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【社内インタビュー】株式会社キャリア・マム | リモートワークの実態調査と社内文化を徹底解明!

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株式会社キャリア・マムについて

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今回は、全国11万人の会員を対象に「在宅ワーク」などの仕事情報サイトを運営している株式会社キャリア・マムの代表の堤さんにインタビューをしました。

リモートワークの取り組みを中心に、社内での働き方や事業について独占取材させていただきました。

株式会社キャリア・マムの事業の概要

会社設立のきっかけ

Q.:会社を設立されたきっかけをお聞かせください。

堤さん:結婚・出産を経験し、いざ自分が子連れで地元の公園に行ったときそこで出会った母たちを見て「この人達、なんだかつまらなそうだな…」と感じたんです。どうしてなのかを考えたとき「この人達は自分で稼いでいないからだ!」と気が付きました。

母として「子どもを育てなくてはいけない」「保育園に入れて子どもを育てることの風当たり」「お金がかかる」など「母としてこうあるべきというところと自分が働いてきてキャリアを積んできたことへの自負みたいな所」と「実際結婚して母として妻としての役割を全うしたいという所」のバランスを取りかねている人が多かったように感じます。

そんなバランスを取りかねている人たちを見て「働き方を変えればこの人達って社会の中で経済を得ることができるのではないか?」と単純に思ったときに、キャリア・マムの前身である任意団体を設立しました。

Q.:任意団体(育児サークル)を経て現在の企業を創業した経緯をお聞かせください。

堤さん:当時「お母さんたちにもっと元気であってほしい」とメッセージを出したところ「私もそう思う!」と1,500人もの人が集まりました。親も子どもも生涯がある人もない人も共感して集まってくれたのが1,500人。その人達を含めイベントを行い大きく共感や感動を得ることができました。

「それをなんとか継続しなくては!」と事業を継続するためにとった組織戦略が「企業」だったということです。今でもそうですが、私自身合理主義で「ゴールから逆算する」ことを考えるため、夢や志というよりは「これができるためにはどうする?」と考えるマインドを持っています。

キャリア・マムが手掛ける事業とは

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Q.:キャリア・マムが手掛ける事業についてお聞かせください。

堤さん:大きく分けて3つの事業を運営しています。1つ目は創業期から続いている、全国にいる11万人の在宅ワークを希望する会員をプロジェクトに応じてチーム化し、データ入力・コールセンター業務などに特化したチーム型アウトソーシング事業、2つ目は官公庁の事業を受託運営する事業、3つ目はカフェやコワーキング施設・保育施設を運営する事業です。

チーム型アウトソーシング事業

1995年の創業以来、他社に先駆けてリモートワークを活用したアウトソーシング事業を展開。20年にわたり「女性のキャリア支援」を積極的に行っているキャリア・マムには、約11万人の会員が在籍し常時3,000人が稼働しています。

有資格会員も多く在籍し、専門業務・タスク作業・WEBライティング・ミステリーショッパーなど多彩な業務で柔軟な働き方を実現できる事業です。特にプロジェクトチーム型の在宅ワークでは、チームを作りマネージャーのもと仕事を進められるので、未経験・ブランクのある方も安心して業務ができます。

官公庁の事業を受託運営する事業

在宅就業支援事業運営の実績のあるキャリア・マムでは、ひとり親の方でも在宅ワークでの収入獲得をサポートできるよう、令和3年度には「東京都ひとり親家庭等在宅就業推進事業」を受託しています。

他にも、女性の再就業教育訓練事業・在宅就業総合支援事業・創業支援などさまざまな事業を請け負っています。

カフェやコワーキング施設・保育施設を運営する事業

「仕事がしたい!」と思ってもまずは何を始めるべきか迷っている…という方に向けてキャリアカウンセラーによるキャリア相談(有料)ができる「おしごとカフェ キャリア・マム」を2014年7月に開業しました。

また、2018年4月には、「自分らしく働く場・育てる場・つながる場」として、「コワーキングCoCoプレイス」も開業。コワーキング・オフィスだけでなく保育室・託児などは保育士、看護師といった有資格者が常駐し、安心して仕事ができる環境が整っています。

働く女性や働きたいと思う女性を応援する施設を運営し、地域の活性化等、持続可能な社会の実現を目指しています。

株式会社キャリア・マムのリモートワークの社内制度・体制

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どのようなリモートワーク体制なのか

Q. :まずは、リモートワークを始める経緯をお聞かせください。

堤さん:リモートワークを始めた経緯は、1995年に私が育児サークルから創業したもので、小さな子供がいる女性が働く際に、リモートで働くことは時間も有効活用でき、社風としても根付き、いまも続いています。

Q.:創業当時からリモートの体制をとっていたのですか?リモートにした理由は?

