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【訪問インタビュー】Cross Insight, Inc. | リモートワークと親和性の高いIR支援サービス業務を徹底取材!

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フルリモートワークとは?その働き方やおすすめの職種など徹底解説!

はじめに

今回は、統合報告書の制作を中心とした高品質なIR支援サービスの提供を行っているCross Insightの代表取締役の鈴木さんにインタビューをしました。

リモートワークの取り組みを中心に、社内での働き方や事業について独占取材させていただきました。

Cross Insightの事業の概要

高品質なIR支援サービスの提供

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Q. Cross Insightの全体の事業内容を教えてください!

鈴木さん:企業のIR活動支援の一環として、統合報告書という冊子の制作支援をする事業を行っています。設計、デザイン、原稿、編集の全領域に関わり、ソリューションを提供しています。

見方を変えれば、印刷物のデジタル版下データ制作会社とも言えます。あらゆる分野の版下制作会社がありますが、当社はIR分野に特化していることが特徴ですね。(印刷しない場合はPDFでHP掲載されるので、印刷物の市場に左右されることはありません。)

Q. Cross Insightがメインで制作する『統合報告書』について詳しく教えてください。

鈴木さん:統合報告書の原型としてアニュアルレポート(年次報告書)があります。アニュアルレポートとは、年に1回、株主や投資家、社員などに経営内容についての総合的な情報を掲載し、1年間の報告する冊子のことをいいます。

近年、海外からESG(環境・社会・ガバナンス)という概念が入ってきましたが、この3つの要素が企業にとってどのように大事なものであるのかを明確にするため、アニュアルレポートは統合報告書へと進化しました。

ESG価値と一般的な財務価値を組み合わせたものを統合的経営と言いますが、これを統合報告書上で表現します。政府の後押しもあって、日本における統合報告書の重要性は、急速かつ継続的に高まっています。

出版社とは別種の「達成感」

Q. 出版社とはどの点が異なるのでしょうか?

鈴木さん:統合報告書の制作作業は、出版社で行われる本の編集作業と基本的に同様ですが、我々はクライアントの要望にしたがって作業することが異なります。つまり請負業です。出版社は本がヒットすれば多くの収入を得れるかもしれませんが、ヒットしなければ赤字になります。つまり、どんなに頑張って作った本でも、収入が得られるかどうかは不確実です。

一方で我々は請負業のため、納品すれば必ず収入が得られます。ですので、出版社の業務よりも自分の頑張りに対する報いが確実と言えるのではないでしょうか。

Cross Insightのリモートワークの社内制度・体制

クラウドストレージを駆使したリモートワーク体制

Q. どのようなリモートワーク体制を取っているのでしょうか?

鈴木さん:クラウドストレージ(Office365)を駆使したインターネットベースのリモート体制を取っています。新型コロナウイルス流行後も社員の採用を継続したので、現在では会社の机の数より社員の数の方が多くなり、フリーアドレス制を導入しています。

リモートワークと親和性の高い業務

Q. リモートワーク体制を導入した経緯を教えてください!

鈴木さん:我々の業務はPCに向かって調べ物をし、企画書や原稿、その他プロジェクトにまつわる資料のアウトプット、ゲラの校正をする作業が大部分なので、もともとリモートワークに最適な職種なんですよね。以前は「会社に行くのがあたりまえ」という時代だったので、会社で作業していましたが、新型コロナウイルスを景気に、完全リモートワーク体制の導入を即座に決めました。

プロジェクトが佳境に入ると、長く集中する時間が頻繁に必要になるので、通勤時間が非常にもったなく感じます。我々の業務は、自宅で行う方が無駄がより少なく、手際良くこなせるのではないかと考えています。

Cross Insightのリモートワークにおける工夫・取り組み

リモートワークによって生産性と仕事の質がUP

Q. 今後もリモートワーク体制は継続する予定でしょうか?

鈴木さん:はい、通勤するのがいやですからね(笑)時間がとてももったいないと思ってしまいます。通勤時間がなくなることで生産性も仕事の質も高まり、非常にメリットを感じていますね。

もちろん出社当番を決めて、毎日少数の社員が出社しており、さらに自主的に出社している社員と併せて、オフィスにも通常5~6人の社員がいます。現在の社員数が20数名ですが、出社当番を2名/日にしても、一人の出社回数は、3回/月くらいかなと思います。コロナ終息後は、世の流れを見ながら出社当番の回数を増やすかも知れませんが、テレワークを止めるつもりは一切ないです。

