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【社内インタビュー】コマースメディア株式会社 | リモートワークの実態調査と社内文化を徹底解明!

コマースメディア株式会社について

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EC事業のトータルサポートをしているコマースメディア株式会社の代表の井澤さんと小林さんにインタビューさせていただきました。会社のリモートワーク体制について、社内の文化や取り組みを詳しく教えていただきました。

コマースメディア株式会社の事業について

Q. 会社の事業について教えて下さい。

井澤さん:簡単に言うと、EC事業者へのコンサルティング、 EC事業またはECサイト運営の代行、 ECサイトの制作、 自社でのECの運営(国内&越境)などです。

クライアントと一緒にECサイトの戦略を考えてECサイトの構築行い、構築後も、サイトの運営代行やカスタマーサポート、物流オペレーションなどのサポートも行います。まとめるとワンストップでEC事業全体をお手伝いしているような会社です。

加えて、自社ECでは自分たちで目利きした商品を仕入れたり、商品を制作してさまざまなプラットフォームでの販売もしています。

さまざまな事業者のニーズに答える

井澤さん:当社の特徴はEC事業の全てをサポートするところにあります。国内のEC市場はECモールと呼ばれる楽天、Yahoo、Amazonなどの大手サイトと、独自のドメインサイトがあります。この両方の支援行っている会社はあまりないのですが、当社はそれにチャレンジしています。

コマースメディア株式会社のリモートワークを実施するきっかけ

次に、コマースメディア株式会社ではどのようなリモートワークを行うきっかけについて詳しく取材しました。

創業当初からリモートワークを実施

Q. 現在フルリモートで事業を運営していらっしゃるということですが、もともとリモートだったのでしょうか?

井澤さん:起業して社員が入ってきてからずっとリモートですね。現在では「テレワーク」と言われていますが、当時は「リモート」という言葉が主流でした。

Q. 政府による働き方改革が発表されたときに「テレワーク」という言葉の方が使われるようになったようです。創業されたのは2016年だと伺っていますが、当時働き方改革のようなことは言われていましたか?

井澤さん:そもそも私は様々なところを飛び回る仕事をしていたので、オフィスの必要がありませんでした。創業当時の初期メンバーは皆知り合いで、どのような仕事ができるのかなど特性を理解していたので、リモートでも事業の運営ができる状態だったのです。

コマースメディア株式会社のリモートワークの取り組み

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次にコマースメディア株式会社におけるリモートワークに対する取り組みについて取材しました。

入社直後は出社回数を増やし教育を行う

Q. 現在の社員さんはほぼフルリモート状態で、出社は定期的に、ということですが、どのくらい出社されているのでしょうか?

井澤さん:コロナウイルスによる緊急事態宣言が出される前までは各部署ごとに週1回集まっていました。入社して1~2ヶ月は教育期間は必要になりますから、少し出社回数が多くなります。

現在のオフィスの用途について

Q. オフィスは定期的なミーティングのみに使用されているのですか?

井澤さん:自社でEC事業を行っているので、その商品を置くための倉庫にしていたり、ご来社いただくクライアントと直接打ち合わせをするためにも使用します。普段は倉庫としての利用が多いのですが、商品を出荷するメンバーがいるので、50坪の広さに2人ほど出社しています。

定期的なミーティングによる現状報告を実施

Q. 社員同士のコミュニケーションについてはどのような工夫をされていますか?

井澤さん:各部署ごとの週次ミーティングや月次で全体ミーティングを行うことで、現状報告などをしています。リモート時はSlackなどのコミュニケーションツールやWEBミーティングツールを使っています。

業務を効率よく回すためにマニュアルを作成し、サードパーティーのシステム活用なども行っています。

リモートでも仕事を円滑に行えるようにする工夫とは?

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コマースメディア株式会社でのリモートワーク環境における仕事を円滑に行えるような工夫について伺いました。

経験者が多く、優秀なメンバーが揃っている

井澤さん:現在は経験者が多く、皆優秀なのでリモートでも仕事が円滑に回っているか気付ける人が多いです。新入社員が未経験のメンバーになるとリモートで教育するのは難しいので、それは課題です。

Q. スキルのある経験者がいることで現在のような柔軟な働き方ができているという感じですか?

井澤さん:スキルも大事ですが、リモートをできるかどうかの意識の方が大切です。リモートをしていると相手の顔が見えないので、今相手が何をしているかの共有ができません。そのため、今の自分の状態をしっかり皆に理解してもらえるように働きかけることが大切です。

Q. 実際に入社した人へのはどのような対応をしていますか?

井澤さん:まずは各部署のマネージャーと話し合って定期的に出社してもらいます。会社に慣れるまで最初の2か月間が業務量をセーブするなど、一気にいろんな業務を振らないようにしています。

