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リモートワークの導入で売上が10倍に!?デジタルネイティブ世代が実践する生産性を高める環境づくり

株式会社STANDARDとは

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今回は、法人向けデジタルトランスフォーメーション(※1)支援事業を行っている、株式会社STANDARD 管理統括本部長である鈴木小夜さんにお話を伺いました。リモートワークの取り組みを中心に、生産性を高める環境づくりについて独占取材をしました。

※1 : AIやIoTなどの最先端技術を使って業務を自動化させたり、新しいビジネスを生み出したりする活動。一般に ”DX” と略される。

会社概要

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東大拠点のAIエンジニアサークルから創業

STANDARDは、東大を拠点としたAIエンジニアサークルの運営メンバー3名で創業した会社です。後輩の育成のためにつくったオンライン講座が大手通信会社様の目に留まり、法人向けのAIエンジニア育成から事業をスタートさせました。現在では、エンジニアに限らない全社的なリテラシー教育やコンサルティング、受託開発なども提供するようになりました。

ミッション

私たちのミッションは「ヒト起点のデジタル変革をSTANDARDにする」というものです。ここには、先端技術が急速に進化していく時代だからこそ、それを扱うヒト(企業に所属する社員様など)も同じく進化していかなければならない、そうしなければ先端技術の恩恵がユーザーに届くことはないという想いが込められています。

強み・特徴

私たちが身を置くDX支援業界では、大手コンサルティングファームからテック系スタートアップまで、大勢のプレイヤーがしのぎを削っています。そんな中で私たちが選ばれているのには3つの理由があります。

まず、1つ目は「まったくのゼロからDXに取り組めること」です。「何をどうすればいいかわからない」という悩みを抱えるクライアントを徹底的に教育することで、無理なくプロジェクトの立ち上げに導き、成功率を高めることができます。

次に、2つ目として「いわゆる『ゼロイチ』を得意としていること」があります。私たちは、社内外でデジタル系の新規事業をいくつも立ち上げて黒字化させています。そのため、クライアントが新規事業を立ち上げようとするときは、我々を頼りにしてくださいます。

最後、3つ目は「開発のスピードと柔軟性」です。DX系の開発プロジェクトは「どんなプロダクトがユーザーに好まれるのか」や「分析した結果、どれだけの精度が出るのか」など、やってみないとわからないことがたくさんあります。私たちは、そんな状況下で高いパフォーマンスが出せるよう、若いメンバーでスピードと柔軟性を兼ね備えたチームづくりをしています。

リモートワークの推進

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コロナウイルスの流行がきっかけに

コロナウイルスが流行する以前は、私たちもオフィスに出社して仕事をすることがほとんどでした。しかし、最初の緊急事態宣言が出された頃から、思い切って一気にフルリモート体制に切り替えました。

リモートワークは職種に制限なく適用されています。リモートワークが適用されるのは、エンジニアだけなど一部の職種に限られることも多くあります。しかし、弊社ではコンサルタントや営業まで含むすべての職種を等しく対象にしています。

業務委託のメンバーとオンラインでコミュニケーションを取ることも多かったためか、この体制は想定よりかなりスムーズに浸透しました。いまとなっては、1年以上オフィスに来ていないメンバーも社員数の1/4程度いるかと思います。

最大限のパフォーマンスを引き出すために

STANDARDは「ヒト起点」を標榜しているだけあって、いかにして一人ひとりのメンバーから最大限のパフォーマンスを引き出すかということを常に考えています。そのため、リモートワークなどを積極的に取り入れ、生産性を向上させることも重要なテーマになります。

そのため、柔軟な働き方を認め、各々が最もパフォーマンスを引き出せる環境を自主的に選べるような環境になっています。多くのメンバーがこの環境を最大限に活用したためか、導入の前後で単月の売上は10倍近く上がっています。働きやすさの向上と事業成長を両立させられたのは大きな収穫でした。

浸透のための工夫

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ジョブ型雇用と成果主義の導入

リモートワークやフレックス制を導入すると、労働時間を厳密に計測することが難しくなります。さらに、複業なども入ってくると、本当に時間いっぱい働いたのかなどの疑念も発生します。すると、必然的にいわゆる「ジョブ型雇用」や「成果主義」の考え方が必要になってきます。

特に「かけた時間ではなく、出した成果に応じて報酬を与える」という考え方が重要です。各々が定量的な成果目標の達成を目指し、出せたアウトプットの価値に応じて会社が報酬を支払う。そして、アウトプットさえ得られれば、会社は時間の使い方に干渉しない。

このような評価制度を実現したいと考えており、いまは既存の法規制の中でどこまでできるのかを慎重に検証しています。

週に1回のリフレッシュタイム

メンバー同士のコミュニケーションを促すため、週に1回、お昼の時間にリフレッシュタイムを設けています。これは、たとえば最近あった大きな案件についてセールスについて教えてもらったり、新しく入社したメンバーのパーソナリティを深堀りをしたり、会社で起こった印象的なイベントをテーマにあれこれ質問をする場です。

フルリモートの環境下では情報交換がしにくくなります。そのため、いま会社で何が起こっているのかをカジュアルに共有する場を設けました。雑談も自然と盛り上がるので、いいコンテンツだなと感じて続けています。

STANDARDで働く魅力

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働きやすい環境づくりへの想い

実は、私自身も過去にリモートワークが整備されている環境に救われた経験があります。大学在学中に病気を患ってしまい、フルタイムかつ出社が必須の会社で働くことが難しくなってしまいました。しかし、当時はほとんどの会社でフレックスやリモートワークが浸透しておらず、興味を持っていた内定も辞退することになりました。

その後、リモートワークで働けるバックオフィススタッフの求人を見つけ、そこでは伸び伸びと働くことができました。そのため、私は働きやすい環境づくりができたときは、過去の自分自身が救われるような想いになります。

本質的なバリューを追求できる会社へ

私たちは、外部の株主がいない、創業メンバーだけでスムーズに意思決定ができる会社です。また、20代のデジタルネイティブ世代を中心に構成されている組織でもあるので、本質的に必要と考えられる新しい制度は、古い習慣や常識に縛られずにどんどん導入されていきます。

そのため、ものごとの本質を追求したい人には強くおすすめできます。STANDARDは、常識を疑い、ゼロベースで考え、ミッションの実現を追求できる方が伸び伸びと活躍できる場だと強く感じています。

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