テレラボ|リモートワーカーのための求人メディア
サムネイル

【社内インタビュー】株式会社セルシス | リモートワーク率90%を達成する、デジタル技術を駆使したクリエイターの支援事業を徹底取材!

株式会社セルシスについて

caption

今回は、クリエイターの創作活動をデジタル技術でサポートしている株式会社セルシスの広報 増川さん・古野さん・人事 藤田さんにインタビューをさせていただきました。リモートワークの取り組みを中心に、社内での働き方や事業について独占取材させていただきました。

株式会社セルシスの事業の概要

Q. まずは、セルシスさんが展開する事業についてお聞かせください。

増川さん:弊社は、イラスト・マンガ・アニメーション制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」やWEBサービス「CLIP STUDIO」などのクリエイターの創作活動をサポートするサービスの提供や、電子書籍ビューア「CLIP STUDIO READER」をはじめとしたコンテンツ制作・流通・閲覧にまつわるソリューションを提供しています。

Q. 具体的にどういったサービス内容でしょうか?

captioncaption

増川さん:CLIP STUDIO PAINTは、マンガ・イラスト・アニメーションを制作できるアプリです。全世界で1,500万人以上のクリエイターにご利用いただいています。Windows、macOS、iPad、iPhone、Android、Chromebookといったあらゆるデバイスに対応し、エントリーユーザーからマンガ家、イラストレーター、アニメーターなどのプロのクリエイターまで幅広く愛用いただいています。

CLIP STUDIOは、先程紹介したCLIP STUDIO PAINTでの創作活動にまつわるQ&Aや、描き方講座などを包括したクリエイター向けのWEBサービスになります。

電子書籍ソリューションについては、電子書籍配信のトータルソリューションベンダーとして、電子書籍ビューア「CLIP STUDIO READER」の提供、サイト構築支援、データセンター運用アウトソーシング、電子書籍コンテンツ制作支援を行っています。

世界中のクリエイターが楽しんで創作活動を行っていただけるよう、イラスト・マンガ・アニメーションといった表現はもちろん、デジタルならではの新しい表現に向けても制作アプリの開発や流通支援、コミュニケーションサービスの提供を行い、世界中のクリエイターを支援しています。

株式会社セルシスのリモートワークの社内制度・体制

コロナウィルス流行をきっかけに導入

Q. セルシスのリモートワークの体制についてお聞かせください。

増川さん:コロナウィルスの流行をきっかけに、2020年の3月頃からリモートワークを試験的に導入し始め、同年4月には全部署でフルリモート勤務を行う体制を取りました。

試験導入からインフラを整備し、各部署の協力のもと大きな混乱もなくリモートワークへと移行できました。

現在はリモートワーク体制をメインとし、必要があれば各部署の判断により出社対応といった勤務形態となっています。全ての部署でリモートワークを実施しており、全体のリモートワーク率は90%以上となっています。

出社頻度は平均的に少なくなっている

Q. 具体的にどれくらいの頻度で出社を行っていますか?

増川さん:担当業務によって変わってきますが、広報担当の私が昨年出社した回数は、3回となります。担当業務によってほとんどフルリモートという社員もおりますし、出社が必要な業務では週に1回や適度に出社であったりと、臨機応変に対応しています。

Q. 出社が多い方はどれくらいの頻度で出社されていますか?

藤田さん:管理部は、出社が必要な業務が比較的多いため、全体で40%から50%くらいで、週に2日もしくは2日に1回は出社しているといった頻度となっています。

業務内容を考えますと、高水準のリモートワーク率ではないかと感じています。

オフィスをフリーアドレス化

captioncaption

Q. オフィスの役割はどのように変化していますか?

増川さん:リモートワーク実施に合わせ、オフィスのフリーアドレス化をしました。他にはオンラインミーティングを行いやすいよう、1人用ブースも2021年9月に設置しています。

2019年に大規模なオフィスのリニューアルをしたばかりなので、出社の際も気持ちよく働ける環境です。

Q. オフィスの「フリーアドレス化」について詳しく教えて下さい。

増川さん:リモートワークを導入する前は、それぞれ各座席の固定席があり出社後はそこに座り仕事をする、ごく一般的な会社の座席体制でした。

しかし、リモートワークを導入してから、出社が必要ではない社員がメインとなってきたため、固定席をオフィスに設ける必要がなくなり、フリーアドレス化を実施しました。フリーアドレスは、図書館のような場所を想像していただければわかりやすいと思いますが、座席があり電源などの必要なものは各席に用意されています。出社した際には、それぞれPCを持って好きな席に座り仕事をするといった形になります。

Q. 自身の「私物」や機材などはどのように管理されていますか?

増川さん:個人ロッカーを社員ひとりずつ設けています。また機材などはそれぞれの部門ごとの大きめのキャビネットで管理しており、出社でもオンラインでもどちらでも業務が円滑に行える体制を整えています。

福利厚生などの社員への保障について

caption

Q. 福利厚生についてお聞かせください。

増川さん:在宅勤務手当が一律支給されています。また、モニターやヘッドセットなど、リモートワークで必要な機材についても希望に応じて支給される形です。

藤田さん:働きすぎにならないための環境整備を行っています。オフィスのリニューアルや福利厚生の充実をはじめ、様々な面で社員がより働きやすいワークライフバランスを目指していますので、産休後の復職率も100%となっています。

