コラム
未経験者が正社員でリモートワークに就くことはできます。ですが、正直なところあまりおすすめはできません。なぜなら、未経験の分野の仕事を最初から正社員として、リモートワークをすることは難しく、挫折しがちだからです。また、企業の方でも、未経験者よりも経験者にリモートで働いてもらった方が効率が良く、未経験者に正社員としてリモートワークをさせたがらないのも理由の一つ。そのため、未経験者が正社員としてリモートワークをすることは不可能ではありませんが、仕事を受けるためにはコツがあります。本記事では、正社員でリモートワークを受注したい方に向けて、未経験からでも受注するための方法をお伝えしていきます。未経験の方が正社員としてリモートワークをするために向いている職種を5つピックアップしましたので、ご紹介します。参考にして、できそうだと感じた仕事にチャレンジしてみましょう。webデザイナーの仕事は未経験からでも仕事を覚えることが比較的に容易なため、おすすめです。また、webデザイナーの仕事はリモートワークにも適しているため、企業でもリモートワークをしやすい傾向にあります。少しでも実績を積んでいれば未経験者でも正社員になった後比較的に早めにリモートワークに移行できるお仕事です。正社員に採用されて、すぐにでもリモートワークに移行したいなら、入社前から少しでも自分なりにwebデザインのお仕事をしておきましょう。プログラマーのお仕事もリモートワークしやすいお仕事です。各企業がリモートワークにシフトしてきていることもチャンスになるでしょう。一つの言語を極めておけばリモートワーカーとして未経験からでも活躍できるはずです。そのためにも入社前にプログラミングの勉強をして、仕事として成り立つようにしてください。言語は、好きな言語で大丈夫。学んだ言語に合わせて入社する企業を決めていけばいいだけです。例えば、javaを学んだなら、javaのエンジニアを募集している企業に応募していくようにしましょう。自分が学びやすい言語を学んだ方が、早めに正社員のリモートワーカーとして活躍できます。webライターのお仕事も各社リモートワークをする傾向にあります。また、ライティングの仕事であれば未経験からでも学びやすく正社員として採用されれば、リモートワークにすぐにシフトできる業種です。もちろん、会社のリモートワークへの方針もありますので、応募する前にリモートワークができる企業を選んでおきましょう。いくらwebライターの仕事がリモートワーク向きでも企業の方針に合わなければ、リモートワーカーにはなれません。webライターを目指すなら、ライティング技術とともに、SEO知識とワードプレスの操作スキルを身につけておきましょう。webディレクターのお仕事もリモートワーク向きです。企業でもwebディレクターのお仕事は、リモートワークを認めているケースが多いもの。また、未経験からでも少しライターとしての実績があればwebディレクションも可能です。そのためには、ライティングの基礎知識をしっかり身につけ、企業のサイトの方針を覚えていきましょう。実は事務職もリモートワーク向きの職種です。ですが、事務職には当然社員との書類などのやりとりがありますので、完全リモートワークには不向きかもしれません。それでも、週に半分以上はリモートワークができる可能性がある職種にもなりますので、目指してみてもいいでしょう。事務職ならパソコンスキルさえ身につければ、未経験からでも目指しやすい職種です。企業特有の事務ソフトは扱えるようになっておきましょう。事務ソフトをマスターするのは入社してからでも大丈夫です。企業によって利用するソフトが違いますので、経験者だったとしても、学んでいく内容ですので安心してください。事務職にリモートワークを認めるかどうかは企業の方針ですので、最初からリモートワーク可能な企業に応募していきましょう。では、未経験から正社員でリモートワークをするためのコツをお伝えします。参考にして、未経験でも諦めずに正社員のリモートワーカーを目指していきましょう。すでに正社員で働いているなら、会社の面談の時期に会社に対してリモートワークに移行していきたいと伝えてみましょう。もしも柔軟な働き方を推奨している企業であれば、リモートワークに対しても柔軟に対処してくれるはずです。そのためにはどうしてリモートワークにシフトしたいのかの理由を明確に示していきましょう。例えば、介護をしなければいけないという理由や、通勤時間が長く、効率が良くないなどの理由などです。どうしても、企業がリモートワークに難色を示すようなら、転職するしかありません。実績もありますので、リモートワークができる企業に転職していきましょう。もしも他分野で未経験から正社員としてリモートワークをしたいと希望するなら、闇雲に就活する前に、まずは、脱未経験を目指して、実績を積んでいきましょう。例えば、webデザイナーとして、活躍したいなら、副業でリモートワークをこなして実績を積んでいきましょう。最初にご紹介した通りに、未経験から採用し、すぐさまリモートワーカーにしてくれる企業はほとんどありません。ですから、先に副業で実績を積んでから、転職する必要があります。副業で実績を積むことで、仕事内容だけではなく、リモートワークの実績もできます。転職前に仕事のリズムを掴むことにも成功できるでしょう。副業を探すなら、「クラウドワークス」や「ランサーズ」がおすすめ。案件が豊富で未経験でも実績を積むにはぴったりです。副業禁止の企業ならスクールに通って、やりたい仕事の勉強をしておきましょう。何もかも未経験よりも、勉強した実績があった方が転職にも有利ですし、リモートワークでも活躍できることをアピールできます。スクールは足を運んでもいいですし、オンライン受講も昨今ではたくさんありますので、便利に利用してください。少しでも実績を作った方が転職の自信にもつながりおすすめです。副業やスクールに通って学んだ後は、リモートワークのエージェントに登録し、早速転職先を探してみましょう。最初からリモートワーク専門のエージェントで探すことで、正社員になった後でもリモートワークが実現できます。リモートワーク専門のエージェントはいくつかありますが、おすすめは、「リワーカーエージェント」です。職種も豊富な上、リモートワークの転職だけを紹介してもらえますよ。「りもぷろ」もエンジニアにはおすすめですが、事務職などはないことが特徴です。webデザイナーや、プログラマーなどのエンジニアを目指すならおすすめですので、参考にしてください。注意点は、リモートワークの専門エージェントはほぼエンジニア向けだということです。事務職などで未経験から正社員のリモートワーカーを目指すなら、転職エージェントでリモートワーク可能な案件を探してみましょう。リモートワークといえばフリーランスの印象が強いかもしれません。ですが、正社員でもリモートワークを目指すことにはメリットが多いのです。大きなメリットは、時間を有効利用できるということ。家事・育児・介護をしながらでも時間を有効利用して仕事をこなすことができます。通勤時間が長い方には大きなメリットになるでしょう。そして何よりものメリットは会社で煩わしい雑用をこなす必要がなく、本来やるべき業務の効率が上がることがメリットです。