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【社内インタビュー】株式会社地域ブランディング研究所 |リモートワークの取り組みと地方移住について深堀り!

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はじめに

今回は地域ブランディング研究所の代表、吉田さんにお話を伺いました。「日本のまちの誇りをもっと後世に残していきたい」という想いの元、日本全国のまちづくりを手掛ける地域ブランディングさんのビジョンや働き方についてインタビューをさせていただきました。

株式会社地域ブランディング研究所のHPはこちら

事業について

Q.:まずは地域ブランディングの事業の概要を教えてください。

吉田さん:弊社はまちづくりをテーマに複数の事業を行っています。

地域ソリューション事業

地域ソリューション事業について詳しく見る

地域ソリューション事業は地域に徹底的に入り込み、まちの魅力・誇りを発掘・発信していく事業です。現場に足を運んで魅力を発掘し、マーケティング戦略を設計していきます。売れる商品を作って販路に乗せ、恒常的に売上が立つ仕組みを作って地域ブランディングをサポートする事業になっています。

今までは東京からの地方出張が中心でしたが、コロナを機に地方常駐拠点として中部・関西・中四国・九州へのメンバーの移住や現地採用を取り入れました。また、オンラインミーティングも増えています。

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インバウンド事業

インバウンド事業について詳しく見る

地域ソリューション事業の一つの柱としてインバウンド事業があります。地域の魅力発信のターゲットを国内のみならず外国にも向けています。

・体験予約プラットフォーム「Attractive JAPAN」のページはこちら

https://attractive-j.com/experiences

・AttractiveJAPANラボのページはこちら

https://chibra.co.jp/taiken/

メディアを運営して海外向けに発信していくほか、海外の旅行代理店とも連携しながら海外の方に向けてまちの魅力を発信しています。

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イノベーション人材事業

イノベーション人材事業について詳しく見る

弊社はまちづくり・地域創生を担っていく人材の育成・啓蒙・マッチングを全て一貫してやっていこうと考えています。普段から地域関係の分野で活躍されている方から学べる機会を提供する活動を行なっているのですが、その中で面白い取り組みを行っている企業を学生に紹介する機会を提供しています。

・まちづくりに関わる学生のためのポータルサイト「MACHIBIYA」

https://machibiya.com/

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リモートワークの体制について

リモートワークの導入経緯

Q.:リモートワークを導入する前後の経緯を教えてください。

吉田さん:コロナウイルスの流行以前から地方出張者が多かったので、チャットワークなどの活用やオンラインビデオツールでのミーティングを積極的に活用していました。さらに採用面談も一部オンラインを取り入れており、リモートワークをする上でのインフラが整っている状況でした。

コロナ自粛期間を機に、2月の時点ですぐに全社的なリモートワークを導入しました。一部浅草オフィスでの事務が必要なメンバー以外は在宅にシフトしました。

Q.:現在のリモートワークの体制はどのようになっているのでしょうか?

吉田さん:現在も業務はほとんどリモートで行なっています。リモートワークの導入で出勤時間や移動時間が減った分業務に使える時間が増えたこともあり、コロナ対策の意味だけでなく、今後も基本的にはリモートワークを中心として業務を行っていこうと考えています。

制作業務など、オフィスよりも在宅で集中できる業務担当の人はフルリモートに近い働き方になっています。インターン生やパートスタッフもかなりリモート化しています。

一方でリアルなコミュニケーションの必要性を感じる部分もあり、週1-2回出社しているメンバーもいます。

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リモートワークで感じたメリット

吉田さん:コロナウイルスによって世の中全体でオンライン会議が認められるようになったのは、弊社にとってかなり影響が大きいですね。今まではどうしても対面でのミーティングが多かったものが、本当に必要なもの以外全部リモートになりました。社内のメンバーの予定をカレンダーで共有し、社内・社外問わずミーティングをたくさん組めることによってスピード感がものすごく上がりました。

今までやっていたイベントもオンライン化することによって全国各地から誰でも参加できるようになり、参加人数がとても増えました。直近ではインターンの参加人数や観光体験シンポジウムで過去最高の突き抜けた参加人数を記録することができました。

地方移住とリモートワーク

吉田さん:弊社では今回のコロナ禍を受け、リモート化と地方移住の二つの促進が加速しました。全国各地にクライアントがいる関係で、現場の近くにメンバーがいるのが理想的です。そのため地方移住やUターンで地元に帰りたいと希望する人に対して積極的に支援をしています。会社として全国的に地方拠点整備を進めていく方針のもと地方移住を推進していて、地元在住者の採用も実施しています。

Q.:なるほど!こちらはどう言った経緯で進められたのでしょうか?

吉田さん:この取り組みの第一弾は広島で始まりました。きっかけは1人の社員が去年の春、家庭の事情で広島に移住したいという希望を伝えてくれたことが始まりです。その社員は社内で活躍していたメンバーだったのもあり、いつかやろうと思っていたことをそのタイミングで始めました。

地方拠点との連携をリモートで行う中でちゃんと制度として回る実感を得ていた中でコロナ禍の影響におそわれました。メンバーがどんどん地方移住を希望し、地方移住・拠点整備が加速して行きました。

Q.:そうだったんですね。今後は地方拠点整備をどのように進めていくのでしょうか?

