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【社内インタビュー】株式会社アタックス |リモートワークの実態調査と社内文化を徹底解明!

はじめに

今回は税理士法人、経営コンサルティングのアタックスグループにインタビューをさせていただけることになりました。代表の林さんに直接お話を聞くことができました。

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リモートワークの体制について

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Q.:林さん、よろしくお願いします。まずは今のリモートワークの体制について聞いてもよろしいですか。

林さん:緊急事態宣言下では原則リモートワークで、出社に許可が必要という形でした。今はリモートワークを推奨しているという形で、出社は自由にしています。自宅勤務できる人は上司に申告する形になっています。今はリモートに関する意識が高まっています。コロナウイルスが終息した後もリモートワークを引き続き継続していきたいと考えています。

出社とリモートワークの比率について

Q.:全体のリモートワークの割合はどの程度なのでしょうか?

林さん:2020年の9月現在で出社6:在宅4割くらいになっています。職種でいうと、システム系の人たちは在宅が多く、フルリモートに近い形で働いている人もいます。

林さん:あと、オフィスに各部門半分以上来てはいけない、というルールを来年1月から適用の予定です。ルールを設定することでリモートワークが社内に浸透していけばと思っています。

Q.:出社しないとうまくいかないタスクにはどのようなものがあるんですか?

林さん:弊社ではもともと印鑑をあまり使っておりません。ただ、顧客からいただく資料がまだ紙ベースであったり、クラウドの活用が遅れている企業もあります。そういったところはリモートで回りきらない部分です。また、社員は紙文化に慣れており、パソコン上で仕事を完結するのは、まだ抵抗がある人が多いようです。印刷一つをとっても、事務所の方が使い勝手がいいみたいです。

Q.:なるほど。やはりオフィスの役割も変化していますね。

林さん:そうですね、社内のリモート化を推進していくことでオフィスの使用頻度は減っていくので、今後オフィスを縮小していくことも考えていこうと思います。また、アタックスグループでは、セミナーを展開しています。コロナ前は当然対面でのセミナー開催でしたが、今後オンラインになっていきます。今後リアルで対応したほうがいいものと、オンラインで対応したほうがいいもののバランスを模索していければと考えています。

事業の概要について

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Q.:今少しセミナーの話が出ましたが、事業の概要についてお聞きしたいです。

林さん:大きく分けて税理士法人と、経営コンサルティングがあります。税理士法人の方は、業界全体として紙文化が残っています。RPAなどを使って業務を自動化していき、リモートでできる部分とできない部分を整理していきたいと思っています。ただ、この業界の特性から、従来のやり方を変える(RPAとか使わずに手動でやる)のは困難と考える人も多いので、そういう人たちのマインドの変化と、慣れていくためのトレーニングが必要だと考えています。

リモートによる事業の可能性の広がり

林さん:コンサルの方は基本的にリモートでもやっていけると思っています。オフィス勤務の時と比べて生産性をあげていきたいということに取り組んでいます。コンサル事業の一環としてやっていたセミナーをコロナ禍で急遽オンラインセミナーに切り替えることができたので、リアルとは違ったバリューのあるセミナーができるなと体感しました。

Q.:事業に関しても迅速に適応されていますね…!具体的にはどういったビジネスチャンスが増えそうですか?

林さん:セミナー事業は、社長塾や後継者塾、ビジネスセミナーといったものを実施しています。今までは対面で実施していたんですが、それだと地方のお客さんはなかなか東京や名古屋で開催されるセミナーには参加が難しいという問題点がありました。リモートになると、北海道から沖縄まで全国各地の人が参加できます。私たちとしても顧客開拓の範囲を拡大できます。面談もオンラインで実施することで、いろいろとビジネスチャンスが広がります。Microsoft Teams やZoomなどの便利なツールがそういった活動を後押ししてくれます。

社員の満足度はどうなのか

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Q.:今の社員の満足度などについて、もう少しお聞きしたいです。

林さん:先日社内アンケートを取ったので、それをベースに話しますね。

Q.:とても参考になります、ありがとうございます!

林さん:全体の80%以上は、リモートワークに「満足」または「非常に満足」と回答しています。「どちらともいえない」をいれて9割超になります。満足な理由についても調査したのですが、家族との時間が増えた、通勤時間が無くなった、意外と生産性が下がらなかった等の回答が多く上がりました。リモートワークに対していわば「食わず嫌い」といった状態だったんだなと思います。いざやってみると案外成立するな、といった感じです。

社員同士のコミュニケーションの工夫について

林さん:リモートワーク下では、部下との関係を構築しなければならないので上司の資質が本当に問われると思っています。ちょっとした心配りが重要で、アナログだとあうんの呼吸ができるのですが、デジタルだと難しいですね。具体的な指示をだせるようにしないと難しく、仕事のやり方がきちんとできていないと、上司が務まらないです。部下よりも上司がどう変われるか?というところが問われているのかと思いますね。

林さん:定例ミーティングを実施したり、部署によってはリモートお茶会などを定期的に行ったりしてコミュニケーションを取る場を積極的に設けています。いろんな方法を実施していますが、基本的には現場に任せています。

リモートワークの今後について

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今後の採用に関して

林さん:今後の採用市場において、リモートワークを社内でしっかりと導入することで、自律的成長を実現できる職場であることを伝えていきたいと考えています。

林さん:リモートワークに関しては、今後は幅を持たせることも重要だと思っています。例えば、コロナが問題でない限り、会社に慣れてもらうという意味で、新入社員は最初、オフィス勤務を原則にしようと思っています。フルリモートというスタンスではなく、出社とリモートの最適なバランスを考えながらリモートワークを進めていければと考えています。

コロナウイルスによる変革の加速

林さん:「コロナは触媒」という言葉を耳にしたのですが、推し進めてこなかった物事が、コロナウイルスの流行を期に加速しています。リモートワークはその最たる例だと思っています。どうしても、働き方に関して現状維持バイアスがかかってしまう部分はあるのですが、この期間に大胆に変えていければと思っています。

Q.:林さん、本日はインタビューにご協力いただいてありがとうございました。アタックスグループ全体として、新しい働き方にシフトしていこうとされているのがよくわかりました。

林さん:これからもどんどん働きやすい環境を整備して、よりよりサービスを提供できる体制を整えていこうと思っています。ありがとうございました。

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