テレラボ|リモートワーカーのための求人メディア

【社内インタビュー】株式会社ビジネスバンクグループ | リモートワーク下で起業・経営支援事業を展開する取り組みを徹底紹介!

はじめに

今回は、「日本の開業率を10%に引き上げます!」というミッションを掲げて、起業・経営支援事業を展開し、主に、教育事業とシステム事業の2つを行なっている株式会社ビジネスバンクグループの野田さんにインタビューをさせていただきました。リモートワークの取り組みを中心に、社内での働き方や事業について独占取材させていただきました。

野田さんのプロフィール

caption

株式会社ビジネスバンクグループ 人事採用担当

野田 拓志(のだ ひろし)

大学時代、開発経済・国際金融を専門とし、その後「ビジネス×途上国支援」を行う力をつけるために、一橋大学大学院商学研修科経営学修士コース(HMBA)へ進学。

大学院時代に、元ライフネット生命の岩瀬氏や元LINEの森川氏に対して経営戦略の提言を行い、そのアイデアが実際に事業に採用される。

現在は、株式会社ビジネスバンクグループの人事採用担当と「社長の学校」プレジデントアカデミーの事業部長を兼任している。2017年4月からは早稲田大学商学部で非常勤講師としても「ビジネス・アイデア・デザイン(BID)」、「起業の技術」の教鞭を執っている。

株式会社ビジネスバンクグループの事業の概要

caption

ビジネススクールなどの教育事業と「ALL‐IN」の開発・提供を行うシステム事業をメインに展開

Q. まずは株式会社ビジネスバンクグループさんがどんな会社なのか、手掛けられている事業などについて教えてください!

野田さん: 事業内容としましては、教育事業とシステム事業の大きく分けて2つを展開しております。教育事業については、中小企業や起業家向けのビジネススクールの開催、オンライン教材やコンサルティング、研修などを用意しております。もう12年ほどになります。

システム事業に関しては、自社でERPや会計管理システムを包括し、中小企業向けにカスタマイズしたものをパッケージ商品の「ALL‐IN」として開発・提供を行っています。

中小企業や起業家の方の役に立ちたい

野田さん:今回インタビューを受けるにあたって、中小企業や企業家の方へ向けて、リモートワークの導入や体制に関して少しでも弊社の取り組みが参考になればという思いがありました。現在導入を検討している企業様も多いかと思いますので、弊社のリモートワークの取り組みを知ることでお役に立てれば光栄です。

ビジネスバンクグループが提供するプレジデントアカデミーはこちらビジネスバンクグループが提供するALL-INはこちら

株式会社ビジネスバンクグループのリモートワークの社内制度・体制

caption

フルリモートワーク体制を採用

Q. 株式会社ビジネスバンクグループではリモートワークを行っているのでしょうか。

野田さん:フルリモートワークという体制を採用しています。出社したい方は出社するというスタイルになります。正社員だけでなくパート、インターンなど全員がこの状況になります。

出社の有無は個人の自由

Q. リモートワークを認められているのに、出社する人がいる理由は何でしょうか?

野田さん:子供や家族がいるからオフィスに出社することでON/OFFの切り替えをしたり、家のリモート環境整っていない(特に長時間座れる椅子がないという問題)からなど、強制的な出社は本当になく、自己都合で出社したい場合にするといった状況です。出社だけでなく、カフェや図書館の利用も可能ですし、個人の考え方と状況に合わせて出社する人もいるという形です。

Q. なるほど。個人的な理由による出社ということですね。

野田さん:もちろん郵便物を受け取ったり、お客様とのお打ち合わせや会議などで行く必要がある場合もありますが、それも頻繁でなく、まとめて行っています。

あとは、対面でビジネスバンクグループ主催のセミナーに参加したいなど、熱量を感じながら対面で行いたいという場合もありますよね。そういった場合、外部の会議室を借りて対応することもあります。

エンジニア職の方はほぼリモートワークですが、基本的に個人の状況と希望に合わせた出社という状況です。

オフィスの役割はどのように変化しているのか

caption

オフィスは自宅でできないことをする場として活用

野田さん:現在このような状況なので、オフィスは、自宅でできないことを行える場所として主に整えています。例えば、撮影スタジオとして、照明等の設備を整えるなど、1年をかけて整備してきました。今は社内だけの利用ですが、今後は外部への貸し出しもしていく予定です。

活用事例として、教育事業部では、セミナーの動画づくり、システム事業部では、システム開発のチュートリアル動画作成などで使用しています。

Q.  動画撮影以外で仕事したい方はどこを利用されているんですか?

野田さん:他には、会議室と実務スペースなどがあり、空いてればいつでも撮影室含めて仕事できるように整えています。使われていないスペースであれば基本自由に使えます。出社しても不自由なく働くことができますね。

リモートを進めていく一方で、オフィスもうまく活用し、働きやすい環境として役割を果たしてくれればと考えています。オフィスでも、ベランダで仕事している人もいたり、デスクの仕様を変えて動かしやすくしようという話しも出ています。かなり自由度高く活用する形でオフィスは機能させていきたいと思っています。

