアになる方法についても解説していきますので、これからQAエンジニアになりたい方、目指したい方は是非、当記事を参考にしてみてください。QAエンジニアとは、開発されたシステムの品質管理を担当するエンジニアです。もう少し具体的に説明しますと、以下にまとめました。QAエンジニアはテストを行うための計画を立案および製品の仕様に沿った動作チェックを行い、最後に完成した製品の動作と不具合のチェックを行うのが主な仕事です。他のエンジニアと比較すると、一見して簡単そうに見えますが、簡単ではありません。技術者が開発したソフトウェアやハードウェアなどの製品を最高の状態で出荷するためには、入念なテストや動作チェックが必要だからです。QAエンジニアは製品を開発した企業や技術者にとって、欠かせない存在と言っても過言ではないでしょう。QAエンジニアとテストエンジニアは、一見すると仕事内容は似ていますが、違うのは役割です。QAエンジニアの場合、正確なテストを行うための計画と設計、コードによる動作確認、製品テストの工程を行います。クライアントや技術者の視点で品質を測定するのが、QAエンジニアの役割です。一方、テストエンジニアはと言いますと、開発されたソフトウェアやシステムなどのテストを全体的に担当するエンジニアとなります。主な工程を以下にまとめました。QAエンジニアとテストエンジニアの役割を簡単にまとめますと、以下の通りとなります。doda(デューダ)や求人ボックスなどの求人サイトを見てみますと、年収500万円~1,000万円以上の求人を提示している企業がたくさんあります。未経験でも応募が可能な求人もありますが、多くは年収300万円~450万円の求人です。未経験なので年収は低い水準となりますが、逆に言えば、経験を積んでスキルを高めれば、年収が上がる見込みがあるということになります。さらに、QAエンジニアの仕事が無くならないので、収入だけでなく安定しているのが魅力です。QAエンジニアの仕事内容は以下の通りです。その仕事内容を順番に挙げて、解説していきます。テスト計画・設計とは、開発される製品のテスト実施のために計画を立てることを意味します。なぜテストの計画を立てなければいけないのか、テスト対象の製品の正確なデータを収集することが目的だからです。無計画にテストを行ってしまうと正確なデータを収集できないだけでなく、効率も悪くなってしまいます。収集したデータは、エンジニアとの連携を図るために、フィードバックとして利用する必要があります。そのため、QAエンジニアはテストそのものを計画するところから始めなければなりません。テストを計画し、製品に応じてテストを設計するのが、QAエンジニアの基本的な仕事です。テストの計画と設計を終えたら、次はプログラミングで組み込まれたコードの動作確認です。コードは正常に動作しているか、コードにおかしな点はあるか、脆弱性がないかを細かく丁寧に確認しなければなりません。しかし、コードによる動作確認の作業に、プログラミングの知識や経験などが求められます。動作確認に問題が発生した場合、どのプログラムが問題発生源となっているのかを把握しなければならないからです。コードの動作確認を行いながらデータも収集し、そのデータを基にレビューしたり、不具合や改善点などを発見したら、必要があれば自分で対処していきます。コードによる動作確認は、単純にコードの動作を確認するだけでなく、作業内容が多岐にわたってたくさんあることを覚えましょう。最後に完成した製品のテストを行うのも、QAエンジニアの仕事です。製品が問題なく動作するか、問題や脆弱性の有無など、様々なテストを行って品質を確かめます。出荷後の製品のトラブルを未然に防ぐのはもちろん、その製品を改良して品質を高めるのも、QAエンジニアの仕事のひとつです。製品のテストが問題なく通れば、その製品は出荷されます。ただし、製品テストを行っている最中に不具合や脆弱性の部分を発見した場合、どのような動作に問題があり、不具合や脆弱性が発生しているのかをデータとしてレポートにまとめなければなりません。データをまとめたレポートを製品の開発者に提出し、報告します。ただ単に報告するだけでなく、可能なかぎり改善案などをまとめて開発者に報告するのも、QAエンジニアの仕事です。QAエンジニアに求められる主なスキルは以下の通りです。なぜこれらのスキルが必要になるのか、各スキルをそれぞれ挙げて、理由を解説していきます。QAエンジニアに求められるスキルのひとつに、コードを書くプログラミングのスキルが求められます。なぜなら、QAエンジニアは製品の仕様や各機能、設計内容に対する評価を適切に行うために必要だからです。製品に組み込まれたプログラミングコードを読み解く機会も多々あるだけでなく、製品の開発に使われた言語に対する知識も必要になっていきます。製品内の脆弱性や不具合などを見つけたら修正したり、テストの分析自動化ツールを作成したりなど、意外とやることがたくさんあります。QAエンジニアに求められるスキルのひとつに、開発と設計に関連するスキルが求められます。なぜなら、QAエンジニアは製品の品質をチェックするのが主な役割だからです。QAエンジニアは品質チェックのため、製品開発に深く関与します。技術者や開発者にとって大切なのは、製品の品質です。最高の品質を持つ製品を提供することで、ユーザーは安心して利用できます。だからこそ、QAエンジニアは開発・設計スキルなどのスキルを修得しなければならないと言っても過言ではありません。QAエンジニアにはコミュニケーション能力というスキルが必須です。QAエンジニアは品質保証という役割がゆえに、製品を開発した技術者などと連携し、会議する機会がたくさんあるのが理由となります。コミュニケーション能力はQAエンジニアだけでなく、他のエンジニアにとっても欠かせないスキルです。特にQAエンジニアは、コミュニケーション能力が求められます。コミュニケーション能力がもともと高い人には、QAエンジニアは向いているという一面を持ちます。QAエンジニアは品質を徹底的に管理するため、時としてテストツールを自ら開発することがあります。そのため、QAエンジニアにはテストツールの知識も求められ、ほとんどは必須と言っても過言ではありません。テストツールの開発は自分の手で行うということは、テストツールの質も、製品の品質にもつながるということです。テストツールの開発というスキルは、非常に重要な部分だということです。QAエンジニアは無資格でもできます。基礎的な知識やスキルさえ身に付けていれば、十分な戦力として仕事に携わることができるでしょう。