ノマドワーカーにおすすめのカバンを徹底解説

ノマドワーカーとは、遊牧民のように場所を変えながら仕事をしています。インターネットなどを用いて、ベースとなるオフィスを構えることなく好きな場所に移動して仕事を行います。
ノマドワーカーがより快適に仕事を行うには、仕事道具を持ち運ぶためのカバンが必要です。より使いやすいカバンを知ることで快適なノマドワーカーライフに近づきます。
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今回テレラボでは、ノマドワーカーのカバン選びのポイント、用途に合ったおすすめのカバンの種類について徹底解説します。
ノマドワーカーが使うカバンの選び方
はじめに、ノマドワーカーが使うカバンはどのように選べば良いか4つにまとめてみました。
・軽くて持ち運びしやすい
・汚れにくい
・防水
・デザインがよい
なぜこの4つなのか理由も含めて詳しく掘り下げて解説します。
ノマドワーカーのカバン選びのポイント①:軽くて持ち運びしやすい

ノマドワーカーのカバン選びでは、移動する際にパソコンなどの重たい荷物を運ぶので、カバン自体は少しでも軽いものが適しています。カバン自体が重たいと移動だけで疲れてしまって生産性も下がってしまいます。
以上のことから、軽くて持ち運びしやすいカバンを選ぶのが良いです。
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下のテレラボの記事では、ノマドワーカーの持ち物について解説しています。
ノマドワーカーのカバン選びのポイント②:汚れにくい

カバン自体が汚れにくいことも大切なポイントです。移動を繰り返すノマドワーカーは、カバンを使う頻度も多く、カフェやワークスペースなど様々な場所で使います。移動先の置き場所によっては、汚れてしまうこともあります。
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汚れにくいカバンを選ぶことでノマドワーカーとしての活動場所の幅が広がります。
ノマドワーカーのカバン選びのポイント③:防水

カバンが防水であることも重要なポイントです。ノマドワーカーは、パソコンなどの電子機器を使って仕事をするので、カバンには電子機器を保護する役割もあります。
特に雨の日は要注意です。防水ではないカバンの場合は電子機器が水に濡れてしまう恐れがあります。水から電子機器を守るためにも防水仕様のカバンを選ぶことが必須条件になります。
ノマドワーカーのカバン選びのポイント④:デザインが良い

機能性だけでなく、シンプルで使いやすいデザインも気にしたいポイントです。自分自身のモチベーションを上げるためにお気に入りのデザインを選ぶとよいでしょう。
ノマドワーカーは、自分の好きな場所やペースで働ける半面、モチベーションは自分で保たなければなりません。自分自身でモチベーションアップしていくためにお気に入りのデザインのものを選ぶことをおすすめします。
ノワドワーカーにおすすめのカバンの種類
ノマドワーカーが使いやすいおすすめのカバンの種類を5つ紹介します。どれが一番、自分のノマドワーカースタイルに合うのかを考えて選ぶとよいでしょう。
ノマドワーカーが選ぶカバンの種類①:リュック

リュックは、パソコンなどの電子機器だけでなく、他のものも入れられて多くのものを持ち運ぶのに活躍します。背中に背負うことができるので、移動の際にも両手が塞がらず快適です。ポケットがたくさん付いているものも多く、小物を個別にしまうのにも便利です。
しかし、物がたくさん入る分、手提げカバンに比べて取り出しにくいのが難点です。デザインはさまざまありますが、どちらかというとカジュアルでスポーティーな印象です。
ノマドワーカーにはリュックがおすすめ!選び方やブランドについて徹底紹介!ノマドワーカーが選ぶカバンの種類②:手提げカバン

手提げカバンは、パソコン機器専用のカバンとして使いやすいです。小物などの他のものとパソコンをわけてしまうことで、パソコンをホコリなどから守ることもできます。このように、パソコン専用の手提げカバンを選ぶことで、パソコンを守るという意味では一番適しています。
ただし手に持って運ぶので、移動中は手が空きません。そのため長距離移動するタイプのノマドワーカーにはあまり向いていません。
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パソコンをパッと取り出したい人や、パソコンと他のものを一緒に収納するのが嫌な人は手提げカバンがおすすめです。
ノマドワーカーが選ぶカバンの種類③:バッグインバッグ