どうしても会社にいると打ち合わせの時間なども多くなりがち。自分の業務とは関係のないことに時間を割かれるケースは否めません。その点リモートワークなら、自分の仕事だけを集中してこなることができるため、仕事のパフォーマンスが向上します。お気に入りの環境で仕事をするだけでも、効率はさらに上がるでしょう。コロナ禍の中で感染症の予防ができることも正社員がリモートワークをすることの大きなメリットです。危険と隣合わせで公共の交通機関を利用するよりも、在宅でリモートワークができる方が安全・安心です。精神的な不安が軽減するだけでも、大きなメリットになりますし、仕事の効率アップにもつながります。メリットが大きな正社員のリモートワークですが、未経験者がリモートワークをする場合には、いくつか注意点もありますので留意しておきましょう。まず、未経験だとしても誰からも仕事を密接に教えてはもらえないという点が大きな注意点です。わからないことでも自分で調べて仕事をこなしていかなければいけません。もちろんチャットやメール、オンライン会議などで聞くことはできるかもしれません。ですが、オフラインで隣で丁寧に教えてもらえる環境ではありません。ある程度の勘も必要になってくるでしょう。もしも教えてもらえないことが苦痛になるなら、最初は会社勤務にし、慣れてから徐々にリモートワーカーに移行する方法をとるってみてください。未経験ということで会社からは即戦力とはみなされず、いくら成果をあげたとしても、会社からは評価されにくい特徴があります。会社勤務なら、直接上司にも業績をアピールできますが、リモートワークではわかりにくいことを覚えておきましょう。業務の効率はアップしますが、アップした分の業績は評価されにくいので注意が必要です。未経験者なら、何もかもを一人でこなす必要があり、孤立しがちだということも注意点です。最初からリモートワーカーで入社してしまうと同僚の顔も覚える機会はないことでしょう。せっかく正社員で入社しても、誰からも存在を認識されない可能性もあります。孤独感が出てしまう可能性があることを覚えておきましょう。未経験からのリモートワークの正社員の求人は昨今増加傾向です。2021年3月に国土交通省が調査したデータによると、リモートワークの実施者は2019年の9.8%から2021年は19.7%に増加しています。そのため、昨今求人も増加傾向で、正社員としてリモートワークを始めるなら今がチャンスです。今勤めている企業がリモートワークを認めていないならぜひ転職して効率良い働き方を選んでいきましょう。未経験から正社員としてリモートワークをすることは可能。ただし、完全に未経験の分野を転職してすぐにリモートワーカーになることは難しいと理解してください。入社前にできるだけ実績を積んだり、学んでいくことが大切です。昨今では正社員向けのリモートワークの専門エージェントも存在します。上手に利用して、やりたい分野の仕事で未経験からでも正社員として、リモートワークを実現していきましょう!
2022.06.09
コラム
会社へ出社することが難しいという人は「在宅ワークで生計を立てられないだろうか?」と考えたこともあるのではないでしょうか。在宅ワークで生計を立てることは可能です。実際に在宅ワークを本業にして暮らしている人もたくさんいます。最近ではさまざまな働き方が認められ、仕事をするには会社へ行かなくてはいけないという概念が崩されつつあります。在宅ワークを本業にするとどんなメリットがあるのでしょうか。在宅ワークで生計を立てるメリットは多くあります。今回はそんなメリットについて2つご紹介します。在宅ワークはネット環境が整っていればどんな場所でも働くことができるので、自宅のみならずカフェなどで働くこともできます。中には世界中を旅行しながら仕事をしているという人も。好きな場所で働くことは集中できる環境を自分で作ることができ、ストレスフリーで働くことが可能なのです。また小さな子どもの面倒を見ながら、介護をしながら働けるというのも在宅ワークで生計を立てる大きなメリットです。在宅ワークで生計を立てる場合、働く場所だけではなく時間の使い方も自由です。たとえば朝が苦手な人は昼から仕事をしたり、反対に夜遅くまで仕事ができない人は朝早くから取り組んだりといったことが可能になります。体調が優れないときは身体を休めたり、食生活にも気を配ったりすることもできるので、健康的に過ごせるという人もいます。自宅で仕事をすれば通勤時間もないので、効率よく仕事をこなすことができます。ただし在宅ワークには雇用の場合と自営の場合があり、企業に雇用されているが働く場所はどこでもいいという場合は勤務時間が決められていることもあります。働く時間を自由に決めたいというのであれば自営で行う方がいいですが、個人事業主となるため自分で営業をして仕事を探さなくてはなりません。好きな場所で働くことができ、自由な時間も手に入る在宅ワークですが、もちろんいいことばかりではありません。在宅ワークを自営で行い生計を立てる場合は、営業がうまくいかなかったり、突然仕事がなくなったりと収入が安定しないこともあります。また在宅ワークを装った詐欺も増えてきているため気をつけなくてはなりません。また在宅ワークは身体を動かさないので運動不足になりやすいです。車通勤なのであまり変わらないという人もいるかもしれませんが、職場ではプリンターまで書類を取りに行く、トイレに行く、階段をのぼるなどちょっとした動きが軽い運動になっているのです。在宅ワークで生計を立てたいといっても、生活に必要な収入は人それぞれです。平均的にはどのくらい稼げるのか確認しておきましょう。在宅ワークは稼げないと聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。実際に在宅ワークをしている半数は月収10万円以下というデータもあります。一人暮らしなら節約しても家賃や食費など必要経費がかかることを考えると、月に20万円程度は必要になるので、安易に在宅ワークで生計を立てようとするのは危険であることがわかります。誰にでもできる仕事は報酬が低いです。そのため知識や技術が必要な専門分野が得意な人は、在宅ワークで月に安定して20~30万円稼ぎ生計を立てることも夢ではありません。資格を取得したり、セミナーに参加したり、向上心がある人は稼げます。また雇用されて行っている現在の仕事を自営業として始め、お客さんが自分についてきてくれるといった人脈がある人も稼げる可能性が高いでしょう。在宅ワークで生計を立てることは誰もができるわけではありません。在宅ワークに向いている方の職業や特徴などをチェックしていきましょう。ホームページやアプリ制作といったWebエンジニア・デザイナーなどの仕事は在宅ワークに向いているといえるでしょう。このように自由な働き方が増える前から在宅で行っているという人もいるので仕事の案件も多く、在宅ワークのみで生計を立てることもできるでしょう。また翻訳ができる人は専門職にして在宅ワークをする人もいます。実務経験があるのであれば人脈を活かし、未経験であれば翻訳会社や派遣会社に登録をして実績を積むことで完全在宅も目指せる仕事といえるでしょう。