プログラミングスクールに通って修了したとか、IT系の大学や学科などに入って卒業したなどの履歴があれば、IT企業への就職が有利になります。中には、これは仕事に欠かせない資格や、仕事に役立つ資格というものがあります。その資格を以下にまとめました。なぜこの資格が役立つのか、その資格をそれぞれ挙げて、理由を解説していきます。ソフトウェア品質技術者とはその名のとおり、ソフトウェアの質に関する資格です。ソフトウェアの品質向上を目的とした資格で、QAエンジニアやテストエンジニア、品質保証部門に所属する技術者などに向けられています。受験資格はなく、学生だろうと一般会社員だろうと、誰でも受けられます。ソフトウェア品質技術者の資格試験には初級と中級の二種類あり、初級の資格がなくても、中級の試験を受験することが可能です。QAエンジニアの求人に応募するとき、初級の資格より、中級の資格のほうが有利であるという一面を持ちます。可能であれば、中級のソフトウェア品質技術者の資格取得をおすすめします。JSTQB認定テスト技術者とは、JSTQB(Japan Testing Certification Board)という組織が実施している認定資格制度です。特徴は、JSTQB認定テスト技術者の資格が世界的に通用している国際資格であることにあります。注目していただきたいのが、ISTQB(International Software Testing Qualifications Board)という団体組織についてです。ISTQBは、ベルギー首都ブリュッセルに拠点を置く国際ソフトウェアテスト資格認定委員会にして非営利団体です。JATOBはISTOBと連携しており、日本で実施されているテスト技術者と相互認証を行っているという特徴を持ちます。さらにJSTQBは日本科学技術連盟とパートナーシップを結んでいるという一面を持つなど、数多くある資格の中でも重要視されます。QAエンジニアとして活躍を希望する場合は、この資格の取得がおすすめです。受験資格についてですが、JATQB認定テスト技術者の資格に「Foundation Level(以下FL)」と「Advanced Level(以下AL)」の2種類が存在します。FLに受験資格はありませんが、ALを受験する際は、以上の受験資格が求められます。IT検証技術者認定試験(IVEC)は、テストエンジニアに向けられた資格です。その目的は、テストエンジニアの育成や検証スキルの明確化、さらにテストエンジニアの地位向上などにあります。実務スキルに特化しているのが特徴です。IVECの内容を見ますと、レベル1~レベル7という7種類のレベルがあります。レベルが低いほど難易度が低く、逆にレベルが高いほど難易度が高いです。受験資格は、レベル1とレベル2はありませんが、レベル3以降になると、受験するレベルより1段階低いレベルが必要となります。QAエンジニアとして就職または転職する場合は、レベルが高い資格があれば望ましいです。TOEICとTOEFLの違いは、試験の目的にあります。TOEICとは「Test of English for International Communication」の略で、英語のコミュニケーション能力を図ることを目的とした試験です。この試験の特徴は、合否というものが存在せず、スコアの点数で評価されることにあります。スコアの点数が高い人ほど英語力が高く、日常生活も含め、如何なる状況でも英語でコミュニケーションを取ることを可能としています。TOEFLとは「Test of English as a Foreign Language」の略で、日本など非英語圏内を対象とした世界共通の試験です。目的は、アメリカやカナダなど英語圏の大学や大学院などに海外留学し、学業を修めることにあります。もう少しわかりやすくかつまとめていきますと、こうなります。英語を話せるというのは、就職や転職においても有利ですし、QAエンジニアであれば、プログラミングコードを読み取る機会もあります。英語でコミュニケーションを取りたい場合は、TOEICがおすすめです。QAエンジニアの将来性は非常に高いと断言できます。製品の品質保証という概念を考えると、QAエンジニアはなくてはならない存在です。しかし、QAエンジニアの将来性はどうなるのかと気になる人はいます。AIという存在が現れて以降、仕事の自動化が進み、最終的にAIが仕事を奪うのではと不安を抱く人はたくさんいると言っても過言ではありません。QAエンジニアは将来性が高いと断言できる根拠は以下の通りです。その根拠を次に挙げて、解説していきます。QAエンジニアはIT分野において、なくてはならない存在です。製品の品質を良好に保った状態で出荷するには、QAエンジニアの存在が欠かせないからです。AIによる仕事の自動化が進んでも、結局は人の手と目に頼らざるを得ない部分もあります。こういった理由などもあるので、QAエンジニアの仕事はなくならないと断言できます。「QAエンジニアの収入」という見出しでも説明していますが、QAエンジニアの給料は年収500万円~1,000万円以上、未経験からだと年収300万円~450万円となっています。なにより注目していただきたいのが、安定性です。QAエンジニアは高い将来性を秘めており、仕事がなくなることはありません。仕事がなくなることはないということは、安定した収入を得られることを意味します。QAエンジニアは給料が高い上に、高い安定性を持っているのが魅力です。QAエンジニアについて紹介しましたが、IT分野においてQAエンジニアは重要な立ち位置にいます。製品の品質保証を目的とし、高い品質を維持または向上するために、多くのエンジニア達と提携して製品の開発に関わっていく必要があります。給料は高いだけでなく、仕事も安定しているので、QAエンジニアは魅力的な職種です。これからQAエンジニアを目指したい、または転職したいという方は是非、当記事を参考にしてみてください。
2021.03.07
コラム
