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スリー・アールシステム株式会社 | 一人一人が能力を発揮できるリモートワークの取り組みを徹底取材!

はじめに

今回は、ソフトウェア開発を始め防疫製品などの企画・販売など幅広い事業を手がけられているスリーアールグループの明瀬さんにインタビューをさせていただきました。リモートワークの取り組みを中心に、社内での働き方や事業について独占取材させていただきました。

スリーアールグループの事業について

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Q. スリーアールグループ全体の事業内容について教えてください。

明瀬さん:弊社は福岡に本社を置く総合商社です。元々はハード機器メーカですが、顧客の真のニーズに応えるためにソフトウェア開発の方にも注力しています。

グループ全体としては、スマホグッズ・防疫商材・小型家電・デジタル測定器の販売をメインに、エネルギー事業、日中間のコンサルティングなど幅広い事業を展開しています。

Q. スリーアールソフトウェアの事業について詳しく教えてください!

明瀬さん:スリーアールソフトウェアは弊社測定機器のソフト開発を行っています。例えば、顕微鏡で撮影した画像の加工、毛細血管の血流測定といったものです。ソフト開発を拡充したことで、ハードからソフトまで一貫して開発できるようになり、弊社の強みになりました。

この他には、社外のお客様のWebやアプリ製作を行っています。

スリーアールグループのリモートワーク体制

育児休暇中の社員のために2018年からリモートワークを開始

Q. リモートワークを始められたのは2018年と随分前から始められていますが、きっかけは何だったんですか。

明瀬さん:育児休暇中でも働きたいという社員がいて、自宅でも働けないかと考え1日3時間勤務で試験的にリモートワークを始めました。

Q. リモートワークを導入して、スムーズに仕事を進められましたか。

明瀬さん:そうでもないですよ。限られた時間で成果を出す仕事内容は何なのか、どういう仕事をリモートワークでお願いしていこうか試行錯誤しながらですね。

最初は長期の案件ではなく、スポットで終わるような案件を任せることからスタートしました。例えば、このデザインをいつまでにお願いしますとか、このライティングをお願いしますといったものですね。

リモートと出社のハイブリッドな働き方を実施

Q. はじめは育児休暇中の方を対象にリモートワークを導入されたということですが、現在はどのような体制でリモートワークを行っているのですか。

明瀬さん:コロナ以降リモートワークは、全体的に広がっています。2020年3月下旬に東京支店はフルリモートになり、4月より本社でもリモートを増やし出社人数は3割程度になりました。

ただ、出社の必要がある職種もあるので、全員が全員リモートワークというわけではありません。

ソフトウェアのところでいうとアプリの開発はリモートワークができますが、社外のお客様のweb開発だと専用回線から入る必要があるのでリモートワークは難しくなっています。

お客様の機密情報厳守が大前提にあるので、職種によってはリモートワークは一切できないですね。

現在の出社割合は7割ほどです。「顔を合わせる」「雑談をする」「雰囲気を感じる」というオフィスの重要性は消えないので、リモートワークと出社をバランスをとって行うハイブリッドな働き方を主流にしています。

Q. 職種に合わせて出社勤務とリモートワークを上手く取り入れているんですね。

明瀬さん:部署長の裁量が大きいため、全社一斉に号令をかけて「リモートにする」「出社にする」という体制にはしていません。それぞれの部署の事情に合わせて、部署長が適切な制度にしています。

Q. リモートワークと出社のハイブリッドな働き方が主流の中で、京都へ転勤される方のフルリモート勤務を許可されたそうですね。

明瀬さん:本人がフルリモートでも成果を出せるポテンシャルがあったことにより実現しました。以前なら転勤に伴い退職せざるをえない状況だったのが、リモートワークで働き続けられるのは社員と会社の両者にとって有益になると感じています。

新入・中途入社のメンバーのリモートワークの制度

Q. 新入・中途入社の方にも、リモートワークを認めているのですか。

明瀬さん:試用期間中は、原則としてリモートワークは行っていません。正社員登用後は、職種と本人の適性をみながら必要であればリモートワークも増やしていきます。

リモートワーク体制のこれから

Q. コロナをきっかけにリモートワークが広がったそうですが、コロナが終息してもリモートワークを続けていかれますか。

明瀬さん:コロナが終息しても、出社とリモートのハイブリッドを主流にしていきます。しかし、人によってはフルリモートも可能にしていく予定です。「年齢・性別・国籍にかかわらず」を根幹に、働く人に合わせて柔軟な働き方ができるよう考えています。

スリーアールグループのリモートワークにおける工夫・取り組み

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社長との距離も近いワンフロアオフィス

Q. 社内でのコミュニケーションを深めるために、取り組まれていることはありますか。

明瀬さん:弊社はワンフロアのオフィスで、コミュニケーションはかなり活性化しています。

ちょっと打ち合わせしたいことがあれば、その場ですぐできるような体制ですね。実は弊社には社長室という概念もなくて、ワンフロアに社長も一緒にいるんです。なので新しく入った社員も案件によっては、すぐその場で社長と顔を合わせて話ができます。