自分だけで生計を立てなくてはいけないわけではなく、家族やパートナーがいる人は在宅ワークでも安心して働くことができます。あまり稼ぐことができず10万円以下の収入でも生活に困ることはありません。在宅ワークで生計を立てている人は複数の仕事をこなしていることが多いです。たとえばWebライターとデータ入力、アフィリエイトなどを同時に行っている人もいます。複数の仕事をすることはリスクの分散にもなります。一つのクライアントの仕事がなくなっても複数の案件をこなしていれば収入がゼロにならないので、精神的にも楽に仕事に取り組むことができるのです。また不動産収入などすでに生活に困らないほどの副収入がある人も在宅ワークで生計を立てることができるでしょう。在宅ワークで生計を立てることを決意しても、安易に現在の仕事をやめることは危険です。在宅ワークをしてみたいと思ったらまずは次のことから始めてみるといいでしょう。在宅ワークで生計を立てることを目標にスタートする前に、副業としてどのくらい稼げるのかチャレンジしてみましょう。副業としてある程度の金額を稼げるようになり、生計が立つ目途がついてから今の仕事をやめるかどうか考える方が計画的です。仕事をやめてから「やっぱり私には在宅ワークは向いていない」と思った場合、また就職活動をしなくてはなりません。先ほどもご紹介しましたが誰にでもできる案件であればあるほど報酬は少ないです。専門的なスキルを身につけて「自分にしかできない仕事」を行えるようになれば、高収入も夢ではありません。在宅ワークにも専門的な案件だと高単価になるため、生計を立てるのに十分な収入を稼ぐことができます。在宅ワークで生計を立てることはできますが、コツやスキルが必要です。また自由度は高いですが、精神的にも強くならなければ続けていくことは厳しい働き方でもあります。在宅ワークができるかどうか不安な人は、まずは副業から始めてみて考えるのも一つの方法です。
2022.06.09
コラム
テレラボでは、今回、在宅グラフィックデザイナーの仕事、未経験者が在宅グラフィックデザイナーの仕事に就く方法、仕事の探し方などを紹介していきます。在宅ワークでグラフィックデザイナーの仕事を希望するのなら、是非、本記事を参考にしてみてください。在宅のグラフィックデザイナーとは、ポスターや雑誌やWebなど広告媒体のデザインを手掛ける職業です。具体的な仕事内容は主に、クライアントのニーズを汲み取り、クライアントが希望する内容に沿うようにデザインを手掛けることにあります。完成したデザインはクライアントに納品され、クライアントが満足すれば、仕事は完了です。そのため、グラフィックデザイナーは専門的な知識とスキルだけでなく、コミュニケーション能力とスケジュール管理も求められます。グラフィックデザイナーの仕事は、在宅ワークに切り替わったとしても仕事内容はほとんど変わりません。「DTPデザイナー」とは、雑誌やパンフレットやポスターなど紙媒体の印刷用原稿を作成、レイアウトの配置とデザインと編集などをPC上で手掛ける職業です。在宅でできる職種としてグラフィックデザイナーと似ている部分がありますが、なにが違うのかを簡単に比較してみました。グラフィックデザイナーとDTPデザイナーの仕事は似ているように思えますが、全く異なります。とはいえ、グラフィックデザイナーとDTPデザイナーを兼業しているデザイナーも多いとのことです。未経験からでもグラフィックデザイナーになり、将来的に在宅ワークすることは可能です。未経験から在宅デザイナーになる方法を解説していきます。未経験から在宅のグラフィックデザイナーを目指す方は、デザイナーを養成する専門学校で勉強するのがおすすめです。オンライン授業があるため、通学する必要がなく、子育てなどで長く家を離れられない方も入学できます。在宅グラフィックデザイナーになるために必要な知識を基礎から応用まで全て講師が指導してくれる点が魅力です。また、スクールに通うことで、在宅グラフィックデザイナーになるという同じ目標に向かって頑張っている仲間と出会うことができます。クラスメイトとお互いに意識を高め合って情報交換をしたり、スクールで就職・転職のサポートなども受けられます。予算に余裕がある方はデザインスクールに通うことをおすすめします。在宅グラフィックデザイナーを目指すために、独学でグラフィックデザイナーの知識を勉強する方法があります。独学の場合は、教科書や参考書などが販売されているので自分で学ぶことも可能です。最近では、ネットからの情報やYouTubeからの動画などを参考に独学でグラフィックデザイナーの知識を学ぶこともできます。注意しなければならない点としては、正しい知識やスキルを持った人が周りにいなければ、間違った際に指摘してくれる人もいないので、成長するまでに時間がかかったり、間違ったやり方を身につけてしまうリスクもあります。在宅グラフィックデザイナーに向けて効率良く学ぶには、正しい知識を持った方や経験のある方とコンタクトが取れる状態にしておきましょう。未経験から在宅グラフィックデザイナーを目指すなら、アルバイトとして会社で実務経験を積むことも一つの方法です。アルバイトとしてグラフィックデザイナーの仕事をするなら未経験の方でも採用されやすいです。実際の現場では現在の勉強に加えてどのようなスキルが必要になってくるのか知ることができます。未経験であることで悩まれているのであれば、現場で実績や経験を積むために、グラフィックデザイナーのアルバイトやインターンをすることをおすすめします。ただし、未経験でグラフィックデザイナーのアルバイトやインターンをする場合は、在宅勤務ではなく出勤するケースが一般的です。自宅から通える距離にある未経験者募集の企業に限定されることは注意しなければなりません。比較的高収入であるグラフィックデザイナーですが、未経験から在宅ワークでグラフィックデザイナーの仕事に就く方法を4つの方法を次に挙げて解説していきます。在宅グラフィックデザイナーになるために、まずは専門スキルを身に着けましょう。また、スキルを身に着けないとグラフィックデザイナーの仕事も不可能に等しいです。まずはデザイナーとしての専門スキルを身に着けてから、グラフィックデザイナーの仕事を探しましょう。グラフィックデザイナーとして、今まで作ってきた作品をポートフォリオにまとめるのも、未経験者が在宅ワークでグラフィックデザイナーの仕事に就く方法のひとつです。成果物がないのなら、自らの手でグラフィックデザインを作成して、ポートフォリオにまとめるという方法があります。ポートフォリオは自らの実力および実績を示す、いわば作品集です。グラフィックデザイナーの求人に応募して面接を受ける際、面接官からポートフォリオの提出が求められる場合があります。無くても面接を受けられる場合があるのですが、ポートフォリオを提出したほうが採用率が上がるので、特に理由がない場合はポートフォリオを提出しましょう。グラフィックデザイナーとしての経験がない方は、未経験でも応募が可能な案件や求人に応募すると良いでしょう。未経験でも応募できるが故に、採用されても給料・報酬は低いというデメリットはあるものの、在宅グラフィックデザイナーを目指してスキルを磨きつつ実績を得るには良い機会です。