吉田さん:拠点の人数が少なければ基本在宅で業務を行い、重要拠点であればサテライトオフィス設けるといったフェーズごとの対応をして行き、全国的に拡大できればと考えています。

新入・中途入社のメンバーのリモートワークの制度

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吉田さん:2020年入社新卒は、4月から3ヶ月ほどフルリモートワークでスタートしました。インターンメンバーもリモート勤務中心になり、おかげで地方学生からのエントリーも受け入れることができました。

中途のメンバーもオンラインで研修やオリエンテーションを受けて入社しています。リモートワークになって、オンラインでのノウハウ共有がスムーズに行えるように体制を整えています。

11月には、浅草・広島の2拠点に他のエリアからも集合してオンライン研修を実施しました。少数グループに別れてランチ会や懇親会も行いました。今年転職したメンバーは、ずっとオンライン勤務だったため、初めて東京オフィスに出社した人もいました。

少数グループに分かれてランチ会や懇親会も実施しました。もともと地ブラは、地域行事に積極的に参加しているのですが、今年は、浅草の三社祭はオンライン視聴のみでした。しかし研修日に酉の市は感染対策のもと開催していたのでスタッフと参加しました。

Q.:インターン生以外にも地方採用をされているんですか?

吉田さん:そうですね。リモートワーク化が進んだことで、採用の考え方も東京一点集中採用ではなく、地方での在宅勤務採用も積極的に採用していけるイメージができたため、中途採用は地方採用が実現できています。今後も弊社のビジョンに共感する優秀な人に機会を提供できればと思っています。

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リモートワーク体制の導入における工夫

会社のビジョンの共有

Q.:リモートがうまくいっている理由はどこにあるとお考えですか?

吉田さん:会社創業時からいきなりリモートだったとしたらうまく回っていないと思います。社内のメンバーとはリアルでコミュニケーションを培ってきた蓄積があり、それがベースにあってリモートでも問題なく業務が進められていると思っています。

Q.:具体的にはどう言ったコミュニケーションを意識的に取られてきたのでしょうか?

吉田さん:会社のビジョンに深く関係する共通の原体験を持つということをかなり重視してやってきました。オフィスでのコミュニケーションもそうですし、浅草の三社祭を代表するお祭りに一緒に参加したり、地方の古民家で合宿したり、研修で日本や世界各地を一緒に廻ったりする場を大事にしてきました。そう言ったコミュニケーションのベースがあるからこそ、リモートでも上手く業務が回っていると考えています。また、定期的に感謝祭や忘年会といったパート・パートナーさん・インターン含めて方向性をすり合わせる会合も設けてきました。

さらに今後は、会社のビジョンを新しいメンバーに伝播させていければと思っています。採用時には価値観のすり合わせを丁寧に行っています。表面的な動機ではなく、地域を良くするために弊社を活用して成長していく気概のある人を採用しています。リモートワークでも精神的に折れずに成長する為に必要な要素だと考えています。

社員同士のコミュニケーションに関する取り組み

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吉田さん:オフィスに集合しないことで、どうしてもコミュニケーションは減ったように感じています。そのため定期的にオンラインランチ会やオンライン飲み会、キックオフ、オンライン内定者懇親会などを実施しています。

そういった場を今後もたくさん設け、会社のコミュニティへの帰属意識や業務へのモチベーションを高めていければと思っています。

社員の生産性について

Q.:メンバーの生産性に対しては、どのような取り組みをしているのでしょうか?

吉田さん:リモートワークかどうかは関係なく、成果を上げるためにどうするかというところから全て逆算して考えています。また、メンバーには、週報や日報など随時状況を共有してもらうことで業務の進捗が分かるようにしてもらっています。稼働時間やスケジュールについては各自に任せてるところが大きいです。

元からオフィスでリラックススペースの活用や昼寝の推奨をしていたりと、メンバーの生産性を高めるために柔軟なアプローチを取り入れていました。そう言った環境を作ることで、上司は管理をする人ではなくて成果を上げるために相談して活用していこうというマインドを植え付け、リモートワークでも好循環になっています。

社員の満足度は?

吉田さん:通勤時間や移動の軽減もあり、業務時間に充てられる時間が増えていることに好意的な声が多く上がっています。リモートワークを含む働き方では家庭との両立もしやすく、お子さんが生まれたてのスタッフは、子育てを協力して回しやすくて助かるといってくれています。

一方で入社してからずっとリモートの環境のみだったスタッフは「見て自然と学ぶ」「ちょっとしたことをすぐ聞く」事に当初少しは躊躇いがあった様子でした。これに関しては引き続きしっかりサポートをしていければと考えています。

最後に

Q.:本日は事業や会社としてのビジョンについて、そして社内の体制を教えていただきありがとうございました!最後にひと言よろしくお願いします!

吉田さん:今後は「働き方の多様化」というのが大きなテーマになっていくと思います。スキルがある人に機会を提供できるように雇用形態の多様化や勤務地の自由化を進めていき、メンバーを束ねていきながら共通の目標に向けて進んでいけたらと思っています。

リモートでのノウハウやビジョンの共有をしながら、そして対面でのコミュニケーションの場も設けながら、私たちの事業を全国に届けていこうと思っています。

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