堤さん:みんな子育て中だったため、出社型ではできなかったため自宅にパソコンがあって働ける仲間が一定数いたため、その人達の力を借りて稼働してきました。

昔はクラウドも携帯電話もないので、最初は自分が車で回っていました。資料を渡して「これでやってみて」など…。それこそ創業当時本当にはじめの頃はパソコンもないので、ワープロで作業を行っていて、みんながワープロで作業したものを私が回収しにいくといった流れで業務を進めていました。

それから程なくして、Windowsが普及し始めて…といった経緯ですね。そういう経緯を踏まえて、なんでフルリモートでオンラインでITをしたのかというと、そのほうが早いし便利だからという理由です。

Q.:リモートで早く便利になることで「儲ける」につながりましたか?

堤さん:最初は「なにかできたらいいね」くらいのレベルでいて「めちゃくちゃ働かなきゃ!」というマインド設定はできていなかったです。「何か形をつくること」と「儲けること」は別のフェーズでやらなくてはならない。

儲けるというよりは、働くスタートラインに立てなかった人でも、要は一人前に働けなくてもいいから1/3人前・1/10人前でもいいから自分の得意なことを一緒にやらない?というスタンス。当時は「何かをするために人を集めた」というよりも「今あるもので何ができるか」というところからフルリモートワークが実現していきました。

自分自身が会社に努めていた経験がないからこそ「会社はこういうものである」という固定概念がないため「今できることで儲けてみんながハッピーだったらいい!」という考えが強く、その気持は今でも変わりないです。

Q.:社員・パートスタッフ含めリモートワークの体制をお聞かせください。

堤さん:これまでフルリモートワークの社員と、出勤型の社員・パートスタッフは必ず出勤型という勤務形態でした。しかし、新型コロナウィルス流行の影響を受け、2020年4月より全社的に社員やパートスタッフ関係なくリモートワークが可能になりました。

オフィスの役割はどのように変化しているのか

Q.:リモートワークを進めていく上でオフィスの役割についてお聞かせください。

堤さん:現在では、家だと集中ができないので、オフィスで働くという方もいますし、対面で打ち合わせなどはオフィスに来るという人もいます。オフィスは社内コミュニケーションの場としての役割がとても強くなっています。

オフィスに「おしごとカフェ」という一般の方も入る事ができるカフェも併設しているため、このカフェで社員も打ち合わせや来客で使用しているため、働く様子・当社の働き方を見ていただくショールームのような役割ももっています。

株式会社キャリア・マムのリモートワークの社内制度・体制

Q.:社員同士のコミュニケーションに関する取り組みについてお聞かせください。

堤さん:全社ミーティングを年に2回設定して、事業振り返りや計画発表を行います。現在はリモートで行いますが、その時にはオフィスにくる、というメンバーもいます。

Q.:リモートワークで会社運営をしていく中で、人事評価についてのお考えをお聞かせください。

堤さん:リモートワークであることが評価と関係することはありません。目標に対しての成果や、会社への利益貢献や新しい挑戦への取り組みを評価します。

会社全体の生産性について

Q.:リモートワークにおける社会全体の生産性についてお聞かせください。

堤さん:例えば営業の社員ですと、これまでは顧客の元に出向いて商談を行っていたので、当社のある多摩センターから都心までの移動時間が往復2時間程度は必要でした。子どものお迎えの時間や移動の時間もあり、商談件数が一日4件ほどでした。

しかし、現在はリモートワークで顧客とオンラインで商談ができるので、当日アポを取りすぐに商談ができ、移動時間を商談の時間に充てられています。

メンバーの満足度は?

Q.:今までのお話を踏まえ、社員の満足度はどのくらいとお考えですか

堤さん:リモートワークへの満足度は非常に高く、責任感が増した、などの意見が多いです。「お客様の満足は社員が満足できてからこそ」そのため、社員がいろいろな意見を「風通し良く」発言できる環境をと思っています。

Q.:リモートワーク体制のこれからについてお聞かせください。

堤さん:これまでもリモートワーク体制を継続する予定です。キャリア・マムでは今後も誰もが時間・場所にとらわれることなく柔軟な働き方を選択できるための事業を展開していきます。

どんな人を採用したいのか

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Q.:キャリア・マムではどんな人材を確保したいとお考えですか?

堤さん:自立して行動できる方。「自分らしく働きたいという人々」と「社会をつなぐサポート」をしている企業です。キャリア・マム自体小さな会社なので入社早々戦力として働くチャンスがあります。「やりたいことを形にしていける」そんなやりがいのある会社です。

会社概要

・社名 株式会社キャリア・マム

・従業員数 45名 

・事業内容 アウトソーシング、官公庁受託、コワーキング・カフェ・保育室等施設運営

・設立年月 2000年8月8日

・会社所在地 東京都多摩市落合1-46-1 ココリア多摩センター5階

・URL https://corp.c-mam.co.jp/

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