未経験からグラフィックデザイナーの仕事を初めて、ある程度の実績を積んだら、フリーランスエージェントを利用するのがおすすめです。フリーランスエージェントはその名の通り、フリーランスとして活動する方々に向けたエージェントサービスとなります。契約期間が設けられているという共通点はあるものの、高い報酬を提示している求人が多いです。もちろん、報酬を高くしている分、応募の条件は厳しく、クオリティの高い仕事が求められます。副業として働ける求人もあるので、在宅グラフィックデザイナーとしてのスキルと実績に自信があるのなら、応募してみましょう。在宅ワークができるグラフィックデザイナーの求人の雇用形態は様々です。そこで、よく聞かれる四つの雇用形態をそれぞれ挙げて、待遇や在宅ワークが可能かどうかなどを解説していきます。正社員としてグラフィックデザイナーなれば、高い給料だけでなく、福利厚生が保障されているなど、高待遇と安定が約束されます。多くの方は高待遇と安定を求めるために正社員を目指すのですが、みんなが正社員を目指せるとはかぎりません。正社員になる方法は企業によって異なりますが、手っ取り早いのが、正社員の求人に応募して採用されることです。正社員として採用されたら、グラフィックデザイナーの仕事を在宅でできるようになっていきます。在宅ワークができるかどうかも、企業によって左右されることを覚えましょう。契約社員のグラフィックデザイナーは、有期労働契約を結んだ社員のことを言います。契約期間が定められていない正社員と違い、契約社員は契約期間が定められているのが特徴です。契約期間が過ぎれば、契約社員は企業から去らなければならないのですが、企業が更新を行えば、契約社員は再び、企業で働くことができます。安定性が低いというデメリットはあるものの、逆に言えば、契約社員が更新するか契約終了するかどうかを決められるので、勤め先をやめやすいのがメリットです。勤め先をやめやすいという面を持つため、あえて契約社員を選ぶ方もいます。契約社員でも在宅ワークは可能なので、自由性を求めるなら、契約社員がおすすめです。アルバイト・パートでも、グラフィックデザイナーの在宅ワークが可能な求人があります。あったとしても少ないのではと思われがちですが、実は意外と多いです。在宅ワークでグラフィックデザイナーのアルバイト・パートができるのなら、隙間時間を利用して稼ぐという方法がおすすめとなります。業務委託とは、企業が業務の一部を外部に委託することを言います。完全歩合制で、仕事の成果を出すことで初めて報酬を得る雇用形態です。業務委託なので就業時間に決まりはなく、納期までに成果物を提供できれば、仕事方法と終業時間は自由となります。在宅ワークに向いている面もあるので、自由に働きながらグラフィックデザイナーとして活動するなら、あえて業務委託を選んでもいいでしょう。在宅グラフィックデザイナー全体の平均年収は約400万円前後です。この平均年収は企業の規模や業種によっても変化してきます。また、フリーランスの在宅グラフィックデザイナーの年収も経験や実績によっても違ってきます。ここでは、在宅のグラフィックデザイナーの案件ごとに報酬を解説していきます。名刺やショップカードデザインの案件相場は、8000~3万円程度です。在宅グラフィックデザイナーとして企業に働いている場合は、クライアントへのヒアリングやプロジェクトの企画は、営業やディレクターが行うことが一般的です。しかし、在宅のフリーランスで活動する場合は、自分でクライアント対応しなければなりません。また、名刺やショップカードなどの大きくプランニングするものでない場合は、単価が低くなる傾向があります。チラシ・パンフレットデザインの相場は、4万~12万円程度です。商品の販促ツールとしてよく利用されるチラシ・パンフレットは、高いデザイン性や構成力が求められます。そのため、在宅グラフィックデザイナー自身のスキルや実績によって単価が変動します。また、プロジェクト規模も報酬に影響します。在宅グラフィックデザイナーのポスターデザインの相場は、10万~25万円程度が一般的です。企画の規模にもよりますがプランニング費・修正費・交通費のほか、印刷費も別途で請求することができます。ただし、ポスターの大きさや用途は案件によってさまざまで、チラシなどと同様に案件ごとに金額の幅が大きいのが特徴になります。大きいサイズのポスターになればなるほど、在宅グラフィックデザイナーに対しても、プランニングやデザイン、印刷にかかる負担などが大きくなるため金額が上がる傾向があります。ロゴデザインの相場は、10万~30万円程度になります。在宅グラフィックデザイナーの綿密なプランニングや複数回の修正が発生するため、プランニング費用・修正費はほかの制作物よりも高くなります。二次使用されることが多く、使用料が追加されたり縦横比や色の指定など工数がかかったりすることから、ほかの制作物よりも高単価な案件が多い傾向にあります。コーポレーションロゴ・ブランドロゴは、企業や商材の顔となるものになります。在宅のグラフィックデザイナーには、企業の魅力を伝える高いデザイン性や対応力が求められます。スケジュール管理を徹底すれば、副業はできます。副業は本業以外の仕事に携わって収入を得ることをことを言い、本業が休みのときやその他隙間時間を活用するのが一般的です。在宅グラフィックデザイナーの場合、仕事場が自宅なので、副業に向いていると言えます。デザイナーとしてのスキルを持っているなら、グラフィックデザイナーとして副業するのも、ひとつの選択肢です。在宅グラフィックデザイナーの仕事内容を理解したとしても、仕事を得なければ意味がありません。どうやって仕事を探せばいいのかと悩むところですが、仕事の探し方を3つご紹介します。クラウドソーシングは、インターネットを通じて不特定多数の方々に業務の発注を依頼するサービスです。クラウドソーシングサイトは、クラウドソーシングのサービスを提供するサイトとなります。クラウドソーシングサイトは多くあるのですが、在宅グラフィックデザイナーに向いている、おすすめのサイトは主に2つです。なぜ在宅グラフィックデザイナーにとって、おすすめのサイトなのかを解説していきます。ランサーズはクラウドソーシングサイトの中でも大手で、専門的な案件を豊富に取り扱っているのが特徴です。在宅グラフィックデザイナーの案件も扱っており、単価も高めに提示された案件もよく見かけます。未経験でも応募ができる案件もあるので、グラフィックデザイナーとしてのスキルを磨き、実績を得たいなら、ランサーズがおすすめです。ココナラは、得意としているスキルの売り買いができるという特徴を持った、クラウドソーシングサイトでもあり、スキルマーケットでもあります。自分の才能をお金に変えられるのが、ココナラの強みです。グラフィックデザイナー以外にも、他のクラウドソーシングサイトでは見られないカテゴリーを多く取り扱っています。グラフィックデザイナーだけでなく、自分が得意とするスキルがあれば、ココナラで挑戦してみると良いでしょう。安定した収入を得たいが、なるべく在宅ワークで働きたいと考えている方は、求人サイトでグラフィックデザイナーの求人を探すのがおすすめです。