テレラボ|リモートワーカーのための求人メディア
サムネイル

【社内インタビュー】株式会社エム・シー・アンド・ピー | マーケティングカンパニーのリモートワークの取り組みを徹底紹介!

はじめに

今回は「情報に力を与える仕事」を経営理念に、マーケティングコミュニケーション、コーポレートコミュニケーション支援サービスを展開されている株式会社エム・シー・アンド・ピーを取材。クライアントが求めるさまざまなステークホルダーとの関係性資産づくりに貢献する会社としてどう進んでいくのか、会社のビジョンやリモートワークの取り組みについて田窪由美子代表取締役社長にインタビューをさせていただきました。

株式会社エム・シー・アンド・ピーの事業について

「情報に力を与える仕事」が経営理念

caption

Q. まずはじめにエム・シー・アンド・ピーさんの事業内容を教えてください。

田窪さん:当社は「情報に力を与える仕事」を経営理念の1つとして、マーケティングコミュニケーション、コーポレートコミュニケーション支援サービスを展開しています。

例えばクライアントがアプローチしたい対象に、マーケティング調査から戦略立案、ツール制作を行います。

コーポレートコミュニケーションとしては内外のステークホルダーに対して広報誌やWebメディアを使いアプローチをしていくなどです。

つまりクライアントのマーケティング課題や経営課題に対し、解決策を提案しています。

Q. たとえば「社員の意識を高めるためにどうしたらよいか」という課題について、どのように対応されていますか?

田窪さん:CS/ES研修(ワークショップ)が1つの例です。組織変革を担うリーダーを何人か集めていただき、その方たちに他社/他業界の事例やアイデアを伝えて行動を起こすきっかけになるようサポートするなどです。

特定少数の顧客からのリピートオーダーが中心

Q. どのようなクライアントが多いのでしょうか?

田窪さん:一過性でなく「長くクライアントに役立つよう努める」ことも理念の1つ。クライアントの役に立つにはクライアントのことを十分に理解する必要があります。言うなれば特定企業の専属広告会社のような立場でサービスを提供しています。

Q. エム・シー・アンド・ピーさんが社内カンパニー制を採っているのはなぜですか?

田窪さん:クライアントの役に立つには、クライアント(市場/業界)に特化するほうが専門性の高いサービスができるからです。

半ば独立採算の形を採れば各カンパニーが切磋琢磨して成長していけると考えています。

3市場7つの社内カンパニーを展開

田窪さん:現在、当社の専門市場は3つあります。

1つ目は電力会社をメインクライアントに、関西を基盤にされている企業を対象にした「関西グローカルカンパニー」。

2つ目は行政機関や民間の公益事業会社をクライアントにする「地域振興カンパニー」「行政広報カンパニー」。

3つ目が医療用医薬品のマーケティング支援サービスを専門とする「医科学マーケティングカンパニー」で、クライアントごとに4カンパニーを展開しています。

Q. なぜ「医科学マーケティングカンパニー」に力を入れているのでしょうか?

田窪さん:「力を入れている」というよりは、現在「その市場に活力があるから」です。高齢社会が進むと医療用医薬品事業分野は今後も拡大の可能性が十分にあります。

株式会社エム・シー・アンド・ピーのリモートワークの取り組み

クライアントによって出社メンバーを調整

caption

Q. さて、リモートワークの取り組み状況はいかがですか?

田窪さん:事前に出社日を決めるというより、あくまでも仕事の流れで出社・リモートを調整しています。

担当クライアント、つまりカンパニーによっても異なります。外資系クライアントが多いカンパニーは、特にコロナ禍で先方は全員リモートワーク。そのためクライアントの希望でリモートのみで仕事を進めるなど、1年間ぐらい実際にお会いしていないクライアントもいます。