リモートワークや在宅勤務を前提として求人を公開している企業に応募すれば、転職できます。2019年4月から施行された働き改革に合わせ、リモートワークを導入する企業が年々増えています。また、新型コロナウイルスの流行に伴い、リモートワークが注目を浴びるようになりました。求人サイトや転職支援サービスでも、リモートワークや在宅勤務制度がある企業だけを絞り込める機能がついています。これらの機能を上手く活用すれば、理想の企業に出会えるかもしれません。今回はそんなリモートワークができる企業への転職する方法や理由、面接の際の注意点などをご紹介していきたいと思います。まずは、リモートワークをしたいと考える理由として多いものをピックアップしてみます。「どうしてリモートワークしたいのか」をしっかり見据えることで、転職の意義や目的も見つけやすくなるでしょう。焦らず自分自身の要望を見つめ直しましょう。リモートワークの最大の特徴は、通勤時間を短縮できることです。その分の時間を有効活用したいと考える人は多く、ワークライフバランスを重視する人ほどリモートワークに興味が高くなるでしょう。自宅の作業環境を整えれば、自分が最も集中しやすい場所を作れます。モチベーションが上がりやすく、インスピレーションも沸きやすい環境で働くことで、オフィス以上のパフォーマンスが発揮できるかもしれません。自宅に限らず、コワーキングスペースやレンタルルームなど、その日の気分に合わせて場所を変えられるのもリモートワークのメリットです。リモートワークすることで、プライベートの時間を多めに確保できるようになります。休憩中に軽く運動したり、スーパーやドラッグストアに買い出しに出かけたり、自由な時間の使い方ができるでしょう。また、上手く仕事を調整すれば、子どもの送迎やちょっとした家事も可能です。リモートワーク体制を導入している企業は、コミュニケーションツールを積極的に活用しています。Web会議システムやチャットツールを使えば、地方・都心・海外で働くさまざまな同僚とリアルタイムのコミュニケーションができます。電話や郵便物に頼る機会も減り、ミスコミュニケーションや記録漏れも減っていくでしょう。こうした取り組みに積極的な企業で働きたい!と考えて転職を望む人も少なくありません。育児・介護・体調不良などを理由に働ける時間が限られている人でも、リモートワークであれば働きやすくなります。また、障害のある人が働きやすいのも特徴です。自宅であれば車いすを入れるスペースを確保したり周りの雑音をシャットダウンしたり配慮しやすいため、就業の機会を失わずに済むのです。リモートワークは、全業種・全職種で導入できるとは限りません。対面でのコミュニケーションが欠かせない接客・医療・介護・保育業界では、リモートワークできる職種が限られてしまいます。ここでは、どんな職種がリモートワーク向きか紹介します。総務・経理・法務・労務などの事務職は、リモートワークしやすい職種です。各支店ではなく本社で一括して管理業務を行っている企業が多いことからも分かる通り、必ずしも全オフィスに常駐しなくとも機能します。クラウドサービスを上手く活用すれば、場所や時間帯を問わず情報共有しながら働けます。デザイナー・ライター・イラストレーターなどのクリエイティブ職も、リモートワークしやすい職種です。インスピレーションや発想力を重視する仕事だからこそ、集中力を保ちやすい自宅で働くのが向いているでしょう。専用ソフトやタブレットがあれば場所を選ばず作業できるのも利点です。プログラマー・エンジニア・アニメーターなどIT関係の職業も、ソフトと機材さえあればどこでも仕事できます。IT業界には大手企業からベンチャー企業・スタートアップ企業まで盛んに参入しているため、時代ごとのニーズに合わせて動くことが多く、リモートワークにも積極的です。リモートワークで働く営業職も増えています。企業に何度も足を運んで少しずつ関係性を築いていく営業スタイルもありますが、電話・Web面談・メールを駆使して営業するスタイルも出ています。また、BtoC(対個人に向けたサービスを提供している)企業では、リモートワーク営業が盛んに行われています。是非チェックしてみましょう。では実際に、リモートワーク制度がある企業に転職する方法を解説します。基本的な方法は「転職サイトを利用する」「転職エージェントを利用する」「ヘッドハンティングサービスを利用する」の3つです。転職サイトに登録し、リモートワークできる企業を探していく方法です。業種・職種・勤務地・年収など希望に合わせて絞り込みできる機能がついています。「リモートワーク」や「在宅勤務」にチェックを入れて検索すれば、対応している企業が見つかります。「テレラボ」ではリモートワークを実施している企業のみを掲載する求人メディアです。ぜひリモートワーク転職でお悩みの方は利用してみてください。・リモートワーク案件のみを掲載・高単価なIT系企業の求人を多数掲載・詳細なリモート条件による検索によりそれぞれにあった案件をご紹介転職エージェントに登録し、リモートワーク制度がある企業を紹介してもらう方法です。まずは専属のキャリアアドバイザーや転職プランナーとの面談からスタートします。その段階で「リモートワークできる企業にこだわっていること」を話し、それ以外の企業を省いてもらいましょう。エージェントによっては、履歴書・職務経歴書の添削サービスや面接対策セミナーを開講している場合があります。積極的に活用し、内定まで一歩近づきましょう。リモートワークに対応していることが多い業界にて、ある程度の経験・実績を積んでいるのであれば、ヘッドハンティングサービスを活用する方法もあります。履歴書や職務経歴書を作成しサイトにアップロードしておくと、それを見た人事担当者や転職エージェントから直接連絡が届きます。自分に興味を持ってくれている人だけから連絡がくるため、入社後のミスマッチも少なく、短時間で効率よく転職できます。アピールできるスキルがある人は、是非活用しましょう。一方、リモートワーク転職に向かないサービスもあるため注意が必要です。ハローワークは地元企業の求人に強い傾向がありますが、リモートワーク対応など人気度の高い求人はあまり扱っていません。また、公開と同時に応募が殺到するため、なかなか面接までこぎつけられないという事情もあります。また、転職サイトや転職エージェントによっては、扱っている求人のなかにリモートワーク対応企業が含まれないケースもあります。リモートワークに強いサービスを選べば、このような悩みは払拭しやすくなるでしょう。リモートワークを重視して転職する際、陥りやすい落とし穴や注意点について解説します。リモートワークに重点を置くあまり、他の条件を見落としてしまうことがあります。年収・仕事内容・社風・休日・福利厚生・会社の将来性など、基本的な項目も必ずチェックしておきましょう。口コミや、一緒に働く人たちの年齢層・男女比を確認しておくのも効果的です。また、何週間かに一度出社が必要な場合、オフィスの位置も確認しておきます。