おすすめの3つの求人サイトを次に挙げて、おすすめする理由を解説していきます。テレラボは、他のサイトと比較して高単価な求人を掲載しています。出社頻度、勤務可能地域、リモート携帯、コミュニケーション手段などリモートワークに関する詳細な条件を検索できるのも魅力です。それだけでなく、在宅ワークをはじめてから、自分の生活スタイルに合わず続けられなくなったり、つらくなってもう2度としたくない、とならないように、募集先の社内制度や勤務地、勤務回数なども細かく掲載しています。求人募集と共に経営者のインタビュー記事も掲載されているので、会社の雰囲気を感じることができ、自分にぴったりの在宅グラフィックデザイナーとしての仕事が見つかるでしょう。レバテックキャリアは、ITエンジニア・Webデザイナーに関係する求人ばかりを扱っている求人サイトです。グラフィックデザイナーの案件が少ないのがデメリットですが、高い給料と高い福利厚生を提示しているのがほとんどとなります。高い給料と高い福利厚生を求めながら働くことを希望するなら、レバテックキャリアで求人を探すと良いでしょう。マイナビ転職は、グラフィックデザイナーを含め、あらゆる職種の求人を取り扱う、大手の求人サイトです。レバテックキャリアで見つからなかった求人が、マイナビ転職で見つかることがあります。求人だけでなく、就活や転職やその他求人などに関連する情報が網羅されているのが、マイナビ転職の強みです。グラフィックデザイナーの仕事を一刻も早く見つけたいのなら、マイナビ転職がおすすめとなります。フリーランスエージェントは数多くあるのですが、在宅グラフィックデザイナーの仕事を探すなら、2つのエージェントサイトがおすすめです。2つのフリーランスエージェントを次に挙げて、おすすめする理由を解説していきます。レバテッククリエイター は、フリーランスエージェントのクリエイター向けに特化したフリーランスエージェントです。グラフィックデザイナーなどデザイナーに関連した求人のみ扱っているという特徴を持ち、同時に強みでもあります。在宅ワークの案件も豊富に扱っており、しかも報酬も高く、未経験の案件も多く扱っています。フリーランスとして在宅グラフィックデザイナーの経験を積みたいと考えるなら、レバテッククリエイターがおすすめです。クラウドテックは、在宅ワークの案件を多く取り扱っているという特徴を持ったフリーランスエージェントです。在宅グラフィックデザイナーの求人を多く取り扱っているだけでなく、未経験向けの求人もあります。フリーランスとして経験と実績を積みたいと考えているのなら、クラウドテックがおすすめです。在宅ワークができるグラフィックデザイナーについてまとめましたが、グラフィックデザイナーは一生なくならないと言っても過言ではない職種のひとつです。未経験向けの求人もたくさんあるので、これからグラフィックデザイナーを目指し、在宅ワークで働きたいと希望するなら、この記事を参考にしてみてください。
2022.06.09
コラム
さまざまな企業でリモートワークが推奨されている今だからこそ、完全在宅でできる求人情報を求めている方は増えています。でも実際のところ完全在宅で仕事ができるのか?と疑問に思う方もあ多いでしょう。そこで今回は、「完全在宅で仕事ができる職業」と「完全在宅の仕事のおすすめ求人サイト」をご紹介します。基本的に資格や突出したスキルを必要としない完全在宅の職業をご紹介するので、気になる方は最後までチェックしてください。完全在宅で仕事をしたいと思っても、求人の探し方がわからないということは多々あります。そこで完全在宅の求人の探し方として、おすすめする求人サイトを3つご紹介します。また下の記事では、完全在宅と同じ働き方である「フルリモート」の求人の探し方について、雇用形態別のポイントなどを詳しく解説しています。テレラボはリモートワークに特化した求人サイトです。企業の詳細なリモート頻度を検索することができるので、完全在宅の求人を探すのに非常に役立つでしょう。また各企業のリモートワークへの取り組みに関するインタビュー記事も掲載されているため、応募したい求人が本当に完全在宅で仕事を行えるのか、また相談すれば完全在宅で仕事ができるのかなどを詳細に知ることができます。クラウドワークスは大手クラウドソーシングサービスで、完全在宅でできる求人を多数取り揃えています。業務委託の求人が多いため、フリーランスのような働き方で完全在宅で働きたいという方におすすめです。また仕事内容が比較的簡単な求人も多くあるため、完全在宅で副業や内職のような形で働きたい方にもおすすめのクラウドソーシングサービスです。転職を考えたときに利用する方も多いIndeedは正社員・パート・派遣ともに多くの求人を掲載している求人サイトで、今の仕事から転職を考えている方が利用しやすい検索機能も充実しているのが特徴です。また、WEBライター・WEBエンジニア・通話スタッフ・事務・経理作業・テープ起こし・梱包パッキング作業など幅広いジャンルの求人情報が掲載されています。様々な職種の完全在宅求人が豊富なのが魅力で、完全在宅で仕事をするにあたって自分の経歴を生かしたい方や、完全在宅でしたい仕事がある方におすすめの求人サイトです。正社員としてでなく、バイト・パート・契約社員として仕事を探している方におすすめなのがバイトルです。バイトから正社員登用できる仕事も充実しているので、ゆくゆくは正社員として働きたいと思っている方にも人気です。在宅モニター・データ入力・一般事務・シール貼り・テレアポ・採点/添削の仕事などの求人が充実しています。完全在宅でできる仕事はどのようなものがあるのでしょうか。求人情報が充実している完全在宅で仕事ができる職業を20選ご紹介します。コールセンターは、子どもが学校に行っている間などでもこなせるため完全在宅で仕事ができ、主婦の方にも人気のお仕事です。顧客に対する電話対応が主な仕事内容で、特別なスキルや資格を必要としなため、比較的チャレンジしやすい完全在宅ワークとなっています。在宅事務や在宅経理は、基礎的なエクセルの操作方法などを知っていればチャレンジしやすい仕事です。入出金の管理・取引先管理・請求書作成など企業によっても業務内容は異なります。実務経験がなくても募集している企業はたくさんあるのも魅力です。スキルや資格は必要ない企業がほとんどですが、「簿記」「MOS」などの資格を持っていると優遇されることもあります。インタビュアーの仕事は対面で行う場合が一般的でしたが、近年ではzoom・Skype・音声通話などを使ったインタビュー形式も増えてきています。そのため、完全在宅でできるインタビューの仕事求人も豊富です。インタビュアーは相手の発言していることをただ聞くだけではなく、相手に緊張させずに深い話を引き出すセンスが必要となります。インタビュアーに資格は必要ありませんが、人の話を聞きだすスキルは必要な職業です。WEBライターは、完全在宅でできる求人が豊富な仕事です。資格やスキルなど必要ない、レビュー記事・ブログ記事・口コミなどの案件は在宅ワーク初心者の方でもチャレンジしやすい内容となっています。