バッグインバッグは一番コンパクトに使えるのが特徴です。すでにお気に入りのカバンを持っていて、そのカバンを使いながらパソコンだけをより保護したい人におすすめです。
出し入れもしやすく、一日の中で何度もパソコンを取り出す場合に適しています。また、バッグインバッグと言えど、しっかりと持ち手もついているものもあり、単体での使用もできるデザインのものもあります。
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バッグ単体で持ち運ぶことも、バッグの中に入れて持ち運ぶこともできて便利です。
ノマドワーカーが選ぶカバンの種類④:ウエストポーチ

ウエストポーチは貴重品を持ち歩くためのサブバッグとして便利です。大きい荷物はリュックにしまい、ウエストポーチにはさっと取り出せる財布などをしまいます。こうすることで、移動もスムーズに行うことができます。
また防犯面でもウエストポーチはおすすめです。ノマドワーカーの中には海外で活躍している方も多いです。貴重品は肌に密着して目の届く位置に身に着けておくことでより安心して移動することができます。
ノマドワーカーが選ぶカバンの種類⑤:ドライバッグ

ドライバッグはあまり聞きなれない名前のカバンかもしれません。アウトドアで用いられる完全防水で耐久性が強いカバンです。大きさもさまざまで肩にかけたり、リュックのように背負うこともできます。
街中のカフェなどを利用するノマドワーカーには必要ないかもしれませんが、この耐久性はアクティブなシーンで役立ちます。
シーン別ノマドワーカーにおすすめのカバン
ここからはノマドワーカーにおすすめのカバンを4つのシーン別にまとめてみました。使う場所によって使いやすいカバンも変わってきます。
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下のテレラボの記事では、ノマドワーカーの活動におすすめの場所を紹介しています。
シーン別ノマドワーカーにおすすめのカバン①:街中のカフェ

街中のカフェを点々とするノマドワーカースタイルの方には、シティライクで洗練されたシンプルでおしゃれなデザインが自分の気分をより高めます。また、場所はあまり広くないことも考えられるので、コンパクトな形も場所をとらず快適です。
シーン別ノマドワーカーにおすすめのカバン②:海外でのノマドワーク

ノマドワーカーは海外で行う方も多くいます。バックパッカーも兼ねたワークスタイルなど、アクティブに動くことがイメージできます。そんなシーンでおすすめのカバンは、リュックとウエストポーチの組み合わせです。
大きい衣類などの持ち運びには、リュックを使用し、貴重品はウエストポーチを使うことで頻繁に移動する際に活躍します。逆に手提げカバンなど手が塞がるカバンはアクティブなシーンでは向きません。
またドライバッグのように、より防水性や耐久性に特化したカバンを選ぶとアクティブなシーンで使いやすさを実感できます。
海外でノマドワーカーとして働くには?知っておくべき知識を徹底解説!シーン別ノマドワーカーにおすすめのカバン③:郊外のワークスペース

郊外のコワーキングスペースなどを利用してノマドワークを行う方はお気に入りの場所が見つかると割と長く滞在するスタイルになりそうです。そういったスタイルの方は、機能性はもちろんですがより自分の好みのデザインやセンスに合ったものを選びましょう。
手提げカバンは機能性はもちろんおしゃれなデザインのものも多くあるので、郊外のコワーキングスペースを利用する方などにおすすめです。
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バックインバッグを使い電子機器をコンパクトにまとめて、外側のバッグは自分好みのおしゃれなバッグをチョイスするなどもよいでしょう。
シーン別ノマドワーカーにおすすめのカバン④:図書館などの静かな屋内

図書館などあまり人から見られない静かな場所をメインとしてノマドワーカーを行う場合、パソコンの取り出しやすさやちょっとした小物を入れられる収納が付いていると便利です。よりコンパクトな荷物で仕事をすることができます。
このようなシーンの場合は、収納つきの手提げカバンがおすすめです。パソコンを入れられて、図書館で調べたことをメモできるように、ノートやえんぴつを入れられるスペースがあればこのカバン1つで移動できて便利です。
まとめ
今回テレラボでは、ノマドワーカーにおすすめのカバンについて紹介しました。使うシーンや性別、好みによって選ぶ基準は異なります。色々な種類や機能性のあるカバンがあるので、比較検討してよりお気に入りのものを探してみましょう。