片道3時間かかるなどあまりにも遠方な場合は、リモートワークのメリットを受けづらくなります。リモートワークできる企業を見つけたとしても、それだけを目的に面接を受けるのはNGです。「なぜ弊社を希望したのですか?」と聞いたとき、「リモートワークできれば何でもよかった」と受け取られてしまっては、印象がよくないですよね。リモートワークであるかどうかを一旦除き、なぜその企業に入りたいのか、その企業のどんなポイントに共感するのか、リストアップしておきましょう。リモートワークに魅力を感じるのはあくまでもプラスアルファの要素として捉え、その企業だからこその魅力を見つけることが大切です。リモートワークは、誰にでもむいているわけではありません。自分1人で集中し、テキストコミュニケーションが得意で、徹底して時間と自分の管理ができる人は、リモートワークに向いています。反対に、自分だけだとサボってしまいがちな人や、漫画・ゲーム・テレビ・音楽などの誘惑に弱い人、同居家族がいて集中しづらい人は、リモートワークに向いていません。入社後に「リモートワークってデメリットだらけかも!?」と感じることがないよう、あらかじめ自分の適性を見直すことが肝心です。無理にリモートワークにこだわらず、自分らしく働ける企業を優先しましょう。リモートワークに適していない業種・職種からリモートワーク対応企業に転職する場合、過去の経験や職歴が一切活用できないケースもあります。介護職からIT職、飲食店スタッフから事務職、と大きく方向転換するのであれば、それなりに覚えることも多いです。1からのスタートになることを見越して、覚悟のうえで転職に臨みましょう。しかし、過去に培ってきたコミュニケーション能力や協調性は、次の企業でも活かせます。自分なりの強みや得意分野を見つけて上手くアピールすれば、異業種への転職でも問題ありません。リモートワークは企業にも多くのメリットがある一方、新しい人材を最初からリモートワークさせるリスクもあります。それなりに慎重な姿勢で面接に臨んでくる担当者に、「採用したい!」と思ってもらうポイントはどこにあるのでしょうか。ここでは、面接でアピールしたい「リモートワーク向き要素」を紹介します。まず大切なのは、コミュニケーションスキルです。リモートワークの場合、テキストや声だけを使ってコミュニケーションする機会が増えるため、細かい機微や表情の変化に気づきにくくなります。その分、丁寧で間違いのないコミュニケーションや、相手の気持ちを重視した声かけが欠かせません。5W1H(だれが、いつ、どこで、なにを、なぜ、どのように)を意識して曖昧な表現を避け、分かりやすく気持ちのいいコミュニケーションを心掛けましょう。リモートワークするうえで、時間や期限を守るのは必須です。オフィスでは予定時間から多少遅れて会議がスタートすることもありますが、リモートワークの場合、少しでも遅れると「何かあったかな?」と心配させてしまいます。直接デスクに声をかけにいけないため、心配が募っていくでしょう。そうした「ちょっとした遅れ」を繰り返すことで、信頼感はどんどん下がってしまいます。徹底した自己管理を心掛け、時間を守って仕事することが大切です。計画力・実行力が高ければ、ゴールから逆算して仕事のペースを組み立てられます。細かいコミュニケーションを元に計画を立て、その通りに実行する高い自己管理能力があれば、リモートワークでも十分スキルを発揮できそうです。自分1人しかいない環境でも、高い集中力を長時間キープできる素質が必要です。周りの目がないからとついスマートフォンをいじったりネットサーフィンしたりしがちな人は、リモートワークに向かないでしょう。どんな作業を何分間でどれだけこなせるかなど、指標となる目安を使ってアピールできれば、より効果的です。自ら問題点を発見し、自ら企画・立案・計画を行い、上司や同僚に提案する、課題解決力が必要です。「言われたことだけきちんとやる」「当たり前のことを当たり前にやる」ことは大切ですが、リモートワークにおいてはただの「指示待ち人間」と思われる可能性も高いでしょう。自発的に動く姿勢をアピールできれば、会社に貢献してくれそうな人材として高い評価を得られます。働き方改革に伴い、リモートワークに取り組む企業は増えています。ワークライフバランス向上のためにも、このような企業に最初から狙いを定め、転職するのもよいでしょう。一方、リモートワークをするうえで欠かせないスキルや注意ポイントがあるのも事実です。より内定に近づけるよう、ポイントを抑えて転職活動していきましょう!
2021.03.06
コラム
「javaって人気だし、これを習得してリモートワークで働いてみたいな」と考えている方は意外とたくさんいるのではないでしょうか。確かにjavaは汎用性も高く需要も高い開発言語です。学んでおくと仕事もたくさん受注できる可能性があります。本記事ではjavaを習得してリモートワークをしてみたいと考えている方に向けて、javaを利用してリモートワークで働く方法をご紹介します。javaとは、1995年にサンマイクロシステムズ社によって開発・リリースされたプログラミング言語のことです。2010年にはオラクル社に吸収合併されたことで、現在はオラクル社に版権が移っています。javaはOSに依存しないマルチプラットフォームの言語、つまりどんな環境であっても使用できるのです。この理由が、世界中で利用される人気の高い開発言語となっている理由です。非常に需要が高い言語であるため、一度習得することで開発者ならば仕事に困ることはありません。もちろんリモートワークでも働けるプログラミング言語ではありますが、これから習得予定であったり、スキルはあるが実務経験がない方に限って、フリーランスで働くにはあまり適した言語ではありません。この理由は後述します。javaと似た名前の言語にjava scriptというプログラミング言語があります。初心者なら2つの違いがあまり分からない可能性もあるでしょう。名前は似ていますが、javaとjava scripは全く違う言語です。javaはコンパイラー言語という種類になります。通常プログラミングをする際に、コンピューターにプログラミング言語で書いた命令を理解させるため、さらにコンピュータ語に翻訳する作業が必要です。しかしコンパイラー言語の場合、その翻訳作業が不要となります。機械語に翻訳がいらないということは、限りなくコンピューターに近い言語というわけです。この言語の特徴として速度が早く、企業の基幹業務システムなどの重いシステム案件などに利用されます。一方java scriptはスクリプト言語です。