WEBライターはさまざま求人サイトに案件がありますが、単発の仕事やタスクの仕事をしたいと考えているならクラウドソーシングサイトに登録してライターの仕事を探すのがおすすめです。WEB編集者は資格は必要ない仕事ですが、文章の校正・校閲などのスキルは必要となります。基本的な日本語がわかっていればチャレンジはできますが、サイト毎にルールがあるため初心者で始める場合、覚えることはたくさんあります。少しスキルのいる仕事ですが、WEBライターよりも隙間時間を利用して取り組める案件が多いため、近年ではとても人気の高い仕事です。取材・会議の議事録などの音声データを文章に起こす仕事をテープ起こしと言います。テープ起こしは、音声データの素起こし・ケバ取り・整文をするのが主な仕事内容です。特別な資格は必要ないですが、タイピング力・聞き取る力は必要。多少の技術力が必要な仕事ですが、発注・納品・検収まですべて完全在宅でできる仕事として年代問わず人気です。データ入力も完全在宅でできる仕事の中でとても人気が高いです。データー入力の仕事内容は企業によっても差がありますが、住所・名前など名刺に記載されている内容をまとめたり、アンケート結果を集計して記載したりなどあらゆるデータの入力をする仕事です。未経験OKの求人も多いため、PCでできる完全在宅の仕事を探している方におすすめです。動画編集は年々需要が高くなっている仕事です。動画編集と聞くと資格やスキルが必要なのでは?と思う方も多いかもしれませんが、動画編集の仕事は未経験でもこなせる内容となっています。未経験者OKのリモートワーク案件はクラウドソーシングサイトに多数掲載されているため、求人サイトと並行してクラウドソーシングサイトでお仕事を探すのが良いでしょう。通訳・翻訳の仕事内容は、日本語以外の言語で書かれている本や資料やWEBページを日本語でわかりやすく記載する仕事です。資格は必要ありませんが、言語スキルは必要となるため、得意の言語がある方に人気があります。年齢に関係なくできる仕事なので、リタイア後にチャレンジされる方も多い仕事となっています。テストや試験の採点などを行う仕事で、隙間時間にできるため主婦や副業として取り組む方が多いのが特徴です。スキルや資格は必要ないため、比較的簡単に取り組みやすい仕事となっています。さまざまな求人サイトに求人情報が掲載されていますが、直接塾などが募集している場合もあるため、お住いのエリアにある塾に直接電話してみるのも良いでしょう。クライアントの依頼に応じてイラストを描く仕事は、年代問わず人気です。雑誌・書籍・ポスターなどの仕事や近年ではWEBページに掲載されるイラストを依頼されることが多くなっています。資格は必要ありませんが「イラストを描く技術」は必要になるので、絵を元から描いている人にとってはとても魅力的な仕事です。写真販売はその名の通り写真を販売する仕事です。写真投稿サイトなどに写真を投稿してダウンロードされると報酬が発生するタイプの仕事やクライアントさんに注文されて請け負う仕事など、契約内容は多岐にわたります。写真のデータさえあれば完全在宅でできる仕事として人気です。誰でも簡単に始めることはできますが、しっかりと報酬につなげるためには知識や技術が必要となります。WEBデザインは良質なWEBサイトを作るうえで欠かせない仕事です。クライアントから依頼されたWEBサイトのデザインを制作する仕事で、デザイン能力はもちろんのことHTML・CSS・JavaScriptなどのコーディングの知識が必要となります。特別な資格は必要ありませんが、知識とスキルは必要な仕事です。WEB知識やスキルを活かして仕事をするWEBエンジニアは、システムやアプリケーションの設計・開発・プログラミングなど仕事内容は多岐にわたります。資格は必要ありませんが、Web系プログラミング言語の知識は必要です。WEBエンジニアの需要は高く、完全在宅での求人もとても多くなっています。WEBプログラマーは、プログラミング言語の知識があれば特に取り組みやすい仕事です。システムエンジニアが設計した仕様書などを元に仕事をこなすWEBプログラマーは、近年特に需要の多い職業として幅広い年代に人気となっています。専門的な知識は必要ですが、習得すれば求人は引く手あまたの将来性の高い仕事です。アフィリエイターやブロガーはPCやスマホを使って広告収入を得る仕事です。正直、すぐに報酬が得られる保証はないため、ライター業を行いながら自分のブログを立ち上げてアフィリエイトしたり、本業と並行してチャレンジする方が多くいます。絶対に報酬につながるといった保証がない仕事ですが、「自分の好き」を発信できる場所、記事がヒットすればかなりの報酬を得られる場合もある仕事です。手芸・刺繍・レジンなど趣味として楽しんでいたものを、仕事として取り組んでいる方も年々増えてきています。ハンドメイドサイトのminnneやcreemaやBASEなどシェアを広げ、完全在宅でハンドメイド作品を販売できるため、主婦やハンドメイドが好きな方は仕事として取り組んでいる方も大勢います。受発注・顧客対応業務などの仕事をするネットショップ運営の完全在宅求人も近年とても増えてきています。仕事内容はネットショップによっても異なりますが、完全在宅で請け負う場合は商品登録や受発注などを対応することが多いようです。PCに不慣れでも比較的簡単に操作できる業務内容なので、PCで完全在宅ワークをしたい方にもおすすめです。アンケートモニターは、アンケートサイトに登録して依頼されたアンケートに回答して報酬を得る仕事です。PCだけでなく、スマホや専門のタブレットを使ってアンケートに答えることもできるため、気軽に隙間時間を利用して働いている方も大勢います。報酬額は高いとは言えませんが、時間を有効活用して副業として取り組みたいと思っている方におすすめです。昔から完全在宅の「内職」として人気が高い仕分け・シール貼りは特別な資格やスキルを必要としないのが特徴です。単純作業が好き・黙々と作業を進めるのが好きという方に支持されています。リモートワークが一般的となっている近年、完全在宅の求人は充実しています。資格やスキルのいらない軽作業から、スキルを活かせる仕事まで幅広い求人情報が掲載されている自分にあったサイトを見つけてください。全国どこからでもできる完全在宅の仕事を見つけて、隙間時間や自分の時間を有効活用して仕事をしましょう。
2022.06.09
コラム