実際に働いている社員の感想

小林さん:僕が入社したのは2020年の11月です。初めは早く業務を覚えたかったので、自分の意志でほぼ毎日出社していました。限界ギリギリにならないように仕事量がセーブされていたので、時間が余った時は倉庫の仕組みを理解するために倉庫メンバーのお手伝いをしていました。リモートを本格的にやり始めたのは2回目の緊急事態宣言が出てからです。

本格的にリモートになる前から椅子や机など用意して環境を少しずつ準備していましたので、自分なりに落ち着く空間を作れた、結構集中して仕事ができます。

リモートをやって一番よかったことは、料理が好きなのでお昼ご飯に自分の食べたいものを作って奥さんと一緒に食べることで、自由度が高い生活にメリハリがついてリフレッシュの時間になることに気づけたことです。

ライティングなどの仕事をする時は奥さんが別の部屋で作業をしているので、まわりを気にせずに黙々とやる作業をやることが、想像以上にリラックスして仕事ができます。

Q. 他の社員さんからのリモートに対する感想はありますか?

井澤さん:もともとリモート希望の人はずっとリモートで作業しています。女性の社員なのですが、2時間ほどかけて出社している人がいました。その人は「仕事を家でやることが考えられない」と言っていたんです。

コロナウイルスによる1回目の緊急事態宣言が出たときに完全リモートにしたのですが、その後その女性社員はリモートの作業に慣れたことで、「リモートの方がいい」と言っています。

リモートワークをする上での今後の課題

コマースメディア株式会社における今後のリモートワークが抱える課題についてお聞きしました。

コミュニケーションが十分にできない点

井澤さん:ミーティングをしたときに同じ空間にいるかいないかで認識が違ってくるんです。例えば「あの人は何を考えているのかわからない」というようなことが色々なところで起きました。コミュニケーションに対する課題は人が増えればその分増えていきます。

Q. コミュニケーションに対してどのような対処をしましたか?

井澤さん:部署間で週に1回集まってご飯を食べに行ってコミュニケーションをとることなどです。しかし今(2021年1月現在)はそれができないので、テキストだけでなく電話を多めにしたり、映像や音声を使って伝えることを心掛けています。

部署間で集まる機会を設けることによってコミュニケーション不足を解消

井澤さん:部署間で週に1回集まる機会は継続して行いたいですね。新入社員が入ったのに会わずに業務をするのは難しいですし、業務や会社に慣れて欲しいですから。

でもリモートを強制するのではなく、各自自由に出社するかリモートにするかを選んでほしいです。私自身にリモートか出社かというこだわりはなく、働きやすい方を選べばいいと思っています。

現在、マネージャー陣は出社している人も多いですが、出社率を会社全体で平均すると週2日くらいですね。

コマースメディア株式会社の評価制度の仕組み

井澤さん:業務内容は決まっているので、それがしっかりできているかどうかが確認できれば、過剰なマネジメントする必要はありません。半期に一度目標決めを1on1のような感じでやっています。

Q. 新入社員にはどのようなマネジメントを行っていますか?

井澤さん:入社した後は月1で担当マネージャーと私で新着状況を確認して、翌月はどうするかを決めます。それを3か月ほどやったら皆と同じように半期に一度になります。

色々なことをやってみたい人を採用したい

井澤さん:ECの全ての業務を取り扱っているので、ECが好きでネットショプや販売に関して好きで共感できる人ですね。ECの経験者や、未経験でもEC業界に本気で参入したい方がいいです。

マーケティングだけがやりたい、など一部だけを希望している方は合わないかもしれません。色々なことができて、興味がある人が合うと思います。

リモートができるかどうかもそういうところが大きいです。変に線引きしてしまう人だとリモートもあまり向きません。連携しながら業務をするので、好奇心のある人が当社のリモート体制に合っていると思います。チャットでのコミュニケーションに慣れている方がいいですね。

一番大切なのはクライアントの事業を本当の意味で大切できる方です。御用聞き営業では、クライアントが間違った戦略を取っている可能性なんて考えない思いますが、それではクライアントの為にはなりません。とはいえ、クライアントの状況によっては出来ないことも多くあるので、常にクライアントの立場に立って伴走ができる様な方と一緒に働ければ幸いです。

会社概要

社名:コマースメディア株式会社

従業員数:15名

事業内容:Webコンサルティング 、 ECサイト運営 、 ECサイト受託 、 クラウドファンディング支援

設立年月:2016年5月

本社所在地:東京都豊島区南大塚3丁目44-11 フサカビル 6階

URL:https://commerce-media.info/

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