在宅で副業したい!ネットワークエンジニアは稼げる?
ネットワークエンジニアの在宅副業は、多ければ月に30万円〜50万円ほど稼ぐこともでき、収入が多いことが特徴です。ただし、完全在宅で副業するためには、ネットワークエンジニアの中でもクラウドエンジニアに属する方に限るので注意が必要です。
今回テレラボでは、ネットワークエンジニアの副業を在宅でこなしたいと考えている方に向けて、ネットワークエンジニアとして在宅副業をするコツや注意点をお伝えしていきます。
ITエンジニア・プログラマー(ネットワークエンジニア)でリモートワーク/在宅勤務が可能な求人ネットワークエンジニアとして在宅副業できるのか
ネットワークエンジニアとして在宅で副業することは可能です。ネットワークエンジニアといえばリモートワークワークはしにくい印象があることでしょう。確かに、一般的なネットワークエンジニアが副業するなら、個人宅やオフィスなどのネットワーク構築の仕事が多くなります。
ネットワークを構築するとなると、ルーターを設置・設定したり配線をしたりと現地で作業をすることが多く、在宅ではできない可能性が高いです。
しかし昨今では、AWSの普及などによって、スキルさえあれば、在宅でもネットワークエンジニアとして稼ぐことができます。クラウドの知識を身につけたネットワークエンジニアなら在宅で副業ができることが利点です。
【徹底解説】在宅のネットワークエンジニアって実際どうなの?年収、通信環境、スキルなどネットワークエンジニアの在宅副業で稼ぐコツ
ネットワークエンジニアが在宅で副業として稼ぐためにはコツがあります。その稼ぐコツを4つほどご紹介します。
在宅でのエンジニア副業について徹底解説!注意点や成功のコツは?副業で稼ぐための時間を作る
まず在宅副業を始める上で、副業を行える時間を確保することが大切です。もっと収入を増やしたいから、副業したいと安易に考えても、時間がなければ副業はできません。特にネットワークエンジニアのお仕事は夜間・休日を問わずに忙しい職種です。
本業でもネットワークエンジニアをしているならば、余っている時間がない可能性が高いでしょう。収入を得たくても時間がなければ副業はできません。まずは、副業できる時間を確保できるように業務調整をすることが大切です。
プログラミング知識を身につける
ネットワークエンジニアの仕事において、最近ではプログラミングができるエンジニアの需要が高まっています。
アプリケーションエンジニアやサーバーエンジニアの不足によって、ネットワークエンジニアの業務の幅が広がり、サーバー内のスクリプトをネットワークエンジニアが書かなければいけないなどが理由の一つです。
その他、さまざまな遠隔操作をするためにはクラウドシステムを採用するケースが増加していて、プログラミング知識が必要不可欠なのです。
これから、在宅の副業でネットワークエンジニアを目指したい方はプログラミングのスキルを身につけるようにしましょう。身につけておくと便利な言語はJAVAやPhython、Go、PHPなどのプログラミングスキルです。
遠隔からサーバーの過負荷に対応するために、プログラムで作業をするケースも多いですし、通信経路を変更するなどの作業でもプログラミングを利用するケースが増えています。
在宅のプログラマーって実際どうなの?収入やメリットについて徹底解説!AWSのスキルを磨く
AWSのスキルは身につけておきましょう。これからの時代はクラウドで操作ができるAWSのようなクラウドコンピューティングサービスが主流です。AWSでの開発案件、運用案件が急増しています。
ネットワークエンジニアもAWSでリソース管理などをするケースが多いので、これから在宅でネットワークエンジニアの副業を目指すならぜひ身につけて欲しい知識の一つです。副業の募集案件にも「AWSエンジニア募集」の案件が多いのでチェックしてみてください。
これからネットワークエンジニアで在宅副業をしたいならAWSの知識を身につけることが稼ぐコツになるでしょう。
本業をおろそかにしない
実は、副業で成功する秘訣は、本業をしっかりこなすことです。本業をしっかりこなすことで副業への自信に繋がり、時間も有効利用できるようになります。
本業を疎かにして副業に力を入れてしまうと、本業でミスをしてしまったり、休みがちになり、最悪のケースでは本業を失うケースもあるでしょう。
副業で稼いでいくためには本業をしっかりこなすことが前提だと覚えておきましょう。ネットワークエンジニアは実績重視の職種でもありますので、本業でしっかり実績を積むことが大切なこと。そして本業をしっかりこなすことがネットワークエンジニアの在宅副業で稼ぐコツにもなるのです。
ネットワークエンジニアの在宅副業の収入
ネットワークエンジニアの在宅副業の収入はおおよそ1案件で30万円〜50万円程度です。ネットワークエンジニアは本業でやるなら80万円/月程度稼げます。収入が高いからこそやりがいもあり、需要も高い職種です。
在宅副業でも、プロジェクトに所属しネットワーク設計・構築をこなしていければ、1案件につき数十万円ほどの収入を安定して得ることができます。
ネットワークエンジニアの在宅副業で気を付ける点
ネットワークエンジニアの在宅副業を目指す上で気を付けるべき点を4つご紹介します。
確定申告が必要
在宅副業をする際の注意点として、確定申告が必要という点があります。ネットワークエンジニアとして在宅副業で収入を得た場合、収入に応じて確定申告の必要があることを覚えておきましょう。
ネットワークエンジニアの場合は利益が20万円を超えた場合に確定申告が必要です。売り上げから経費を差し引いた金額になりますので、売り上げが30万円でも経費が15万円なら申告の必要はありません。
仕事を詰めすぎない