新入・中途入社のメンバーのリモートワークの制度

野田さん:現在の社員と同じく完全リモート体制になります。初期は業務がわからないと思いますので、先輩社員によるバディー制度をとって一緒に業務を進めていきます。

また、「discord」と呼ばれるシステムを使って、いつでも仕事関係の話聞ける体制を作っています。疑似オフィスを「discord」内につくっています。例えば、この上司はこのチャットスペースにいる、なんてことがすぐ把握できます。教育会議室のような部屋もオンライン上で作成し、上司が現在ミーティング中などの情報も共有できるので、質問をいつしたら良いかなども把握しやすくなっています。

社員のモチベーションに関しては試行錯誤しているところでもあります。一人暮らしの社員などは家から出なくなり、人にもよりますが、ふさぎこんでしまう場合もあると思います。その場合はたまに出社してもらったり、上司が随時対応するなどのフォローも行っています。

株式会社ビジネスバンクグループのリモートワークにおける工夫・取り組み

社員同士のコミュニケーションに関する取り組み

野田さん:コミュニケーションは「Slack」が基本です。電話をした方が早い案件に関しては、電話も併用しています。「discord」や「zoom」も併用してスピード重視の業務の進め方をしています。疑似バーチャルオフィスのような形でコミュニケーションがとりやすいように工夫しています。

会社全体の生産性について

野田さん:自律的に動けるメンバーを採用しているので、生産性は以前とは変わらないです。自律的というのは、自ら自分で仕事を取りにいくような人です。任された仕事プラスαで、その周辺分野に関わる仕事を自ら取り組める人材が集まっていると思います。

「採用したい人材」の答え(後述)にあるように、時間への強制力がなくても自分を律してしっかりと成果を出すことができていて、常に社員全員が101%で日々の業務の中で力を発揮できるようにという心意気を持っていると感じています。

1%でも改善したい!という思いや、生産性を挙げようと工夫する姿勢がリモートワークでも生かされていると思います。

生産性に関してのメリットとしては、満員電車での通勤がなくなり、ひとりひとりが働くことに対して前向きになったことがあげられています。ムダな時間が減ったことによって、家族との時間が増え、満足度に繋がっている状況です。

今までの話を踏まえ、社員の満足度はどうなのか

野田さん: 社員の満足度は高いです。プライベートが充実していますね。

プライベートが充実している例としては、小学2年生の子どもがいる社員が元々オフィスへの往復で2時間とられており、「子供になにかあったときどうしよう」という思いを抱えながら仕事をしていたそうです。しかし、現在完全リモートワークのおかげで安心して仕事できているそうです。

子供が夏休み中も長い時間一緒にいれたことで、お互いに良い時間を取ることができ、柔軟性があがり、プライベートと仕事の両立がしやすくなったとの声があがっています。

逆に一人暮らしで、人との関わりがあった方が良かったり、今まで出社していてそのスタイルが好きな社員に関しては、自由に出社してよいという体制もとっています。

リモートワーク体制は今後も継続予定

caption

野田さん:今後もこの体制は継続予定です。メンバーによっては先月の出社は1日だけだったという人もおります。個人が生産性の高い働き方を追い求める体制は引き続き続けていきます

さらに新たな取り組みとして、生産性を高めるためにサバティカル制度の導入を考えており、体制を整えているところです。

サバティカル制度とは、社員に1か月間のスキルアップのための時間を与え、その期間中は業務対応をする義務が発生しない制度のことです。その期間で個人・個人の過去の常識を取り払い、新しい風を自分の中に取り入れてほしいなと思っています。

この期間でアプリの開発や旅をするなど、自分自身の常識をとっぱらうような体験をしていただければと思います。

また、今後の理想としては、実務稼働日を4日間に減らせるぐらい生産性を上げて、残りの一日を勉強の時間に回してもらえるような体制です。仕組み化の整備や、より生産性を上げていくことで個人のスキルアップの時間も確保していきたいと考えています。

どんな人を採用したいのか

caption

Q. 株式会社ビジネスバンクグループでは採用をしたい人物像とかはありますか?

野田さん:自由と責任の認識を間違えていないメンバーを迎え入れたいですね。時間だから仕事をするというよりは、任された業務を遂行するという思考を持っていてほしいと思っています。自分を律することができる方じゃないとリモートワークや自由な働き方は向かないのではと思います。

働く側はどうしても自由ばかりを主張しますが、そもそも責任を果たした上に自由が許されると考えています。そこを勘違いして、自由ばかりを主張する人とは一緒に働けないと思います。

ただ、個人の時間が充実することで、新しい常識や価値観が吹き込むとも考えておりますので、弊社では、そういった体制をこれからも整えていくつもりです。

会社概要

・社名 株式会社ビジネスバンクグループ

・従業員数 15名(パート・インターン生を含む)

・事業内容 企業コンサルティング・システム開発

・設立年月 1997年2月7日

・会社所在地 〒107-0061 東京都港区北青山2-12-33-4F

・URL https://bbank.jp/

最新のコラム記事COLUMN

コラム をもっと見る

最新のインタビュー記事INTERVIEW

インタビュー をもっと見る