するリプと言語はJavaと異なり、翻訳が必要なプログラミング言語です。スクリプト言語は機械語の翻訳が必要といった面で、人間に近い言語であるためプログラミングの理論や表記が分かりやすい特徴があります。こうした言語は処理速度が遅いため、簡易的な動作をさせることを得意とします。java scriptは主にwebサービスなどでポップアップなどを動作させる場合に利用されます。ここまでそれぞれの特徴を説明してきました。まとめるとJavaは企業の基幹システムが得意分野、Java scriptはより簡単なWebサービス等のシステム開発が得意です。したがって、以上の特徴から、リモートワークに適しているのはjava scriptになるわけです。javaがリモートワークに不向きな理由はいくつかあります。しかし、あまり適していないというだけで、全て不可能という意味ではありません。コロナ禍で状況は時々刻々と変わってきています。近いうちに在宅でもJavaを使った案件が増える可能性も0出はありません。未経験者からjavaを習得し、仕事をするハードルは下がるかもしれません。ただ現在は厳しい傾向にあります。では、現状リモートワークに不向きなJavaは、いったい何が障害になっているのでしょうか。そもそも未経験者が、一からjavaを学ぶのは大変難しいとされています。Javaは極めて機械に近いプログラミング言語であるため、文法や考え方が難しく、習得するには膨大な時間やお金もかかります。それくらい難度が高いため、はじめは別の言語から学習しプログラミングやシステム開発のノウハウを習得・経験した人が、ステップアップとしてJavaに着手する場合が多いです。それでも最初に学ぶプログラミング言語はJavaがいい!という場合、学ぶ方法は大きく分けてに2つです。テキストなどを使って独学する方法か、スクールに通学する方法です。javaは人気の言語ですから学ぶ環境に困ることはありません。ですが、未経験者がJava習得するための学習期間は、毎日コツコツ4〜5時間学んだと仮定した場合、おおよそ半年から一年はかかると考えてください。それに加えて、習得して使いこなせるまで、1~2年必要といわれています。本気でjavaを習得したいと考えるなら、それなりの覚悟が必要です。javaはマルチプラットフォームでコンパイラー言語であるため、主に社内業務システムで利用されています。加えてJavaには、オブジェクト指向とフレームワークを駆使し、どんなシステムにも柔軟に対応できる特徴もあります。こうした特徴を携えるJavaは、大型システム開発に登用されることが多いのですが、当然規模が大きくなればなるほど一人で完結させることが出来なくなります。例えば社内業務システムを開発する場合、大掛かりなプロジェクト体制で望むことになります。要件定義もシステムテストも大掛かりになるため、チームで集まって細かくチェックしたり、コミュニケーションをとったりして開発する必要があるのです。ですから、javaは組織と切り離される職場環境で仕事をするにはあまり適しておらず、オフィスに集まりface to faceで遂行するプロジェクトで使用されることが多い言語なのです。javaは社内業務システムに利用されるケースが多い言語だと解説しましたが、主に基幹業務システムで利用される言語でもあります。つまり、社外秘で機密情報の高いシステムで利用されることが多く、セキュリティ・コンプライアンス上リモートワークが禁止の企業も多いのです。また、万全なセキュリティ環境が社員のパソコン一人一人にあっても、どこからどのような形で漏れ出してしまうかわかりませんよね。ですが昨今は事情が異なってきました。なかなか社内に常駐してjavaの開発をしてくれるエンジニアや会社が見つからない場合には、リモートワークで案件依頼する動きもあります。今後はjavaの開発案件もリモートワークで需要が高まる可能性があるでしょう。先ほどJavaの在宅案件は、システム開発に企業機密がかかわることから難しいと説明しました。しかし全く在宅案件がないという意味ではありません。在宅案件を受ける場合、ウイルス対策を行わずに引き受けることは絶対にお勧めできません。ただ、これから案件を受けたり今後SEの仕事を考えている方々は、市販のウイルスソフトだけでよいのか疑問を持つ方もいらっしゃると思います。市販のウイルスソフトでも十分ですが、実はご自身のOSによって一定機能が対象外となるソフトがあります。したがって今回紹介するのは、マルウェア性能、ランサムウェア対策そして動作の軽さの観点で、どちらの環境でも遜色なく機能を発揮するソフトを3つ紹介します。なお、これから紹介するソフトの価格は日によって前後するため、大まかな値段で表記しております。こちらのソフトの価格は一番安いラインで5800円ほどになっています。このラインでは有効期限が1年間で3台までのソフトをウイルスから保護することが出来ます。こちらのソフトはリンク先の安全性を判断する機能が特徴的で、SNSをよく利用する人やネットサーフィンをする機会が多い人などに強くお勧めのウイルスソフトになります。日本国内シェアは12年連続トップとなっており、これからパソコンも始めるしプログラミング学習を始める人には扱いやすいソフトです。こちらの価格は5000円ほど(5台1年)になっています。特徴として、非常に性能の良いマルウェア対策が挙げられます。また、ランサムウェアへの対策も他社よりも早く対応し、その技術力は第三者機関の評価からみても確固たるものです。一方動作の軽さですが、ほかのウイルスソフトと遜色なく、特に問題がありません。性能重視の方におすすめの対策ソフトです。価格は7400円ほど(5台3年)と、この3つの中で一番コストパフォーマンスが高いソフトになっています。このソフトは軽さが特徴で、パソコンの動作に支障をきたしません。加えてマルウェア対策も非常に優れており、開発元はキャノンITソリューションという点も注目です。キャノンITソリューションは、Google Playストアの有害アプリ排除に一躍買っている「App Defense Alliance」に技術提供をしている企業で、ウイルス対策の歴史も長く信頼を寄せることが出来ます。ではjavaを習得した後にリモートワークで仕事を受注する方法をご紹介します。もしもjavaを習得したなら、一度企業に就職した方がいいでしょう。最初からフリーランスで受注していくことは難しく、経験や実績を作った方が無難です。