在宅ワークが新しい働き方として注目を浴びている中、クラウドソーシングサービスで案件を受注し在宅ワークをしている方が増えてきています。そんな在宅ワーカーはクラウドソーシングサービスでも最大手の「クラウドワークス」を利用する方が非常に多いです。クラウドワークスは、在宅ワークをしている幅広い年代の方に人気です。スタートアップ企業から大手企業まで、幅広い企業の在宅ワーク可能な求人案件をチェックできます。クラウドワークスでは、とにかく一般求人にはないような幅広いジャンルの案件が充実しているのが特徴です。案件数は年々増加傾向にあり、2019年には300万件以上の案件が掲載されています。また在宅ワーク可能な案件も豊富です。初心者でも取り組みやすいデーター入力・ブログ記事・レビュー記事をはじめ、技術が試されるシステム開発の仕事なども探せると人気です。大手の案件も豊富ですが、スタートアップ企業の案件も充実しているため起業から携われるチャンスも多くあるのが特徴です。クライアントさんと一緒に成長できるような案件はやりがいがあります。クラウドワークスでは仮払い方式を採用しているため、仕事を受注して報酬が支払われないなどのトラブルを防ぐことができます。仮払いされていれば安心して仕事に専念できるだけでなく、もしもクライアントに検収してもらえないという事態になってしまっても、自動的に成果物の納品後1週間以内に報酬が支払われるシステムになっています。クラウドワークスでは仕事のカテゴリから案件を探せるだけでなく、プロジェクト/コンペ/タスクなどの依頼形式や報酬額を指定して検索できる機能も充実しています。詳細に求人情報を検索できるので、自分のスキルに合った在宅ワークを見つけやすいのが特徴です。「未経験可」の条件も検索できるので、初心者の方も安心して取り組みやすくなっています。クラウドワークスでは、案件をこなせばこなすほどクライアントさんから評価を付けてもらえます。真面目に対応していれば、しっかりと評価してもらえるので自分の価値を高められます。評価が高くなることで、スカウトなども来やすくなるのが魅力です。スカウトでは自分が思ってもみない案件を紹介してもらえることもあるので、自分の世界が広がります。また在宅ワークの仕事量が増え、稼ぎを充実させることにもつながります。誰でも無料で登録できるクラウドワークスでは、実際どのような在宅ワークがあるのか気になるところ。ここからはクラウドワークスでできる在宅ワークについてチェックしていきましょう。事務・簡単作業では、質問・アンケート・テストなどの数分から10分程度でこなせる案件やデータ作成・入力、配送作業や商品モニターなどの内職や軽作業など幅広い案件が充実しています。作業単価は他の案件と比べると安価ですが、クラウドワークスを使った在宅ワークに馴れるためにまず事務・軽作業を試してみる方は多くいます。クラウドワークスでは、ライティング・WEB編集などの案件が比較的多く掲載されています。初心者歓迎の案件も多くあるので、ライターとして活動したことがない方でもチャレンジしやすいのが特徴です。気軽に取り組める1,000円から3,000円の1時間から2時間程度でできる単発のお仕事や、継続案件も数多く取り揃えられています。クラウドワークスでは在宅ワークとして、ロゴ・バナー・イラストやキャラクター・アイコン・アニメなどのデザインの仕事も受注できます。コンペ形式・固定報酬形式など報酬形態もさまざま用意されています。他にもクラウドワークスでは、DTPデザイン・印刷物・POP・メニュー・プロダクトデザインなどの案件も探せます。もともとデザインの仕事などに携わっていたなら、意外とすんなりとこなせる作業が多くあるのが特徴です。WEB開発・システム設計など専門性の高い案件もクラウドワークスでは探せます。専門性が高い案件はスキルが必要となるため単価が5万円以上の案件も多く、中には月80万円の報酬を獲得できるお仕事も豊富です。副業としてだけでなく、本業で在宅ワークをこなしていきたいと思っているエンジニアにも最適な案件が豊富に揃っています。翻訳・通訳の仕事も在宅ワークの中では需要のある仕事で、クラウドワークスでは英語通訳・英語翻訳だけでなく、中国語・フランス語・韓国語・ドイツ語・タイ語・スペイン語・イタリア語・ポルトガル語・ロシア語・アラビア語・タガログ語などの翻訳の案件が充実しています。買い物代行・メールのやり取りなどさまざまな案件を探せるのが魅力です。最近は、クラウドワークスでもYoutubeの動画編集の案件もとても多くなっています。ガッツリとひとつのプロジェクトにかかわる案件や、サクッと30分程度で完了する画像加工の案件まで幅広く掲載されているのが特徴です。スマホで隙間時間にできる仕事も多くあるので、在宅ワークで副業を考えている方にもおすすめです。クラウドワークスには上記に紹介した仕事内容以外にも、さまざまな案件が充実しています。そんなクラウドワークスで在宅ワークを成功させるコツをチェックしていきましょう。クラウドワークスでは、プロフィールを充実させることでクライアントさんからスカウトの声がかかる場合があります。たとえ実績がなくても自分の趣味や得意なこと、今まで行ってきた仕事内容などを記載することで仕事獲得のチャンスがあるかもしれません。ついつい報酬の高い案件に目が行きがちですが、まずは取り組みやすい在宅ワーク案件を狙っていきましょう。取り組みやすい在宅ワーク案件を見極めるのは難しいかもしれませんが、「マニュアル完備」「手厚いサポート」など記載されている案件は、比較的取り組みやすくなっています。クライアントさんから声がかかるのを待っていても、最初はなかなかうまくいかないものです。まずは自分が求めているピッタリの案件がなくても、簡単に対応できそうな案件に積極的に応募していきましょう。とにかくまずは案件の数をこなし実績を積むことも大切です。習うより慣れろというように、いろいろなクライアントとの仕事をこなしていって評価と実績を積みましょう。クラウドワークスを使った在宅ワークでは、自分にぴったりの仕事を探すよりも、さまざまな仕事をこなすことで経験も深まり、視野も広がるので、様々な案件に対応できるようになります。今回テレラボでは、クラウドソーシングサイト大手のクラウドワークスについて、支持されている理由や在宅ワークを成功させるコツについて紹介しました。在宅ワークを始めたいけどどうすればよいか迷っているという方は、ぜひ無料で登録できるクラウドワークスに登録してみてください。
2022.06.09
コラム
在宅ワークは本当に稼げるのかと、気になっている方はたくさんいます。確かに、在宅ワークは自宅を拠点に仕事することを意味するので、わざわざ満員電車に乗って、時間と苦労をかけて出勤する必要がありません。子育てのために働きに出られない女性にとっても、在宅ワークであれば、育児と家事全般しながら働くことができます。しかし、在宅ワークは安全に稼げるのか、稼げたとしても安定した収入を得られるのかなど、不安を抱く方がいると言っても過言ではありません。在宅ワークは稼げると断言します。なぜなら、在宅ワーク向けの案件や求人が多数あり、働き方についても企業側は柔軟に対応してくれるのがほとんどだからです。これから在宅ワークで仕事することを希望するなら是非、本記事を参考にしてみてください。すでに特定の職種の専門スキルと実務経験を持っているのなら、短期間での高収入と安定が望めます。在宅ワークは、収入の多少に関係なく安全に安定して稼ぐことができます。その理由は2つです。2つの理由を次に挙げて、解説していきます。在宅ワークで対応できる主な職種を以下にまとめました。もちろん、この6種類だけでなく、わたし達が知らない職種も含まれています。在宅ワークで対応できる職種や業務があれば、在宅ワークに切り替えるのも、ひとつの選択肢です。余談ですが、在宅ワークが素晴らしくても、医療や介護の分野やサービス業など人と密接する職種や、土木や建設などの分野は在宅ワークできません。現場に行かないと、できない仕事であるのが理由です。