Q. コミュニケーションを取りながら、仕事が進められる環境なんですね。

明瀬さん:仕事に関する意見を言い合えるオフィス環境になっています。ただ、仕事の話だけというような殺伐とした雰囲気ではなく、「昨日何を食べたの」といったような気軽な話ができる雰囲気づくりはしてますね。

やっぱり雑談も社内が活性化するためには必要なので。

リモートワーク導入に伴いテキストコミュニケーションも重視

Q. テキストコミュニケーションスキルにも、力を入れられているのはなぜですか。

明瀬さん:テキストでのコミュニケーションは会話のコミュニケーションとは別物だと気づいたからです。会話はお互いに話し手と聞き手が双方入れ替わりながら進めていけるんですけど、テキストだと一区切り一区切りになってしまいますよね。

テキストでのコミュニケーションが苦手な人だと、同じ内容を伝達したいだけでもすごく膨大な時間を使うんですよ。

なので、感覚だけでなく決まりごとを作ったりだとか、最低限の文章のコミュニケーションスキルを学ぶ必要があると感じたところですね。業務効率を高めるためにも。

会社全体で業務効率を高めるために行っている工夫

Q. 業務効率を高めるために色々工夫もされているようですが、リモートワークという働き方によって生産性のあげ方に幅がでてきましたか。

明瀬さん:選択肢は広がっていますね。集中して業務を行いたい日は家で、コミュニケーションを取りながら進めたい日は会社で、という調整ができることは仕事のやり方を広げています。

また、日本全体がリモートでの打ち合わせが普通になったことで商談のための移動時間を削減でき、会わずとも失礼にならない風潮ができあがったのは良かったのかなと思います。

2020年上半期は過去最高売上高を達成

Q. 2020年上半期は過去最高売上高を達成されたそうですが、要因は何だとお考えですか。

明瀬さん:今まで培ってきた実績の蓄積に加え、社会の変化に合わせて柔軟に仕事を変化させられたことが大きかったですね。

弊社は今まで防疫商材の取り扱いゼロだったんですけどコロナで需要が高まっていることもあり、企業理念としても掲げている「挑戦」を基に大きく舵を切り3月から商品の取り扱いを始めました。

そして、6月には50商品ほどのカテゴリーをスピーディに整えることができました。コロナ禍で人の移動が困難になっていましたが、弊社の場合は現地スタッフが中国にいるので現地の商材を他社よりも早く仕入れられたんです。

物販をやる以上は世の中に必要なものを適した価格でより早く提供しようというのが、会社の使命だと考えています。需要と供給を重視する中で、需要が高まったところに供給を行い、結果高い生産性を生み出すことができました。

社員が働きやすい環境づくりに注力

Q. 経産省の「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選出されるなど、社内制度の整備にも積極的に取り組まれているそうですね。

明瀬さん:スリーアールグループでは、「年齢・性別・国籍にかかわらず、能力ある人がその力を最大限発揮できる環境づくり」をテーマにしています。

これを基本に「時短正社員制度」を整えたり、リモートワークを早くから取り入れてきました。

優秀な社員に長く働いてもらうために、制度を人に合わせてマイナーチェンジを続けているので、会社全体にも制度の柔軟性は浸透しています。

Q. 社員一人一人が働きやすい環境づくりを、ここまで徹底するのはなぜですか?

明瀬さん:採用にかかる工数を抑えながら優秀な人材の確保につなげるためです。例えば、弊社が求めている能力を兼ね備えた人物の採用競争率が非常に高くなっていたとしても、年齢・性別・国籍関係なく幅広い視野で見渡せば、同じくらい優秀な人材が実は見つかります。

求める人材の条件に合わせた環境を整える努力を弊社がすることで、私たちが求めている能力を持った人材の確保と、長期にわたって優秀な人材に働いてもらえることにつながってくるのです。

人材確保のために社内環境を整えてきた結果として、弊社の福利厚生といった制度が充実していきました。

どんな人を採用したいのか

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Q. どういった方に入社して欲しいのか教えてください。

明瀬さん:自分でも実際の経営者になれるぐらい高い視座を持つことができ、そのために「挑戦」と「深掘り」ができる人を弊社で採用したいです。

また、ここでの「挑戦」というのは、世の中の変化に対応することに努める、という意味です。

世の中の変化が激しい現代に対応できる、私たちスリーアールグループがコロナ禍でも柔軟にお客様の需要に対応できたように、世の中の変化に果敢に挑める人を弊社は求めます。

会社概要

・社名 スリー・アールシステム株式会社

・設立 2001年5月

・事業内容 デジタル製品・測定器・防疫製品などの企画・販売、太陽光発電事業、ソフトウェア開発、日中間ブランドコンサルティング

・本社所在地 福岡県福岡市博多区東光2丁目8-30 高光第一ビル2階 

・URL https://3rrr-hd.jp

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