昨今の事情を鑑みると、開発者や技術者など場所を選ばない職業は、テレワークが認められやすく、javaを使って仕事をしやすくなってきています。すでにjavaを習得済みで、クライアント企業に常駐しているなら、クライアント企業のテレワークに便乗して在宅ワークをしていきましょう。一度常駐先の企業に相談してみると、了承が得られる可能性があります。実は、javaのリモートワークは数が少ないものの、エンジニア専用のエージェントにはそれなりに案件はあります。少しでもエンジニア経験があるならエージェントに登録すれば簡単にリモートワークが見つかるでしょう。おすすめのエンジニア用のエージェントはリモートビズです。AIワークスもありますが、2020年11月現在運用を休止しています。ただし、エンジニア用のエージェントは未経験者では採用されることが難しく一から学んで登録していくことはおすすめできません。マッチングして採用してくれる企業は少ないでしょう。「いちいち登録するのも面倒だな」「もっと簡単に自分のライフワークバランスに合う副業を見つけたい」と思っている方もいるのではないでしょうか。テレラボでは在宅ワークを専門に扱った求人サイトも運営しています。テレラボは他のサイトと比較して、高単価な求人を掲載しています。それだけでなく、在宅ワークをはじめてから、自分の生活スタイルに合わず続けられなくなったり、つらくなってもう2度としたくない!とならないように、募集先の社内制度や勤務地、勤務回数なども細かく掲載しています。あらかじめ自分のペースで取り組める仕事が見つかります。気になる方は下のバナーから求人をチェックできます!未経験者がフリーランスでリモートワークをしていきたいなら、javaではなくてjava scriptを習得していきましょう。javaは早い人で半年から一年ががりで習得できますが、java scriptなら3ヶ月程度で習得が可能です。もちろん勉強方法や経験・才覚にも左右されますが、javaを習得するよりも安易でしょう。java scriptはスクールや書籍などで比較的に簡単に習得可能です。オンライン講座も充実していますので、独学で学びやすい言語になるでしょう。java scriptを習得したならクラウドソーシングサイトで「web 開発案件」を受注していけばjava scriptを利用してリモートワークが可能です。おすすめのクラウドソーシングサイトは、クラウドワークスやランサーズ、ママワークスです。案件も多くjava scriptのエンジニアの採用も多くあります。リモートワークでITエンジニアとして働きたいと考えるなら何もjavaだけが人気の開発言語ではありません。昨今流行りのPythonやLaravelなどの開発言語は需要が高く高額収入も見込まれます。ただし、java同様に未経験者が学ぶにはハードルが高いことが難点です。では未経験者でも学びやすく需要の高い開発言語についてご紹介します。未だに人気が高くリモートワークで需要が高いのはweb開発案件で利用できるPHPやRubyです。その他プログラミング言語ではありませんがHTMLやCSSは、押さえておきたいweb開発では必要になるスキルになるでしょう。どのスキルも難易度はさほど高くはありませんので、未経験者でも習得できます。またjava scriptも取得しておくと強みになるでしょう。それ以外のプログラミング言語については以下バナーでも紹介しておりますので、気になる方はチェックしてみてください!スマホアプリ開発案件もリモートワークでは需要が高い案件です。また、自分でアプリを開発して販売することもできるかもしれません。iPhoneで動作するスマホアプリを開発するなら、Swiftを習得しておくと比較的に簡単にアプリ開発することが可能です。Swiftの難易度も高くはないため、新しく言語を学ぶ人や今後のスキルアップを望む人におすすめです。Android上で動作するアプリ開発には、基本的にjavaのスキルが必要です。ですが、javaは初心者では学びにくいため、近年ではPythonが主に使われるようになってきています。pythonは扱いやすい言語でスマホアプリ以外のweb開発でも利用できますので、学んでおくと損はありません。javaを習得するよりも安易に習得できるでしょう。コロナ禍の中急増しているリモートワーク案件がゲーム開発案件です。ゲームを開発するためには、開発言語だけではなくゲームエンジンの理解が必要です。unityは世界中でスタンダードにゲーム開発で利用されるゲームエンジンです。unityエンジニア募集の案件は数多く習得しておくとゲーム開発者になれるでしょう。ゲームエンジンに加えて、C#やRuby、Swiftなどのプログラミング言語を習得しておくとケーム開発の幅が広がります。javaを習得してリモートワークに生かすことは可能です。ですが、javaは難易度が高く未経験者が習得するためには相当な努力が必要になるでしょう。また、javaはリモートワークにはあまり向いてはいないため、せっかく習得してもなかなか在宅ワーク可能な案件を探せないリスクがあります。何か開発言語を習得してリモートワークを希望する場合、web開発に有利になるHTMLやCSS、PHPやjava scriptのスキルを優先的に身につけましょう。開発言語を習得してITエンジニアとして在宅でお仕事できることをお祈りしています。
2021.03.06
コラム
2020年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、仕事がなくなってしまった。内定が取り消されてしまい、どうして良いかわからない。できれば正社員で働きたいけれど、リモートワークで正社員を募集している求人はないのでしょうか。まったくの未経験では、リモートワークの正社員は無理?と、悩んでいませんか。今回は副業ではなく、正社員としてリモートワークしたいと考えている人必見の、リモートワーク求人について解説していきます。リモートワークについて詳しくはこちらでも取り上げているのでリモートワーク について知りたい方はぜひこちらの記事もご覧ください。ただ「リモートワーク」というだけで求人を探すと、良い案件を逃してしまったり、働き始めてから希望とは違うことに気づいたりといったトラブルに発展してしまいます。まずは、注意点をチェックしていきましょう。基本的に、リモートワークと在宅ワークは別物です。リモートワーク…オフィス以外の場所で働く形。在宅の他、サテライトオフィス勤務も含まれる。在宅ワーク…リモートワークの一種。副業やフリーランス向けの求人も多い。