インディードやタウンワークなど、大手の求人サイトに、必ずと言っていいほど、在宅ワークの求人が掲載されています。アルバイト・パートから正社員向けなど、様々な求人があるので、自分が希望する求人を見つけやすいです。在宅ワークで月収30万円以上稼げる方法はあります。求人サイトには、月収30万円以上の求人が多くあり、中には月収50万円以上の求人もあるほどです。そこで、月収30万円以上を稼ぐ方法を以下にまとめました。4つの稼ぐ方法を次にまとめて、解説していきます。高収入を得るなら、専門的なスキルを身に着けることが求められます。誰にでもできる仕事は、得られる収入が少ないのがほとんどです。逆に、誰にでもできない仕事ほど、収入が高くなります。在宅ワークで安定した月収30万円以上の収入を得るならまず、専門的なスキルを身に着けましょう。実務経験も、月収30万円以上を得る方法のひとつです。専門的なスキルを身に着けていても、経験がなければ意味がありません。もちろん、求人を出している会社によっては、専門スキルを身に着けた実務未経験の方が活躍する場を設けることがあります。実務経験を重ねれば重ねるほど、クライアントや企業からの信頼を得ると同時に、収入も右肩上がりになるのがほとんどです。ポートフォリオとは、簡単に言えば過去の成果物をまとめた、いわば作品集です。就職活動や転職活動でも使われるのがほとんどで、面接を担当する企業からも、ポートフォリオの提出が求められるのがほとんどとなります。ポートフォリオの提出を義務づけていない企業もあるのですが、ポートフォリオを提出したほうが自分のスキルと実績のアピールが可能です。加えて、面接の採用率も高くなるので、特に理由がないかぎりはポートフォリオの提出をおすすめします。クラウドソーシングサイトを利用して、クライアントから仕事を得るときは、自分自身を売り込んでいく必要があります。これは企業の面接のときも、「自分を採用すればそれに見合った仕事をこなすことができる」ことをアピールしていかなければなりません。簡単に稼げる仕事は、あると断言できますが、その方次第としか言えません。40代主婦の女性でも、月に2万円~5万円などお小遣い程度で稼ぐ方がいれば、月収30万円以上稼ぐ方もいるからです。40代主婦の女性が在宅ワークで稼ぐ場合、得意分野の職種で勝負していけば、意外と簡単に稼ぐことができます。パソコンを使うのが苦手、だけど在宅ワークで仕事したい、そんな方には内職がおすすめです。内職であれば、パソコンを利用した作業を行わなくて済みますし、例えパソコンを使うにしても、最低限の操作だけで済みます。しかし、内職と言っても、どのような仕事があるのかと、気になるところです。そこで、よく聞かれる内職の種類を次にまとめました。3つの内職を次に挙げて、主な仕事内容を解説していきます。在宅ワークで代表的なのはシール貼りです。シール貼りの仕事内容は主に、商品や小物などにシールを貼り付けることです。指定されたところにシールを貼るだけなので、誰でも簡単にできます。仕分けは内職として在宅ワークできます。仕分けの仕事内容は文字どおり、商品の仕分けです。指示されたとおりに商品を仕分けるだけなので、難しく考える必要はありません。商品を梱包して箱詰めするのが主な仕事です。ただ箱詰めするだけでなく、丁寧かつ均等に並べて箱詰めすると、箱の中の商品が崩れることはほとんどありません。慣れてくれば、誰でもできる仕事だと言えます。簡単に在宅ワークやって、お小遣いを稼ぎたいが、どうすればいいのかわからないという方は、クラウドソーシングサイトの利用がおすすめです。クラウドソーシングとは、企業などクライアントがインターネット上で、不特定多数に業務を依頼して発注を行うことを意味します。クラウドソーシングサイトは、そのクラウドソーシングサービスを提供するサイトで、仕事を発注したいクライアントと、仕事を受注したいワーカーの仲介役的存在です。わたしがおすすめするクラウドソーシングサイトは、この2つとなります。どちらも大手のクラウドソーシングサイトで、在宅ワークの仕事を探すなら、ランサーズとクラウドワークスがおすすめです。2つのサイトを次に挙げて、特徴とおすすめする理由を解説していきます。ランサーズは、数多くあるクラウドソーシングサイトの中でも大手であり、専門スキルが求められる案件を多く扱っているのが特徴です。Webライターやデータ入力はもちろん、デザイナーやイラストレーター、プログラマーやエンジニア系など、様々な案件を取り扱っています。お小遣い稼ぎをするなら大きな稼ぎをしてみたいと考えているのなら、ランサーズがおすすめです。クラウドワークスは、クラウドソーシングサイトの中でも案件数を多く取り扱っているという特徴を持ちます。取り扱っている案件はランサーズと同様、Webライターやデザイナーなど様々です。スキルを持たない方から、専門スキルを持った方までクラウドワークスはおすすめできますが、ランサーズが扱う案件より報酬が低い傾向にあるというデメリットを持ちます。逆に言えば、報酬が低い分、案件に参加しやすいということです。初めて在宅ワークをしてみたいと思っている方は、クラウドワークスを利用しましょう。在宅ワークを本業として、安定的な収入を得るなら、求人サイトを経由して求人に応募することをおすすめします。求人サイトは数多くあるのですが、その中でもおすすめな求人サイトを3つまとめました。求人サイトの中に、パソコンを使わない内職も含まれているので、内職を希望の方はテレラボは、在宅ワークなどリモートワークのみの求人を取り扱っているという特徴を持った求人サイトです。取り扱っている求人数は、どの求人サイトより少ないというデメリットを持っているのですが、逆に在宅ワーク向けの求人を探しやすいというメリットを持ち合わせています。給料を高く提示している求人も多いので、在宅ワークだけで食べていきたいなら、テレラボがおすすめです。タウンワークは、全国の求人情報を網羅する、日本最大級の求人サイトです。正社員はもちろん、アルバイト・パート、内職など、ありとあらゆる求人が掲載されているという特徴を持ちます。在宅ワークから完全在宅ワークと、リモートワークに関連した求人も取り扱います。テレラボに希望する求人が見つからない場合、タウンワークで求人を探すと良いでしょう。タウンワークに、自分が希望している求人が見つかる場合があるからです。インディードは、求人情報の検索に特化した求人サイトです。希望する職種や勤務地や働き方などをキーワードとして入力するだけで、該当する求人が出てきます。単純に求人を検索するだけなので、他の求人サイトより扱いやすいのが強みです。在宅ワークの求人を楽に探すなら、インディードをおすすめします。在宅ワークは稼げると断言します。確かにインターネット上には、怪しいサイトが存在するものの、大手の求人サイトやクラウドソーシングサイトを活用すれば、おかしなサービスを利用しなくて済みます。在宅ワークは、スキルのない方でも稼ぐことは可能ですが、専門スキルが求められる求人や案件だと、高収入と高い安定性を得ることも可能です。また、子育てと家事全般をしながら仕事と両立することを希望するなら、自宅を拠点に働ける在宅ワークがおすすめとなります。
2022.06.09