副業は本業の合間にできるようにしていきましょう。スケジュール管理をしっかり行わないと副業でも本業でも信用を失ってしまう可能性もあります。
そのため、いくら稼ぎたいといっても、副業は詰めすぎずに一度に引き受けられるプロジェクト数は絞って請け負っていきましょう。副業は少し物足りないと感じる量が適切です。
クライアントは絞り込む

副業では信頼できるパートナーを選ぶことが大切です。未払いなどの悪質なクライアントにも気を付けなければいけません。あれもこれもと複数のクライアントと契約すると、なかなか信頼できるパートナーとは巡り会えません。
最初のうちは複数のクライアントと仕事をしてみてもいいですが、いくつかのクライアントと仕事をし、本当に信頼できるパートナーを見つけて継続して仕事を請け負うことが在宅副業では大切です。
深夜業務は本業に影響がでない程度で引き受ける

ネットワークエンジニアの仕事は休日や夜間に作業の依頼を受けるケースが多いものです。理由は企業のネットワークは基本的に24時間265日稼働することが前提だからです。
そのため、少しでもネットワークが瞬断する可能性のある作業は、夜間や休日に作業をする必要があります。場合によっては年末年始にも依頼があるケースもあります。
ネットワークエンジニアの経験者ならわかる通りに、業務時間が不規則になりがちですので、副業で深夜業務を請け負うと本業に影響が出る恐れもあります。できるだけ本業に影響が出ない範囲で夜間作業などは引き受けていくように注意しましょう。
またネットワークエンジニアを副業でやろうと決めたなら、夜間や休日は拘束される可能性があることも覚えておく必要があります。
ネットワークエンジニアの在宅副業案件の探し方
ネットワークエンジニアの在宅副業案件はフリーランスエージェントで探すのがおすすめです。ここではおすすめのフリーランスエージェントサイトを3つご紹介します。
在宅フリーランスエンジニアの本音を徹底解説 | メリットや年収、福利厚生サービスなどネットワークエンジニアの案件多数!ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズにはネットワークエンジニアの副業案件が多数あります。リモート案件やAWS案件が多数取り揃っているため、おすすめです。また、ITプロパートナーズでは確定申告代行を行っているので、在宅で副業をする方には便利に使えるエージェントになるでしょう。
週末だけ在宅副業可能!シューマツワーカー

土日の週末だけ副業をしたいと考えている方にぴったりなのがシューマツワーカーです。週末だけの稼働でも十分稼げる案件が多数あります。スタートアップ企業の募集も多いため、最新技術を生かしたいネットワークエンジニアにはおすすめのエージェントです。
副業でたくさん稼ぐなら!workship

woekshipも週に2〜3日程度の稼働で契約できるネットワークエンジニア案件が多数あります。workshipの特徴は仲介手数料やマージンが無料なこと。そのため、副業の収入を全額受け取ることができます。できるだけ副業で多く稼ぎたい方にはおすすめのエージェントです。
まとめ
ネットワークエンジニアが在宅で副業することはできます。むしろ、副業にするなら収入が多いため、エンジニアには嬉しい職種です。
しかし、ネットワークエンジニアでもクラウドを利用した仕事しか完全在宅で副業することはできません。そのため、クラウドについて知識を深めAWS案件などを請け負うことができるようになっておきましょう。
ネットワークエンジニアで在宅副業をして豊かな暮らしを手に入れてみませんか?