つまり、リモートワークとは必ずしも自宅でできる仕事とは限りません。企業が指定する施設を利用するケースもあります。決められた時間に本社・支社に出勤せずに、インターネットを介して働く形態を総称して「リモートワーク」と呼ばれています。在宅ワークの求人は未経験者OKのものが多いですが、副業型のデータ入力やフリーランス向けのWebライティング・エンジニア等が多いようです。在宅ワークについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。リモートワークの他、テレワークという言葉も多く聞かれます。内容に大きな違いはありませんが、求人を探す時には「リモートワーク」だけではなく「テレワーク」という言葉も必ず使ってください。なぜなら、国が「テレワーク」という言葉を使用しているため、特に大手企業はテレワークで求人をしていることが多いからです。また、在宅勤務という呼び方もあります。こちらはリモートワークが基本ではなく、社員・パートとして勤務する上で「在宅でも働くことができる」という意味合いが強い印象です。テレワークについての詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。リモートワークは、完全在宅型とは限りません。求人を見てみると、週に1~2日の出社が義務付けられているケースもあります。そのため、いくらリモートワークといえども、地元の企業の求人を中心に探すのがおすすめです。出社せずに、オンラインのみで働きたい場合は「フルリモートワーク」を選びましょう。出社日の有無の他、給与形態・福利厚生、さらには使用するパソコンのスペックなども必ずチェックしてください。Webミーティングが定期的に行われる場合、カメラやマイクも必須になります。では、リモートワークの求人サイトでおすすめのものをいくつか紹介します。未経験者でも応募できるところ、正社員の求人があるところなど、さまざまです。外資系大手求人サイトのインディードは、リモートワーク×正社員の案件が多いところが特徴です。リモートワーク求人を含め、キーワードや地域を入力して絞り込み検索をすることができます。自由検索が可能なので、条件に合う仕事が探しやすいところがメリットです。正社員でリモートワークができる求人が多い反面、未経験者には少しハードルが高いというデメリットもあります。知名度抜群の転職サイト、デューダにもリモートワークの求人が増えています。こちらは転職がメインの求人なので、求める職種の勤務経験がある人におすすめです。大手の安心感があることに加え、事務・営業・専門職などいろいろな求人があるところがデューダの魅力です。フルリモートワークはそれほど多くなく、どちらかといえば「業務・部署によって在宅可能」という求人が多いようです。ウォンテッドリーは、スタートアップ(創業してから日の浅い企業)が多いところが特徴の求人サイトです。フルリモートで働ける職種も多く、自由度が高い働き方を探せるメリットがあります。求人には未経験者可能のものも多いですが、事務や営業といった一般的なものよりもエンジニアやデザイナーといった専門職が目立ちます。リモートワークや副業、在宅フリーランスといった求人だけを集めたサイトが、リワーカーです。在宅勤務可能な仕事を探すよりも、初めからリモートワークの求人に絞って検索できるところが、リワーカーの大きなメリットです。フルリモートワークや在宅ワークが基本なので、未経験者可能の求人はありますが、正社員の求人は少ないところがデメリットです。在宅派遣は、その名の通り、在宅勤務に特化した人材派遣を行っているサービスです。通常の通勤型派遣とほぼ変わらない給与・条件もあり、労働者派遣契約を結べるところが大きな魅力です。正社員としての求人を探すのは難しいですが、スキルがあるのに地元に働く場所がないという人や、通勤時間を節約したいという人におすすめです。リモートワークではあるものの、派遣社員として勤務をするため、稼働日数や時間に指定があるところがほとんどです。未経験者にもっともおすすめなのが、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングです。リモートワークの求人が9割を占め、まったくの未経験者でも応募できる案件が多数あります。ただし、給与形態は完全出来高制のものがほとんどで、報酬からはシステム利用料が差し引かれます。正社員として働けるリモートワークの求人はありませんが、在宅勤務を試してみたい人や専門スキルを持った人は、まず登録をしてみるのも良いかもしれません。下のリンク先でクラウドソーシングサイトをご紹介しているので参考にしてみてください。テレラボはリモートワークを実施している企業のみを掲載する求人メディアです。「転職したいけど子育てや家事が忙しいからリモートワークで働きたい!」という方や「地元で仕事を探しているけど求人が少ないからリモートで働ける仕事を探している」という方におすすめです。テレラボの特徴はの3つです。リモートワーク転職でお悩みの方はぜひご利用ください。出社しなくても働ける便利なリモートワークですが、未経験者は特に気をつけなければいけない落とし穴もあります。ここからはそのような落とし穴にかからないために危険な求人によくある特徴をご紹介します。採用・契約の前に、オンラインセミナーの案内を出す企業があります。応募をしただけで、採用までの流れや履歴書の提出といった案内より先にセミナー案内がくる場合、参加者集めや名簿作りを目的に求人を出していることが考えられます。セミナーを受講した後で仕事を紹介するという求人もありますが、応募した職種とは違う内容の仕事を「あなたの特性を生かせる」という口実で紹介されるケースがあるので気をつけましょう。前述したオンラインセミナー等の受講費用、または専門端末やシステムの購入費、登録料といった初期費用が発生する求人は、まず除外しましょう。出費の後に、必ずしも仕事があるとは限りませんし、悪質なケースではお金を振り込んだ後で音信不通になってしまうこともあります。初心者でも月収○十万稼げるといった誘い文句には、要注意です。ワークライフバランスの見直しが注目され始め、さらに新型コロナウイルス感染拡大によって、リモートワークの求人はどんどん増えています。未経験者から正社員になることも、決して無理ではありません。たくさんの求人があるからこそ、内容をしっかり見極め、自分のスキルや長所を生かしてリモートワークができる仕事を探しましょう!