Q. 他に社員に対しての保障などはありますか?

藤田さん:居住地についても希望があれば、柔軟に対応できる環境にしています。どこまでの範囲なら許可できるのかというのは難しいところになりますが、会社が出社を求めたときに柔軟に対応できるような居住地であればということを一つの目安として考えています。

株式会社セルシスのリモートワークにおける工夫・取り組み

社員同士のコミュニケーションに関する取り組み

Q. リモートワークでの社員同士のコミュニケーションのとり方についてお聞かせください。

増川さん:リモートワーク以前よりコミュニケーションツール「typetalk」を利用して、全社でのコミュニケーションを図っていました。200名以上の全スタッフが参加するトピックでは、業界や新しいテクノロジーの話題で盛り上がったり、新しく入社した方が自己紹介をしたり、社長も積極的に雑談に参加し、部署や役職関係なく交流しています。また、部署によっては、音声やビデオはオフのままZoomを繋いだ状態にして、細かに声掛けをしやすいような環境をつくるなどを実施しています。

Q. コミュニケーションをとる上で大切にされている事はありますか?

増川さん:コミュニケーションを円滑に取る上で、声をかけられた時に即座にアクションをできるような状況を作っています。リモートだと声をかけるタイミングが難しかったりしますが、例えばメインのコミュニケーションで使用しているtypetalkでは「休憩中」「取り込み中」などのアイコンを活用し、お互いの状況がわかるようにしたり、個人アイコンを自分の顔写真にしたりなど、全社を通してコミュニケーションが取りやすいように細やかな部分も拾って行くことを心がけています。

業務の生産性も向上

Q. 会社全体の生産性についてお聞かせください。

藤田さん:業務の生産性については、以前のフル出社のワークスタイルと同様か、出勤時間がなくなった分、向上した部分があると言えます。

リモートワークになっても、共通目標はもちろん、評価といった面でも齟齬(そご)が出ないように、十分なコミュニケーションを取るなど、いろいろな工夫をしながらさらなる生産性の向上に努めています。

セキュリティ&利便性を兼ね備えたユーザー認証システムを構築

Q. セキュリティ面での取り組みについてお聞かせください。

増川さん:弊社はIT業務に特化していることから、セキュリティに関して特に注意を払っています。

オフィスに関しては、いくつものテナントが入るビル内にオフィスを構えているため、独自のカードによる入退出管理や、セキュリティカメラを導入しています。

ネットワークに関しては、ネットワーク障害によりリモートワークの業務がストップしてしまうことを防ぐため、障害が発生しても、予備のハードウエアに切り替えてVPNを継続的に利用できるようなシステム配置へと強化しています。

また、VPNアカウントとActivedirectoryを連動し、シングルサインオン化することで、社内サーバーなどへのアクセスの際、セキュリティ性と利便性を兼ね備えたユーザー認証システムを構築しています。

社員の満足度は良好

Q. 今までの話を踏まえ、社員の満足度をお聞かせください。

藤田さん:リモートワーク体制以前から、社員のより良い働き方の追求やオフィス環境の改善を推進してきました。情勢に合わせ、リモートワーク体制についても早い段階でスムーズに導入できたため、社員の満足度は上がっており良好な状況です。

Q. リモートワークだからこそ感じたメリットはありますか?

古野さん:一番大きいのは通勤時間がなくなったことですね。私の場合は往復で3時間分の通勤時間がなくなったため、自分の時間を増やすことができプライベートも充実しました。また、子どもがいる社員の話では、家事育児との両立がしやすくなったということも聞きました。

株式会社セルシスが求める人材

caption

学ぶ姿勢を持ち続ける方

Q. セルシスではどんな人を採用したいとお考えですか?

増川さん:新しい技術や新しいことについて感度の高い方のほうが、一緒にイキイキと働いていただけるのではないかと思っています。自分から学ぶ姿勢がある方にぜひ来ていただけたら嬉しいです。

独自のアイデアや技術力などをお持ちの方が、より輝けるような環境を用意しておりますので、そんな方のご応募をお待ちしております。

リモートワーク体制は継続

Q. 今後のリモートワーク体制についてお聞かせください。

増川さん:今後もリモートワーク体制を継続していく予定です。

藤田さん:リモートワークが始まったのはまさにコロナがきっかけでしたが、コロナが終息したからといって、過去のような業務体制に戻すということは考えていません。

リモートワークで生産性も維持できていて、むしろ良くなっている部分もありますので、この体制を継続、改善していき、状況にあわせて働き方をより良い方向に変えていきます。

会社概要

・社名:株式会社セルシス

・従業員数:152名(2020年12月末現在)

・事業内容:イラスト・マンガ・アニメーション制作アプリ事業/WEBサービス事業/電子書籍ソリューション事業

・設立年月:1991年5月

・会社所在地:東京都新宿区西新宿4-15-7 パシフィックマークス新宿パークサイド 2F

・URL:https://www.celsys.co.jp/

友だち追加

最新のインタビュー記事 interview

インタビュー をもっと見る

最新のコラム記事 column

コラム をもっと見る