一方、近場の企業様ですと「ちょっと来てほしい」とリアルの打ち合わせを希望されることも多く、それはクライアントに合わせて柔軟に対応していますね。

クライアントとのミーティングだけでなく、社内の会議ももちろんオンラインですし、大人数で行う全社会議は動画配信に切り替えました。

Q. 在宅規程を作成し社内で公開したそうですね。

田窪さん:はい、対象者や服務規律をはじめ、在宅手当や通勤費など、制度をまとめました。

Q. 社員の方はリモートワークに満足されていますか?

田窪さん:そうですね。ただリモートワークは孤独ですから気分転換に会社に出てきて社員とおしゃべりしている人もいますよ。

当社は成果制なのでたとえ週に20時間でも目標どおりの成果を挙げるなら問題ありません。逆に長時間勤務については深夜労働に至らないよう見ていますが…。

今後もリモートワークを続けていく予定

caption

Q. 今後もリモートワーク、もしくはハイブリットで続けていくのでしょうか?

田窪さん:基本的にはそのように考えています。

リモートワークを続けていく上で注意したいのは「社員の仕事は業務委託とは違う」という点です。

社員の意識が大切

田窪さん:私どもが行っている仕事はクライアントの課題に対し解決策を提示するということ。そしてその仕事を完成させるためにフリーランスのライターやカメラマン、デザイナーなど外部の専門家と協働しており、彼らは以前からいわばリモートワーカー。

社員は顧客接点に立って仕事の入口から出口まで全体を見るのが役割。部分的に仕事を受けたいなら外部委託で十分です。でも社員であるからには「全体のディレクション」に携わっていただきたいです。

独り仕事でなくチーム力

田窪さん:私たちはクライアントの課題解決をお手伝いする仕事です。

それを独り仕事で行うには限度があります。クライアントに満足していただけるよう、社内外の多様な専門家・スタッフの力を結集しチームで仕事にあたっています。

フルリモートよりもハイブリッド

田窪さん:チーム仕事はフルリモートよりも出社と併用する方がより効率的だし効果的。

ソコソコ長いつき合いで、仕事の腕はもちろん、互いの人となりをわかっていれば、フルリモートでもスムーズに仕事が進みますが、よく知らない相手といきなりフルリモートは難しいのでは? 意思疎通がうまくいかなかったりしますからね。

Q. 新入社員でもリモートワークは可能ですか?

田窪さん:基本的には可能です。

ただし、入社直後は出社率を高めるほうがよいのではないかと考えています。

当社は中途採用で入ってきた方が多いのですが、いくら社会人として経験があっても、異業種からの転職だと新卒とさほど変わらない。広告業界では当然の用語がわからなかったりする。なのに入社後すぐにフルリモートになってしまうと、ちょっとしたことが聞けない。いつ誰に聞けばよいかもわからない。競合他社から来てもらった即戦力の人ならともかく、そうでなければ新入社員の間はフルリモートでないほうがいい。

リモートワークで行き詰ったときは会社に出て周りの人たちと話してみることをオススメします。仕事のやり方も効率的にできる秘訣がわかるでしょう。

クライアントに合わせて柔軟に対応する

田窪さん:私どもはクライアントのために仕事をしているので、働き方もクライアントに合わせて柔軟に対応するやり方ですね。

リモートワークにしたことでクライアントに迷惑がかかるようなら、元に戻すか、何か別のやり方を考えなくてはなりません。

広がる働き方の自由

田窪さん:実は初めてのケースですが、東京のメンバーが10月から仙台に引っ越して仕事を始めています。学生時代を過ごした仙台に家族揃って移住し子育てしながら仕事をしていただく。

このように働き方の自由は徐々に広がっています。

どんな人を採用したいのか

caption

Q. 今後どのような方を採用したいですか?

田窪さん:私たちの仕事に関心を持ってくれる人ですね。そして仕事の面白さがモチベーションになっている人です。

面白くなければ仕事ではありません。興味を持ち、好きになることで、面白がりながら仕事の腕が上がり、クライアントの役に立ち、ますます仕事が面白くなってくる。

コミュニケーションの仕事をやってみたいと思っている人にMC&Pで活躍できる可能性があり、道が開けるのではないでしょうか。自分なりに仕事へのこだわりを持ちつつも、クライアントの課題・要望に融通無碍に対応できる、しなやかさも大切です。

Q. エム・シー・アンド・ピーさんの会社の仕組みや事業内容とリモートワークへの取り組みを聞くことができました。本日はありがとうございました!

田窪さん:こちらこそありがとうございました!

会社概要

社名:株式会社エム・シー・アンド・ピー

設立:1982年7月

事業内容:マーケティングコミュニケーション、コーポレートコミュニケーション支援サービス

本社所在地:〒530-0005 大阪市北区中之島2丁目2番2号 大阪中之島ビル 12F

URL:https://www.mcp.co.jp/

友だち追加

最新のインタビュー記事 interview

インタビュー をもっと見る

最新のコラム記事 column

コラム をもっと見る