2021.03.05
コラム
結論から言うと、未経験でいきなりリモートワークを始めるのは難しいです。しかし、職種や業務内容によっては未経験からのリモートワークができるものもあります。中にはリモートワークに特化したZoomによる研修制度を取り入れたり、リモートワークだあからこその福利厚生を導入している会社もあります。今回は、未経験からリモートワークを目指す方にどういう職種や業務内容を選べばいいのか分かりやすくご説明していきましょう。そもそもリモートワークとは、在宅で働くといった意味も含まれますが、テレワークとは違います。リモートワークは、「専門的なITスキルを持った人が集まってチームとなって働く」という意味です。テレワークと混同されがちではありますが、少し意味合いが違うので表でご説明します。まずリモートワークのメリットをご紹介していきたいと思います。リモートワークのメリットとして「通勤時間がない」「時間を有効活用できる」「優秀な人材を確保することができる」の3点が挙げられます。リモートワークは出勤する必要がありません。在宅で仕事ができるので通勤時間はもちろん、通勤するためのお金も削減できます。リモートワークは、在宅で仕事をするため同僚との雑談や急な雑務が入るなどといったことがなくなります。そのため、業務に集中できますし、時間をうまく調節すれば空いた時間で副業を始めやすいというメリットもあります。リモートワークは、地方や海外といったところに住む優秀な人材を採用しやすい特徴があります。また、子育てや介護、怪我や病気などで通勤が難しい人でも働けるといった採用する側からしても優秀な人材を確保できるといったメリットがあります。リモートワークのメリットをご紹介してきましたが、一方でリモートワークにはデメリットもあります。もっともよく言われるデメリットを3つご紹介したいと思います。リモートワークは、周囲の目がありません。自宅で作業している場合、どうしても誘惑に負けてしまう場合もあるでしょう。そのため、生産性の低下を招く場合もあります。リモートワークで生産性を保つためにはある程度自分のことをコントロールできる人にならないといけません。通勤時間がないので、運動不足になりがちです。在宅でできるので、1日に1歩も外に出ないでも完結してしまう働き方です。積極的に運動を取り入れながら働く意識が必要になってきます。リモートワークは、基本的に1人での業務になるため気軽に質問できる環境ではありません。そのため、コミュニケーションが不足しがちになってしまいます。分からないことはチャットツールを用いて自分から聞く姿勢や、自分でインターネットなどを用いて調べるといった自主性が必要になってくる働き方です。未経験からリモートワークを始めたいと思っていても、向き不向きはあります。どういう人がリモートワークに向いているのかご紹介しましょう。リモートワークは自分で自分の仕事を調整できなくてはいけません。その日の計画を立てて、自主的に仕事ができる人が向いています。また、常に高いクオリティのものを求められるのでそれに答えるだけのスキルは必要です。リモートーワークは、先ほども述べた通り、コミュニケーションが不足しがちなので、行動力が必要です。転職するにしても、分からないことがあるにしても自分からどんどんアプローチできる人が向いています。コミュニケーションが主にチャットやSNSになってくるので、自分で動けないとなかなか上手くいかないでしょう。リモートワークでのコミュニケーションは基本的にチャットやSNSです。そのため、絵文字やスタンプを上手く活用して自分の意志を伝えられる人が有利です。また、「できるだけチャットは早めに返信をする」「文章で伝えたいことを適切に表現する」などチャットだけでもさまざまなスキルが必要です。最初にもご説明した通り、リモートワークは主にチームでの仕事が多いです。そのため、誰か1人が欠けた状態はチームでの生産性を低くしてしまう原因となります。リモートワークでは、自分に与えられた業務を責任持って期日までに納品できるスキルも求められます。それでは、未経験からリモートワークがしやすい職種をいくつかご紹介していきましょう。ライターは主に「ブログの記事作成」や「記事の執筆」が仕事です。日本語ができて、パソコンのタイピングができれば未経験からでも始められるのでリモートワークとの相性はいいです。専門的な知識やスキルをそこまで求められていないので、未経験からでも始めやすい職種でしょう。経理の知識やエクセルやワードといったソフトが使えれば、比較的未経験からでも始められる仕事です。これまで、経理事務の仕事をしていたり、経験があればさらに有利です。経理や事務の仕事は仕事内容によって大きく収入が異なってくるので注意が必要です。Webデザイナーは、Webサイトのデザインをする仕事です。そして、エンジニアとはクラウアントのニーズを聞いてそれに応じてシステムを開発する仕事です。Webデザイナーやエンジニアを完全な未経験から始めるのは難しいですが、IT業界で働いた経験があれば、リモートワークがで切る可能性があります。Web上で商品が売れる仕組みを作る仕事で、マーケターの仕事内容は多岐に渡ります。専門資格といったものはありません。未経験からマーケターになるためには事前に知識などをインプットしておく必要があります。マーケターとして経験がある場合や、スクールや講座で学んでいるといったスキルを持っているは歓迎される場合が多いです。それでは、未経験からリモートワークを探すにはどんな方法があるのでしょうか。今回はおすすめの探し方を4つご紹介したいと思います。クラウドソーシングサイトとは、仕事を受注したい人と発注したい人をマッチングするサイトです。登録しておけば、未経験からできるリモートワークを探せます。先ほどご紹介したような仕事はたくさんあるので、登録して収入を得る感覚をつかんでみましょう。「リモートワーク 未経験」で検索するとたくさんの求人を探せます。そこから自分にできそうなものを見つけるといった方法もあります。インターネットで検索する場合は応募する会社が信用できるのか、どんなスキルが必要なのかしっかりと確認しておくのが良いでしょう。転職エージェントに登録しておけば自分にスキルや経験から適した転職先を探してもらえます。カウンセリングもしてもらえるので、未経験で右も左も分からないのであれば進む道を示してもらえます。特にIT業界を熟知しているエージェントであれば、アドバイスを聞きながらできるので未経験からリモートワークを成功させる確率も上げてくれるでしょう。テレラボではリモートワークを実施している企業のみを掲載する求人メディアです。ぜひリモートワーク転職でお悩みの方は利用してみてください。テレラボの特徴は以下の通りです。・リモートワーク案件のみを掲載・高単価なIT系企業の求人を多数掲載・詳細なリモート条件による検索によりそれぞれにあった案件をご紹介今働いている会社でリモートワークの制度があるのであれば、経験や実績を積んでリモートワークに移行する方法があります。今の会社を辞める必要もないので、1から求人を探す必要もありません。しっかりと今働いている会社がリモートワーク可能なのかどうか確認してみましょう。今働いている会社にリモートワークの制度がないのであれば、職種を変える必要があります。しかし、全くの未経験では難しい場合が多いので副業から始めてみるのもおすすめです。リモートワークで新しい職種の仕事を始める場合は慣れるのに時間がかかってしまう場合は多いので、副業で収入を得てみて感覚的につかんでから、本格的に動き出すのがいいでしょう。それでは、実際に未経験からリモートワークになった人の例をご紹介しましょう。今回はITエンジニアの方のリモートワークをした例をご紹介していきたいと思います。今回は未経験からリモートワークを始める際のおすすめの職種や始め方についてご紹介してきました。未経験からリモートワークができる職種はありますが、全ての仕事でリモートワークができるというわけではありません。今自分の働いている会社にリモートワーク制度はないか確かめてみて、ない場合も副業でリモートワークの感覚を体感してみるといった方法を試してみるといいでしょう。
2021.03.05