ベテラン社員には地方勤務も認めており、現在1名いますが、そうした人の出社当番は免除しています。スキルが高い社員には、それぞれのライフスタイルによって柔軟な対応ができるところが中小企業の強みでしょうか。

Q. 社員同士のコミュニケーションは意識的に取っていますか?

鈴木さん:新型コロナウイルスが流行する前は、よく社員で飲みに行ったりカラオケに行ったりしていましたね。来たい人だけ来るという自由参加の飲み会を行っていましたが、若い社員たちはなかなか参加してくれませんね。

ポストコロナで飲みニケーションに代わる方策が見つからないでいます。社内SNSのようなものを開発しないといけないと思います。仕事自体は常に複数人対応でやっているので、仕事をしながら孤独を感じることはないですが、仕事以外の情報交換の手法がまだありません。個人的にはブログのような内容の全社メールを頻繁に送っていますが、ウザがられています。(笑)

Cross Insightが求める人材

能力を学び、磨き、活かせる会社

Q. どのような人を採用したいですか?

鈴木さ現在在籍している編集ディレクターの特徴としては、文章の読み書きが好きな人が多いですね。仕事は本づくりですから、それにまつわる苦労が嫌いな人はダメです。さらに、チームで団結して仕事をこなすため、あるいはクライアントとの気持ちの良い取引をするために、人とのコミュニケーションが嫌いな人は向いていません。

仕事の上では、細かい創造力が常にに要求されます。いわゆる「頭を使う仕事」ですね。創造力がもともと大きい人はあまりいませんが、業務に習熟してくると、過去の経験を活かせるようになり、いわゆる「引き出しの多い人」になれます。

また、同じ目標を持ち、チーム一丸となって仕事をする事が大事なので、常に仲間のためを思い、お互いを高めていこうという意識をもって欲しいと思います。

これらを踏まえた上で、企業の事業内容や資本市場に興味がある方、調査・分析やコンサルティング的な仕事が好きな方は特に歓迎したいです。

マニュアルに従わず、人間力で勝負する

Q. 鈴木さんが思う、仕事に対して求められるものはどんなものだとお考えですか?

鈴木さん:クライアントと良好なコミュニケーションをとり、チームのモチベーションを向上させる人は、人間力の高い人です。優しい人柄と、仕事に対する情熱が、人との信頼を築くのです。

新規のクライアントから信頼を勝ち取り、会社全体の評価を上げる人材へと成長するには、多くのハードルがあります。忙しい中でも自身の成長のために、地道に勉強を積んでいってほしいですね。

個人的に、1番間違ってるのは、「効率的に仕事をやれ」という言葉だと思っています。仕事の量はどんな局面でも品質には優先されません。我々は職人なのですから、ただひたすら時間をかけて、己のスキルを磨く以外にすべきことは何もないと思います。効率性は粗製乱造にしかならない。スキル向上の先にしか量の増大はありません。

これは異業種でも同じでしょう。量のノルマがある会社には行かない方がいいですよ。それは人の品質を評価しない会社ですから。

当社の仕事もキツいですが、それは全てスキル向上への稽古だ思って下さい。日本人はとかくマニュアルを作ってそれに従うことを好みますが、マニュアルは安い労働力を前提とした、コモデティ大量生産時代の産物です。高い能力とモチベーション、そしてコミュニケーション能力をもった人が、プロジェクトの各局面で常に最適なアクションを可能にする。これが高付加価値・高収益への道だと思っています。

真面目な人が気さくに達成感を得る

Q. Cross Insightで働く魅力は何でしょうか?

鈴木さん:まずは真面目な取り組みが報われる仕事だということ。地道に働くだけで、一定の報酬を得ることができ、かつ収益が安定しているので、足元の利益獲得にやっきになったり、それが理由でケンカしたりする必要がありません。個人的にこの安心感は、どの異業種にもない最大の特長だと思っています。

達成感がある。モノづくりなので、仕事が目に見える形になります。新規受注はプレゼンで提案競争するので、勝った時の喜びは大きいですね。

クライアントと仲良くなれる。同じ苦労を長期間するので、同志になれます。コロナ以前は普通に飲みに行ってました。

頭を使う。機械的な仕事がほとんどないので、脳の健康にはいいのではないかと思います。

カジュアルである。服装・勤務時間など、ある意味好き勝手に生きてOKですが、下品(かどうかは社長が決める)にならぬよう、それだけご注意いただければ。

会社概要

・社名:Cross Insight, Inc.

・設立年月:2009年12月

・事業内容:IR支援サービス

・会社所在地:〒150-0036 東京都渋谷区南平台町1-5 フレックス土井ビル3階

・URL:https://www.crossinsight.jp/index.html

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